価格の決定の仕方、方法を考えることは商品力そのものなんだ

ポイント
  1. 商品やサービスの値段の付け方
  2. お金のもらい方は、工夫次第。アイデア勝負
  3. お金のもらい方は、一度決めたら終わりではない

目次 [非表示]

商品やサービスの値段の付け方

あなたは、商品やサービスの値段の付け方ってどうしていますか?実は、ほとんどの人は、自分で決めていないのではないでしょうか?競合の価格を圧倒的に参考(参考といえば聞こえはよいですが、考えずに真似していませんか?)にしていませんか?

また、自らほしい時給分や、原価から計算をして、利益を乗せて、値段とするような決め方が主だと思います。基本的に値段は、価値のあらわれだと思っています。

もちろん値段自体が価値にもなりうるので、品質を極め、それを安く売るということは、すごく理にかなっているのだと思います。その究極がグーグルの検索サービスや、フェイスブックのような、基本的にユーザーは無料で使えるという形なんだと思います。

グーグルの検索のおかげで世の中は間違いなく変わったわけですし、フェイスブックのおかげで、人生が楽しくなったり、ビジネスしやすくなったことは間違いありません。これだけの価値を提供している両サービスですが、グーグルやフェイスブックに、あなたはお金を払ったことがありますか?普通に利用をしていても、お金は払いませんよね。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。