起業をしないと感じることができない魅力14選

ポイント
  1. 自分の意思を反映できる
  2. 大成功すれば大金持ちの可能性も!

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ステータスと名誉

優れた経営者の方は、このような考えはあまり持たれていない傾向にあるようですが、対外的には、起業して経営をする方は、第三者から見ると社会的に高い評価を得ることが多い傾向にあります。

これは大きな会社、小さな会社に係らず、一国一城のトップという肩書として評価をうける傾向にあります。ただ、くれぐれも自分だけの成果であると勘違いして尊大な態度を取ることのないように注意しましょう。

会社を設立して事業をはじめたのはあなたであっても1人では何もできないわけですからね。

結果は全て自分自身に反映される

起業した場合には、その会社のトップはあなた自身です。

経営者は、基本的に他人の命令を受けることがありませんから、自分の思うように行動し、その結果は全て自分へ反映される為、大きなやりがいを感じることができます。

株式会社の場合には株主からの要求をのまざるを得ない状況になることは株主総会のニュースを見ていて理解しているはずです。株主からの追求を避けたいと考えているのであれば設立する会社の形態を合同会社などの経営陣の支配権が高い形態の法人を選択することも1つの手段となるでしょう。

合わない人と付き合う必要がない

会社勤めの方の場合、上司に「この方と商談してこい」といわれたとしても、余程の理由がなければ部下は断ることができません。その会社に属している以上、その命令には従わなければならないですし、もし拒否すれば“仕事ができない人”“わがままな人”というレッテルを貼られてしまうことは避けようがありません。

しかし、自分が起業して経営者となっている場合は、業績のことは置いておくとどうしても付き合いたくない人や、合わないと感じる人とは仕事をしないという選択肢が与えられます。関わってストレスに感じるくらいであれば、なるべく関わらない方が良いですから、付き合いをどうするのか?を決定できる権限があるのは魅力です。

報酬が多い

経営者の場合、やろうと思えば会社の中にいる、どの人間よりも高い報酬を得ることが可能です。実際に公表されている経営者の役員報酬のデータでも、一般労働者の平均年収と比べると、圧倒的に経営者の方が高いのです。

勿論、会社形態や経営状況などによって左右されることはありますが、経営者の方が平均年収は高いというのが事実です。ただ収入が高いということは責任もあるということは忘れずに行動してください。

以下参考データ➡
「2017年役員報酬・賞与等の最新実態」
「サラリーマン・一般の平均年収」
「役員報酬上場企業経営者トップ500」  

夢や希望を自分で実現させることができる

「こんな商品があったら便利」「こんなサービスがあったらいいのに」という希望や、「こんな仕事がしたい」など、自分の夢や希望を、起業することでダイレクトに実現させることができます。また、その夢や希望が叶った時や、相手に喜ばれた時の喜びは何物にも代えがたい大きなものとなるでしょう。

まとめ

今回は、起業しなければ感じることができない「起業の魅力」についてご紹介させて頂きました。起業する場合は、その事業内容や経営したいと思うスタイルなど、様々なケースが考えられます。

勿論のことながら、起業をすること=必ず魅力ばかりというわけではありません。ただし、起業することに魅力が全くなく、不安や辛い面などデメリットばかりなのであれば、世の中に起業家は1人も存在しないことになります。

是非ご自身が起業することを一度想像してみましょう。自分だったら、どのような会社・事業・スタイルにするのか?など。これらを考えた上で、起業することによってどのような魅力があるのかを楽しく想像して頂ければと思います。

皆さんが今後、起業することに繋がる第一歩となれば幸いです。

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