web集客コンサルタントが教えるweb集客の流れとは?3つのポイントを理解しよう

ポイント
  1. Web集客とは
  2. Web集客の選択肢
  3. Web集客の全体像

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「集客にはweb(ネット)を使った方がいいですよ!」
「今の時代は、webを使ってなんぼだ!」
「web集客は、導入したほうがいいですよ」

などと1度は、言われたことはないでしょうか?

ただ、web集客といっても、たくさんの方法がありますし、その選択をミスってしまうと、実労だけしてほとんど効果がないという結果にもなりかねません。集客のためにはwebを使った方がいいのはわかるけど、どのように展開したらいいのかがまったく想像できない…

という方のために、web集客コンサルタントとして活動している自分が、クライアント様にしかお伝えしていない効果を出し続けるweb集客の流れをお伝えしていきます。このweb集客の流れを知ることによって、web集客の全体像をイメージできるだけでなく、あなたに合った方法を見つけることができますので、最適なweb集客の方法を選択することができるようになります。

実際に使える集客方法23個と集客力アップのアイデア も合わせてお読みください。

web集客とは?

Web集客とは、Webマーケティングとも言われており、インターネット上のWebツールを活用して集客することです。

「SEO」という検索エンジンの最適化を行い上位表示させる方法だったり、

  • 「Facebook」
  • 「Twitter」
  • 「Instagram」

などのSNSや動画サイトの「Youtube」などのようなWebツールを使って集客するのが「Web集客」と言います。このWeb集客には、どのような方法があるかについては後述しますが、まず初めに、Web集客を行うにあたってメリット・デメリットをお伝えしていきます。

web集客のメリット

まずWeb集客のメリットからお伝えしていきます。

  • 無料で集客することも可能
  • 日本全国、全世界に発信することができる
  • 1度仕組みを作ってしまえば、自動化できる
  • 24時間、集客し続けることができる
  • リアルではありえない、バイラル(拡散)を起こすことができる
  • ユーザーの属性や興味、地域など、細かなターゲティングができる

このような感じでしょうか。

Web集客の1番のメリットは、1度仕組みさえ作ってしまえば、あとはある程度、自動で集客ができてしまうということです。
この自動化については、後述いたします。あとは、誰が、いつ、どこから、サイトに訪れたのかがかなり明確にわかるので、どのような修正を行えばいいかが見えやすいのも特徴です。

web集客のデメリット

次は、逆にデメリットについて。

  • 無料と敷居が低いので、ライバルも多い
  • 検索エンジンからの集客を構築するのにSEOの知識と労力が必要
  • 悪い情報もかなりのスピードで拡散されやすい

ということが挙げられます。威力がすごい反面、ちょっとした知識だけでは、あまり効果を発揮できないということがあります。メリット・デメリットを見てわかるように、一長一短で構築できるものではありませんが、しっかりとしたやり方で構築さえすれば、Web集客はかなりの威力を発揮します

web集客コンサルタントが教える注意点

1番の注意点としては、小細工的なテクニックを使うこと。今の時代は、特にオススメしません。特に検索エンジンでの集客を図る場合は、Googleが喜ぶようなコンテンツを発信していくことを心がけてください。詳しくは後述しますが、きちんとWeb集客の全体像を知って、ご自身の状況に何が足りないのかを把握しないと、いろいろなものに手を出しすぎてしまい、結局、コストだけ無駄にしてしまうことも多いです。

また、ネットで誰とでも繋がれるようになったことから、嘘をついたり、悪いことをすれば、すぐ拡散されてしまいます。つまり、嘘の情報はすぐバレるということです。逆に言いますと、今の時代、正当にやっているところが生き残っていくことになります。

あと、1点。

とても多くの方が勘違いしていることがあります。

それは、

「HPを作ったら集客できる」

ということ。

もちろん、作っただけでは意味がないです。きちんとアクセスが集まって、コンバージョン(成約)に繋がるような仕組みを構築しないと、売上には繋がらないのです。HPを作成する際は、集客の部分までを意識して業者に頼むといいでしょう。

