日本の若手起業家に必要なこと

ポイント
  1. 起業する目的は好きなことを好きなだけやれるというのが強み
  2. 自分の興味を持っていることや好きなことに対して、飛びついてやった方がいい
  3. 情熱を持って何かをすれば自ずと環境は変化される
対談
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本日はよろしくお願いいたします。
バネルディスカッションですが、自己紹介をした後、最後に皆さんからご質問を頂けたらと思います。

まずは自己紹介から始めようと思います。

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festivoの塚本です。
僕は4年前に一般社団法人festivoという若手起業家のコミュニティを作りました。8万3千人が参加して、起業イベントに8千人から9千人くらいが参加されています。

週40本位の起業家の相談等も行っております。昨日は夜中に連絡が来て、利己的な回収ができず、事業が上手くいかない売り上げが全くいかない方の切羽詰まったご相談を受けていました。

例えば、月200時間働いているのに、マイナス50万円で『どうすればいんだ』という相談のように、
起業家の相談や起業家に対して、働き口と選択肢を与えていくなかで、年商1億円を目指している団体を運営しています。

コミュニティの割合の85%が30代を占めており、参加者の4割が起業家、6割が起業志望者といった形で、30代の方が若手を育てております。

よろしくお願いいたします。

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山下大輔と言います。
一般社団法人UPという紹介でしたが、実は会社を4つやっています。
ブラックバス釣りが大好きで、ジョイルというブランドもやっています。

5歳からバス釣りだけはしていたのですが、特に『起業するぞ!!』という意気込みで起業をしたことがなく、何を話せばいいのかな、、、と思いながら来ました。

「ジョイルの立ち上げ」について話すことで、自分がどういう人間かというのを1番わかってもらえると思うので説明しようと思います。

バス釣りは5歳からやっていて、現在37歳になります。大好きなバス釣りを続けている中で感じたことがります。

ここ25年間でバスが釣れる場所がどんどん減ってきているということです。
釣り場ではゴミがとても多く、自主的に毎朝4時に起きて、釣り場のゴミ拾いをしています。
しかしながら、自分ひとりでは力不足であるため、インターネットが普及してきた現代のメリットを考えたうえで、ゴミ拾いの活動をインターネットにより情報として発信するようにしました。
その後もバス釣りを続けていく中で、僕がジョイポリスになってゴミを捨てる人を注意していこうと思い、釣りをしている人に『ゴミを捨てるなよ』と声かけを始めました。
『なんでお前に言われなきゃいけないんだ』と喧嘩になった事も多々あります。

では喧嘩にならないように注意を促し、ゴミを減らしていくためにはどうしようかと考えた所、ゴミ拾いを通じてカッコよくなろうというスタイルで、少しずつポリスを増やしていき、僕がいなくてもポリスが増えればゴミが減る仕組みをつくっていきました。
バス釣りをする場所が増えていってほしいので、そういうポリスを作ろうという思いから、「ジョイル」メーカーを運営しています。

ジョイルは道具を開発しておらず、思いを届けることを大切にしています。
そのため、これから少しずつパーカーなどを作ってインスタグラムなどSNSを通じて発信していこうと考えています。
北海道から鹿児島までゴミを拾ってくれた仲間のポリスが、今日はゴミを拾ってくれています。
このような心強い仲間の存在もあり、来年あたりから商品開発をおこない、独自のスタイルを確立していこうと考えています。自分がやりたいことしかできない人間なので自然に起業していたのだと思います。

昔から変わらず、やりたい事をするというスタイルを貫いております。
どうぞよろしくお願いします。

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はじめまして、私はエックスモバイルという格安スマホのキャリアをやっております。木野と申します。

格安スマホを聞いたことがあると思います。
あれは僕がはじめてスタートしたモデルではないでしょうか?

元々、岐阜出身で、18歳の時に名古屋で起業し、27歳まで名古屋にいました。
名古屋の緑区以外は全て住んでいたのですが、正直名古屋はあまり良い思い出はないです。そんな中、18歳〜27歳の間で10社程度、会社をたちあげました。しかしながら、中々上手くいかず、最終的にマレーシアに行ったりしています。起業してすぐに上手くいくとは限りませんが、10年程やっていくことで形になってくるかなと思います。

根気強く起業してもらいたいです。

名古屋では失敗の起業家人生だったので、何かお役に立てることがあればと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

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ありがとうございます。
僕も簡単に自己紹介をさせて頂きます。

TERACOYAを主催している株式会社ウェイビー代表の伊藤と申します。
イベントを去年からやらせてもらっていて、若い人たちに任せてしまっているので朝に新幹線で来ました。

準備している人たちは、1ヶ月前からこっちに来てやっているようなイベントです。

ウェイビーという会社をやっていますが、今は年間でTERACOYAだったり、起業を応援している会社です。

皆さんのように起業を考えている人や起業をしている人、何十年もやっている会社様の売り上げに貢献したりと、困りごとを解決しますという立ち位置で様々な仕事をやらせて頂いています。

23歳の時に会社を設立していて、資本金は5万円でスタートしています。

創業は4名で、1人あたり1万2千500円しか持っておらず、本当は30万円ありましたが、会社設立で25万円くらいお金が手続きでかかってしまうため、残すと5万しかお金がないというところでスタートをしました。

お金がないなりに工夫をして会社をやって6年がたち、会社の規模は30人ほどになります。
売り上げも順調に伸びており、少しずつですが形になってきています。

僕とか、山下さん、木野さんは比較的に若い時に起業をスタートしています。
今はそれぞれ事業に対して、バリューを出し、ポジションを作りはじめている方々です。

塚本さんは異色で大手の企業に入社されて、その後festivoに至るまでの経緯を少しだけお話をして頂きたいのですがよろしいでしょうか?

