初心者、若手、調子の出てきた起業家がはまるコミュニケーションの悲劇

ポイント
  1. コミュニケーションで、あなたのビジネスへの姿勢がわかる
  2. 感謝というのは、形にして示すこと
  3. 相手を敬い、尊敬できるか?ということ

目次 [非表示]

コミュニケーションで、あなたのビジネスへの姿勢がわかる

コミュニケーションはビジネスの差別化にもなり、応用でもあり基本中の基本でもあります。起業家の多くは、肝に銘じてほしいです。自分が好きで自分の話ばかりしないように。特にビジネス経験の薄い人などはこの感じがとても顕著です。でも相手はあなたのことに興味はありません。その中で自分自慢のような形になっては絶対にいけません。

相手の話を聴ける起業家になりましょう。そのほうが絶対に売れます。

起業したあとに人に会うこと、それがどんな人であって、アポイントやMTGであっても目的は、相手にどれだけ役に立つか?にあります。

あなたのアポイントやMTGの目的は相手の人に好かれることです。あなたの話ばかりをしても好かれません。あなたが目立つことではありません。あなたの自慢話をするわけではありません。

そのために起業したわけではありませんよね。企業の目的は、お客様を喜ばすことです。その姿勢がコミュニケーションにも出てしまいます。自分が、自分が、の起業家にならないようにしなくてはいけません。もちろん、相手がそのことを求めている場合には、自分が、自分が、で構いません。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

1986年生まれ、横浜出身、慶應義塾大学法学部卒業。

23歳の時、病気をきっかけに、小学校親友4名、資本金5万円で株式会社ウェイビーを創業。

10年間で10,000人を超える経営者、起業家の「組織づくり」「売上アップ」に携わる。

社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくる「01組織クラウド

小さな会社、個人事業主のビジネス成長を実現する「01クラウド

の01シリーズを展開中。

2016年10月より、世界経済フォーラム(ダボス会議)の日本代表選抜
2018年9月より、徳島大学客員教授就任
2020年4月より、iU 情報経営イノベーション専門職大学客員教授就任

「行動の品質」「自分の力で稼ぐ力を身につける本」など著書7冊。
日経新聞、エコノミスト、NHKなどメディア掲載も多数。