こちらも合わせてお読みください
売上アップの方法とアイデア、施策と鉄則をまとめました

web集客の選択肢を知る

Web集客のメリット・デメリットを知った後は、Web集客の選択肢を知っておくといいです。なぜなら、今のあなたの状況だと、何が必要で何に注力したらいいのかがわかるからです。むやみにいろいろなものに手を出しすぎてしまうと、逆にすべてが中途半端になってしまう可能性が高いです。ですので、しっかりとWeb集客には、どのようなものがあって、どのような特徴があるのかを理解する必要があるのです。その選択肢をまずは概要からお伝えしていきます。

SEO

まず1番、資産化できるのが、「SEO」です。

SEOとは、

  • Search
  • Engin
  • Optimization

の略であり、検索エンジン最適化という意味です。

Googleなどの検索エンジンの検索結果で、より多く露出されるために自分のサイトを上位表示させることです。検索結果に上位表示させるにはGoogleの「アルゴリズム」に沿った発信をしていくのがいいのですが、SEOのテクニックについては、別記事でご紹介いたします。

1つお伝えするとすれば、SEOでは、Googleの味方になることが重要です。
良質なコンテンツを発信することはもちろん、Googleは今、何を望んでいるのか?を考えていけば、SEOのテクニックに頼らずに上位表示させることができます。

特に今の時代は、くれぐれもブラックハットSEOと言われる、要はGoogleを騙して上位表示させる方法は、しないように注意してください。SEOによる集客は、資産化できると言いましたが、1度キーワードで上位表示をしてしまえば(定期的なメンテナンスも必要ですが)、ほぼずっとそのキーワードによる集客が可能になるということです。

SNSの場合は、投稿をしたら流れてしまうので、定期的に発信し続けなければいけません。こういった意味で、SEOは、Web上に資産を残すことができるのです。

SNS

SNS(ソーシャルネットワーキングサイト)とは、インターネット上で、不特定多数の人が交流をするサイトのことを言います。基本的に無料で使うことができるだけでなく、繋がりを広げれば広げるほど、それが集客にも繋がってきます。

SNS集客には主に、2パターンあります。

  1. ご自身が自分の店舗・サービスの魅力を発信して、集客していく
  2. お客様に紹介してもらって集客につなげていく

という方法です。

SNS集客を成功させるには、ご自身で発信することはもちろんですが、お客様に自分の商品・サービスを紹介してもらって、口コミを呼び込むことがポイントです。

それを行うためのSNSには、

  • 「Facebook」
  • 「Twitter」
  • 「YouTube」
  • 「Instagram」

など、様々な媒体がありますが、それぞれ特徴があり、集客方法も異なってきます。SNSは、リアルではありえないほどのバイラル(拡散)を狙うこともできるので、一気に情報を広げることもできるのが特徴です。それぞれの特徴について知っておかないと、「○○が流行りだからやったほうがいいよ!」という言葉に惑わされてしまい、すべてが中途半端になってしまうことが多々あります。

あなたの今の事業にどのSNSを1番注力した方がいいのか?それを見極めるSNSの特徴や効果については、後ほどお伝えしていきます。

広告

Web広告にも、さまざまな方法があります。

  • GoogleやYahooで検索したときに画面の上部や右側に出てくるリスティング広告
  • アフィリエイターに紹介してもらうアフィリエイト広告
  • SNS(ソーシャルメディア)広告
  • YouTube内で広告を出せる動画(TrueView)広告
  • 指定の媒体に掲載することができる純広告
  • キュレーションサイト内の投稿記事と同じ形式で掲載できるキュレーション広告

など、広告もそれぞれ特徴があり、集客できるユーザー層も異なってきます。web広告については、長くなってしまいますので、別の記事でご紹介させていただきます。このような感じでWeb集客には、主に3つのパターンがあります。今回は、その中でも無料で初められて、取り掛かりやすいSNS集客について、1つずつ詳細や特徴をお伝えしていきますので、ご自身の今の状況だと何がベストなのかを判断する参考にしてみてください。

SNS集客の選択肢を知る

SNSといっても、本当にたくさんの種類がありますが、その中でも集客効果の高い4つのSNSを1つずつ紹介していきます。特徴を理解して、あなたに合ったSNS集客を手がけていってください。

Facebook

まず初めにご紹介するSNSがFacebookです。何かしらビジネスをされている方であれば、アカウントを持っているのではないでしょうか?国内月間アクティブユーザー数は、2018年現在2800万人と言われており、まだまだ人気のSNSの1つです。