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僕は特殊でして思ったことしかできず計画的なことができません。

大学時代は遺伝子に没頭していて、NASAがゲノム計画の業務を改正しようとしている時に、このままだとゲノムを解析されてしまうと優生学適用になると感じました。そうなると劣性遺伝子を持っている人たちが困ってしまいます。これらを解決したいと思っており、また同時に遺伝子を構造変換させるプロジェクトをやっていたので、ミクロの話ですがマクロになった細胞(癌)などを研究する臨床医領になりました。

それで日立の医療系に就職をしました。
日立はお堅いイメージですが1万人に1人くらい変人がいます。
私もその一人で、ほとんど会社に出社しなくて、毎朝起きたら病院にいたといった感じです。

そのような環境の中、ある日、担当していた患者さんが24歳で食道癌でお亡くなりになりました。正直な話、こういう人を助けないと医療が成り立たないと当時考えていました。

 

入社した後、消化管の専門を研究していたら、その欲営力を表されて25歳にはシンガポールに行きました。給料も良く証券投資をしたらお金が大きくなり、これを機に事業投資、事業買収などを10年位やっていました、

事業投資の中で持っていた会社の3つが今のfestivoの原型になっています。

投資は最高にクールな原理だなと思っていて、一切名前を出さなくてもオーナー権を誇示ができます。

会社の社長をやると登記簿等補になり住所、名前も載り、会社概要もあります。Googleで検索できてしまい、生きづらくなるなのがその理由です。

 

festivo設立のきっかけは3・11の時に凄く日本を駄目にしたくないと思い、会社を3つ繋げようと思ったことです。

法人登記をして僕が代表になりfestivoをつくりました。

 

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本日は皆さんにパネラーの人たちの経験をお伝えして、再現性のあるようなお話をできたらと思っています。

最初に山下さんにお伺いしたいのですが、事業を22歳の時にスタートされて、そこから事業をいくつかやってらっしゃると思います。

釣りのお話がありましたが、事業についてあまり計画を立てないでスタートさせますということで、起業をどのように捉えていらっしゃるのかを教えて頂いてもよろしいでしょうか?

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結果的に起業したのですが、僕は大阪に住んでいた16歳の時にフリーマーケットにはじめて行った際の衝撃を今でも覚えているので、ここからお話しようと思います。

当時お小遣いが月2500円で、カードダスを買っていたので、すぐにお小遣いを使い切るという生活を過ごしていました。

ある時にフリーマーケットに誘われ、『自分の持ってる物を持ってきたらいいよ』と言われ、売れるとは思わずにダメ元で行ったのですが、なんとここで2万8千円も売れました。

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何を売ったのですか、カードダスですか?

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カードダスなど様々な物を売りました。
そこでスイッチが入り毎週フリーマーケットに行くようになりましたね。

その時は売るものがなくて、地域のゴミの日を調て拾っていました。
それだけでは足りなくなるので、何かないかと考えながら釣りしている時にふと思いついたのが苔でした、この苔をどうにかして売れないのかと。

図書館や本屋さんに行って、苔を調べて苔は高級なものだとはじめて知りました。

僕はいつも見ているので何とも思っていませんでしたけど、意外と高いんですよね。

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本当の話ですよね?(笑)

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はい。
本当に苔を取りにいき苔を取って苔玉というのに出会いました。

デパートなど行ったことがなく、デパートに見に行ったら丸い苔玉が3000円から4000円するのですが、これは原価50円もあれば作れるなと思ったので苔玉を作りました。

梅田の歩道橋の上に置きに行って、ホームページ作りブログを書いていたら、
全国から注文が来ました。

結果的にショップになったみたいな感じです。
そういうのばっかりです。

これがいけそうと思ったらガッツリやります。

法人をはじめて22歳で作ろうと思った時も、会場を借りたくて法人ではないと借りることができないと電話で言われました。

そのため、すぐに法人を作ろうと思いました。

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何の会場を借りようと思ったのですか?

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何をやっていたか覚えてないですが、例えば商品を売るときのプレゼンテーションを説明する場所を借りていました。

その時に法人をはじめて作る必要がありましたが、未だに総務や経理のことがわかりません。

起業は僕の中では全てが結果的になります。

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凄いですね。
自分の好きなことの中から、これは自分の中で上手く出来ることはないかなと考えて苔玉を作ろうかなと思われたのですね。

塚本さんはそのことについてどうですか?

