商売の速度を変えるエフェクチュエ―ション

ポイント
  1. エクフェクチュエーションとは?

目次 [非表示]

起業や経営についても、いろいろな考え方があります。どれも有効で、目的は共通していると思いますし、それぞれ効果もあると思います。大切なことは考え方が目的ではないということです。(個人としての考え方の理解や相性の違いによって結果としての効果は変わってくるとも思います。)そのため、どの考え方が優れているという話ではなく、参考になればという感覚で読んでみてください。

エクフェクチュエーションとは?

最近、「エフェクチュエ―ション」という考え方が広がってきています。
エフェクチュエ―ションとは、「小さく試してみて、やりながら、市場にフィットさせていくという考え方。」です。リーンスタートアップや、デザイン思考などにも通じる考え方です。

もう少し細かく噛み砕くと、今あるリソースを大切にする、それをくっつける、1人ではできないので組み合わせることを大切にしていくなどこのようなキーワードを大切にしている考え方です。心構えとしては、「今のリソースを、また、出会いを大切にする」ということです。今のリソースを考えるにあたって、下記を考えてみてください。

こちらもあわせてお読みください。
マッチングを制するものが企業の成長を制する

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

1986年生まれ、横浜出身、慶應義塾大学法学部卒業。

23歳の時、病気をきっかけに、小学校親友4名、資本金5万円で株式会社ウェイビーを創業。

10年間で10,000人を超える経営者、起業家の「組織づくり」「売上アップ」に携わる。

社長がいなくても回る強い組織、仕組みをつくる「01組織クラウド

小さな会社、個人事業主のビジネス成長を実現する「01クラウド

の01シリーズを展開中。

2016年10月より、世界経済フォーラム(ダボス会議)の日本代表選抜
2018年9月より、徳島大学客員教授就任
2020年4月より、iU 情報経営イノベーション専門職大学客員教授就任

「行動の品質」「自分の力で稼ぐ力を身につける本」など著書7冊。
日経新聞、エコノミスト、NHKなどメディア掲載も多数。