特徴1:実名なので、信頼関係が結びやすい

他のSNSと違って、基本、実名登録となっておりますので、何と言っても信頼関係が結びやすいということです。やっぱり誰かわからない人と交流するのは、ちょっと心配な部分もありますよね?その分、Facebookは、実名で登録されている方がほとんどですので、その人がどのような人物なのかがある程度わかるというのが特徴です。

特徴2:コンテンツが充実している

2つ目の特徴が、たくさんのコンテンツが内蔵されていることです。通常のテキストや画像、動画での投稿に加え、

  • Facebookグループ
  • Facebookページ
  • Facebook広告
  • Facebook Live
  • メッセンジャー
  • Facebookイベント
  • アナリティクス(アクセス解析)

など多くの機能を、ほぼ無料で利用することができます。

特徴3:ターゲットの精度が高い

先ほどもお伝えしたとおり、Facebookは基本実名登録となります。

それに加え、

  • 会社名
  • 出身地
  • 年齢
  • 性別
  • 趣味
  • 出身校
  • 言語
  • 電話番号

などの個人情報を登録している方もとても多いです。特に広告を使う際は、ターゲットの精度が高いので、他の広告よりも低単価で広告を出稿することができるのも特徴の1つです。初めて会う方との、話題づくりにもしやすい反面、一歩間違えると、犯罪にも使われてしまうこともあるので、注意していただきたいですが…

YouTube

2つ目に紹介するSNSが「YouTube」です。

YouTubeは、動画配信サービスで月間ユーザー数が世界で10億人以上と言われております。Googleの子会社でもあり、今や世界第2位の検索エンジンともなっており、集客だけでなく、ブランディングにも使えるSNSの1つ。

なんと動画は、1分間に180万文字に相当する情報量とも言われているので、情報を伝えるのにとても効果的な方法です。

さらに!

Googleの副社長でもあるロバート・キンコー氏も

「ネット上のトラフィックの90%は、すべてオンラインビデオに変わるだろう」

と言っているほど、Google(YouTube)も動画に力を入れているのです。

 

特徴1:動画なので、表現能力が高い

先ほども動画は1分間に180万文字に相当するとお伝えしましたが、表現能力がとても高いです。テキストだけで、感情表現を伝えることってとても難しいですよね?
画像だけで、躍動感を伝えることってとても難しいですよね?例えば、ナイアガラの滝を見た時の感動を伝えたい時に、画像で伝えると、このような感じです。

これでも十分きれいですし、すごさが伝わってきますが、動画を見てみるとどうでしょうか?

 

見てもらってもわかるかと思いますが、やっぱり動画で見たほうが、ナイアガラの滝の感動を1番伝えられますよね?

このように動画では、

  • その人、その場の雰囲気
  • 躍動感
  • 声などの音声

など、とても多くの情報を伝えることができます。

特徴2:外部に埋め込みが可能

YouTubeにアップロードされている動画は、YouTube内だけでなく、HPなどのサイトにも埋め込むことができます。YouTubeに動画をアップロードしたら、YouTube内だけに置いているのは、かなりもったいないです。動画を埋め込むことによって、サイトのSEO効果もアップするだけでなく、YouTube・サイトの両方からアプローチすることができるようになるので、集客経路も広くなっていきますので、YouTubeに動画をアップロードしたら、ご自身のサイトやHPに埋め込んでおきましょう。

特徴3:SEOに強い

1番の特徴は、資産型のメディアを作れるということ。FacebookやTwitterなどのSNSももちろん集客効果は高いですが、デメリットは投稿が流れてしまうということ。ですので、日々の投稿を怠ってしまうと、結果にも反映されてしまうのです。

しかし、YouTubeはGoogleと同じように、1度動画をアップロードしてしまえば、

  • そのキーワードが検索されるたびに
  • 関連動画に表示されるたびに

アプローチすることができる媒体となっております。(もちろん1度上位表示されたものが、上位表示されなくなるという場合もございます)

 

そして、先ほどもお伝えしたとおり、YouTubeはGoogleの子会社です。

で!

