価格の決定の仕方、方法を考えることは商品力そのものなんだ

ポイント
  1. 商品やサービスの値段の付け方
  2. お金のもらい方は、工夫次第。アイデア勝負
  3. お金のもらい方は、一度決めたら終わりではない

目次 [非表示]

商品やサービスの値段の付け方

あなたは、商品やサービスの値段の付け方ってどうしていますか?実は、ほとんどの人は、自分で決めていないのではないでしょうか?競合の価格を圧倒的に参考(参考といえば聞こえはよいですが、考えずに真似していませんか?)にしていませんか?

また、自らほしい時給分や、原価から計算をして、利益を乗せて、値段とするような決め方が主だと思います。基本的に値段は、価値のあらわれだと思っています。

もちろん値段自体が価値にもなりうるので、品質を極め、それを安く売るということは、すごく理にかなっているのだと思います。その究極がグーグルの検索サービスや、フェイスブックのような、基本的にユーザーは無料で使えるという形なんだと思います。

グーグルの検索のおかげで世の中は間違いなく変わったわけですし、フェイスブックのおかげで、人生が楽しくなったり、ビジネスしやすくなったことは間違いありません。これだけの価値を提供している両サービスですが、グーグルやフェイスブックに、あなたはお金を払ったことがありますか?普通に利用をしていても、お金は払いませんよね。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

1986年生まれ、横浜出身、慶應義塾大学法学部卒業。

23歳の時、病気をきっかけに、小学校親友4名、資本金5万円で株式会社ウェイビーを創業。

10年間で10,000人を超える経営者、起業家の「組織づくり」「売上アップ」に携わる。

社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくる「01組織クラウド

小さな会社、個人事業主のビジネス成長を実現する「01クラウド

の01シリーズを展開中。

2016年10月より、世界経済フォーラム(ダボス会議)の日本代表選抜
2018年9月より、徳島大学客員教授就任
2020年4月より、iU 情報経営イノベーション専門職大学客員教授就任

「行動の品質」「自分の力で稼ぐ力を身につける本」など著書7冊。
日経新聞、エコノミスト、NHKなどメディア掲載も多数。