Googleの副社長が動画に力を入れているともお伝えしました。この流れを見ても予想できるように、YouTubeはSEOにも効果的なのです。あなたもGoogleで検索したときに、YouTubeの動画が上位表示されているのを見たことがあるかと思います。

つまり、YouTubeはGoogle検索にも表示されるのです。しかも、HPやサイトなどに埋め込むことによって、サイトの滞在時間があがったり、被リンク(リンクを紹介してもらうこと)の効果も得られるようになりますので、SEOの観点から見ても、かなり効果がある媒体なんです。

Twitter

3つ目に紹介するSNSが「Twitter」です。

Twitterの国内アクティブユーザー数は、2018年現在4500万人と言われています。集客に使っている方も、少ないと思いますが、まだまだ集客にも効果的なSNSの1つです。

特徴1:リアルタイム性が強い

Twitterは、1つの投稿に140文字までしか記載することができません。

ですので、

  • 今、面白いものを発見した
  • 今、最新の情報をゲットした
  • 今、珍しいものを見た
  • 今、閃いた!

など今すぐ発信したいときに、すぐ発信できるのが特徴です。だから、Twitterはどちらかといいますと、リアルタイム性があるものの投稿が多いです。

 

特徴2:拡散力が強い

Twitterは、リアルタイム性が強いとお伝えしましたが、その分、拡散力も強いんです。

こんなのあったんだ!と面白かったり、感情を揺さぶられたりしたら、人はシェアをしたくなるものです。何年か前に、アルバイトのいたずらをTwitterで投稿して、それがまたたく間に拡散されて、何社も被害を被ったりもしましたよね。Twitterは、気軽に投稿できる分、投稿が流れるのも早いですが、拡散されることも多いのが特徴です。

Instagram

4つ目にご紹介するのが「Instagram」です。通称「インスタ」と言われておりますね。Instagramの国内アクティブユーザー数は、2018年現在2000万人と言われています。

10代20代を中心とした女性の日常生活の一部と化している!日本では20代を中心に、米国では30、40代を中心に人気があると分かります。日本の月間アクティブ率も10%近くの上昇が見られました。トレンダーズ株式会社によって2015年に実施された「女性の Instagram 活用」に関する意識・実態調査では、Instagramの投稿から刺激を受け購買に至った経験を持つ女性が回答者の4割を占めました。

特徴1:視覚的に訴えやすい
「インスタ映え」という言葉は聞いたことがあるかと思います。この「インスタ映え」とは、Instagramに写真を投稿した時に、見栄えが良かったりして映えるという意味となっています。

Googleで検索をしないで、Instagramを見て知った

という人もかなり多くなってきております。

ハッシュタグという「#」を使うことにより、多くのユーザーに知ってもらうことができます。

ハッシュタグは半角の#です。

「インスタにきれいな写真を撮るために来た!」

という人がいるほど、インスタで

  • きれいな写真
  • おもしろい写真
  • 話題になりそうな写真

を求めている人が多いです。

 

特徴2:若い女性に爆発的な人気

10代〜30代の女性のユーザー数が圧倒的に多いInstagram。その威力は、他のSNSと比べると、圧倒的に強いです。

ですので、若い女性がターゲットとなる

  • 飲食店
  • アパレル
  • 化粧品
  • 家具メーカー
  • 雑貨
  • 電化製品

などといったような業種は特に相性がいいです。

その他のSNS

上記でお伝えしたSNSは、多くのユーザーが利用していたり、集客にも効果の出やすいSNSですが、この他にもSNSはたくさんあります。

例えば、

  • LINE
  • アメーバブログ
  • はてなブックマーク
  • LinkedIn
  • mixi(ミクシィ)
  • Yahoo!知恵袋
  • Google+

などなど、もっとたくさんありますが、意外と集客に繋がる穴場なSNSがあります。それぞれ特徴が異なってきますので、マイナーなものはテストしていきながら利用していくのがいいでしょう。あなたのビジネスに合ったものを利用していき、SNSからの集客をはかっていってください。

web集客の全体像

先ほども言いましたが、web集客といっても、本当にたくさんの方法があります。まずは、web集客の流れ(全体像)を知っておかないと、それぞれの方法が「点」でしか結びつかないので、シナジーを発揮することが難しくなってしまいます。web集客の特徴の1つは、それぞれの集客方法にシナジー効果を持てることなのです。これを各々の方法「だけ」でやってしまっていたら、本当にもったいないことをしてしまいます。

だから、このweb集客の全体像を知ることによって、

  • あなたがどのようなことをすればいいのか?
  • 現状のあなたの足りない部分
  • どのweb集客が自分に合っているのか?
  • どのようにすればシナジーを生めるのか?

がわかってきますので、web集客の力を最大限に伸ばすことができるようになります。

web集客を知る上で必須の「DRM」

web集客をする上で、絶対に覚えていないといけない考え方があります。それは、「集客しただけでは意味がない」ということです。

仮に1日1000PVのサイトを持っていたとしましょう。でも、お問い合わせが0件だったら売上にもつながらないですし、意味がないですよね?だから、集客した後の導線をしっかりと作っておかないと、意味がないんです。そこで、重要な方法なのが「DRM」という手法なのです。DRMとは、「ダイレクト・レスポンス・マーケティング」というマーケティング手法です。

  1. 集客
  2. 教育
  3. 販売

の3つの流れを構築していく方法となります。

ご自身に合った媒体を使って、集客していき、メルマガやLINE@などで見込み客といつでも接点を持てる機会を作ります。そこで、信頼構築をしていき、お客様が納得したら商品やサービスを購入してもらう。ざっくりとこのような流れです。言葉で説明しても少しわかりにくいかと思いますので、図で説明しましょう。

web集客の全体像

Web集客において欠かせない「DRM」のことを理解したら、web集客の全体像を把握することです。以下の画像がDRMの流れとなっております。

DRMの流れは、集客→教育→販売です。この流れを1つずつ紹介していきますね。

1:集客する

先ほども、お伝えしたようにWeb集客にはいろいろな選択肢があります。

  • SEO
  • SNS
  • 広告

これらは、アクセスを集めることに特化しております。(信頼構築もできますが)この集客は、お客様との接点を持つためのメルマガやLINE@に登録するためのランディングページ(LP)に誘導するための、入り口となります。集客した先で、すぐ商品を販売してもほとんど買ってもらえません。おそらくあなたも同じwebページを何度も見に行くということって、ほぼしないかと思います。その1度限りの訪問から何度もお客様と接点を持つために、メルマガやLINE@が役立ってくるのです。

ですので、集客はLPへの入り口という意識を持っておくといいです。

2:教育(信頼を構築する)

ランディングページ(LP)で、見込み客にメルマガかLINE@などに登録をしてもらったら、信頼関係を構築していきます。信頼関係を構築していくためには、まずこちらから与えることが重要です。

具体的には、

  • 登録してくれたお礼として特典(プレゼント)をあげる
  • 日々、役に立つ情報を発信する
  • お得なクーポンや情報を発信する
  • ご自身の理念やストーリーを発信する

などのようなことをして、見込み客と信頼関係を構築していきます。

コツとしては、「無料でこんなにいい情報(サービス)を受け取って良いのか?」と思われるくらいお客様に情報やサービスを提供するということです。そうすれば、お客様はあなたを信頼してくれる可能性が高くなります。

3:販売する

そして、最後に販売です。これはお客様と信頼関係が構築されていないと、買ってくれません。

この販売には、主に

  • ネット上で販売
  • セミナーに誘導
  • 個別面談に誘導

などがあります。

もちろんセミナーや個別面談のような、実際に会った方が成約率も上がってきます。ただ、教育の部分できちんと信頼関係を構築できていれば、お客様から「買わせてください!」と逆オファーをいただくということも、珍しくありません。この集客→教育→販売というルートを構築することにより、お客様との信頼を構築し、お客様が納得して商品やサービスを購入してくれることになりますので、長い関係を築くことも可能となります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?Web集客といっても、多くの方法があり、自分に何が最適なのか?というのをわかっていないと、無駄な労力とコストがかかってしまいます。

まとめますと、Web集客は主に

  • SEO
  • SNS集客
  • 広告

の3つのパターンがあります。

今回は、コストをかけずにできるSEOとSNS集客について、詳しくお伝えしましたが、広告についても別途、お伝えしていきます。今回のことを踏まえ、いろいろなものに手を出しすぎて、結局すべて中途半端になってしまうということだけは避けてください。そして、何に注力してWeb集客を行っていくのかの参考にしていただければと思います。

しっかりと選択肢や特徴を知り、あなたに合った方法でWeb集客を手がけていっていただければ幸いです。

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