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起業する目的は好きなことを好きなだけやれるというのがあり、
起業する目的はそれでそっちでやった方が絶対にいいと思います。

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苔を売りたかった訳ではないですよね?

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違いますよ。
お客さんが見つかったからです。

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売れるワクワク感みたいなのですよね。

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そうです。
面白かったのが、パキラという植物が1番売れたことです。
パキラばかりを仕入れていてパキラだけ並べましたが全く売れなかったので辞めたのですが。

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木野さんどうですか、18歳から起業をやってらっしゃってスタートのきかっけはどのような感じでしたか?

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勤めていた店がなくなりまして、それで自分で商売をするしかないかと思ったのがきっかけです。

実家が自営業でしていて、友人も電気屋、お茶屋の自営業者の息子ばかりで、
勤めるという選択肢がサラリーマンと自営業が同じで抵抗感がありませんでした。

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しかしながら、自分が大学生時代は起業という言葉がなく、
選択肢が就職だけだったので、就職をしないことが恐怖でしかありませんでした。

それが日本の環境であり、起業したい人の応援をしていると起業が当たり前になります、起業とは記事や本など学術的なこととは異なると思います。

そこを勉強して上手くいくのであれば、頭のいい人は皆上手くいきますが、
頭の良し悪しは関係ないじゃないですか?

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むしろ起業家として馬鹿だと思います。

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学問じゃないです。
経営学や起業論はありますけども起業学はないです。

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私自身もこれはよくないと感じたことがあり、調べてみると日本の傾向的に学問的に捉えたりアカデミックなアプローチが凄く多い気がしました。

塚本さん言ってくださいましたが、好きなことをやりたいというのが根源になっている起業は本人にとっても幸せで、そこから生み出されるものも幸せだと思っています。

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1兆をうみだすのだと戦略が入ります。
売り上げよりもスケールアビリティを優先し、スケールアビリティを優先するのであれば世界でやらなければいけません。
その時にどこからお金を貰うかというのも、VCをどこで選ぶかも戦略です。
1億ぐらいは戦略がいらないと思います。

日本は4百兆くらいGDPがあり、その中の一億を自分の会社を経由させれば良いわけです。

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結局目的が一体どこにあるかで最初の捉え方が変わり、やっていく中で目的が見えてきてもっと大きくしたいと思ったら、色々な意味で計画的な要素が必要になったりするということですよね?

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festivoは起業家、事業家、経営者と分けていて、起業する時は何かをしたいという思いはあるが売れた経験がない。

花屋をやろうと思ったけれども花を売ったことがないが、でも私は花屋さんをやりたいというのが起業家です。

花を作って売りましたが売れません、写真を撮り売りましたが売れません、ウェブでやりましたが売れませんでしたがドライフラワーにしたら売れました。
そしたらそれが商品になります。

商品を売るフェーズになり営業員を入れて店舗を拡大してこれが事業になるわけです。

最後は寄せ集めでとりあえず来てくだされば、売って来いというかたちになり、
それを3年やるとガバナンスが効かなくなります。

経理や生産などに疑問を持ち、この社員はどこで働いているのかなどで逃げたりします。

経理、生産、管理、ローンが入ってきここで経営になります。
ここは経営で学問になり、起業家、事業家、経営者で経営者はサラリーマンでもできます。

起業家と事業家は、ロジカルはあまり関係がないと思います。

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山下さんはどうですか?

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僕は経営ができないので経営者の方といっぱい組みたいです。

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山下さんは塚本さんが言う経営とかではなく起業ですね。
起業をどこまで自身でやられてどの段階で抜けられるのですか?

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わからなくなると抜け、コンセプトと概念がずれていると戻ってきます。
理念的なことはひたすらやります。

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1つの事業でここまでの規模にしようなど、国内で1番のシェアを取ろうという気持ちはあまりないのですか?

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あまり競合や他社を知らないので、何が1番だかわかっていません。

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自分でやりたいことを主観的な感覚でやっていく感じですか?

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30代になったのでもう少し勉強をしようと思っています。

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木野さんがやっているのは通信のキャリアなどシェアは重要だと思います。

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重要だと思います。
ステークホルダーは凄く多くて、販売店さんも600店舗以上でお店も多いです。
1つの目標を掲げて、皆でそれに向かっていくというは大事です。

通信キャリアをやっていて、携帯電話iPhone5、SIMカードを販売していますが、明日1千万回線なれるかというと明日到達することはできないのです。

1千万回線を3年で達成しようということで、今日やらないといけないのは目の前のお客さんに対して1台売ることです。

それを日々積み重ねていって、1千万を明日到達するのか、3年〜5年かかるのかをなるべく早くやることが仕事だと思っています。

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木野さんの規模感は経営のステージだと思います。

その前の段階で起業の01のキャリアを始めた頃は、どのような動きをされていたのですか?

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たまたま飛行機で隣に座った人がウィルコムの役員で繋がって、起業を一緒にやることになりました。

ソフトバンクの孫さんにクビにされて退職された時で、1週間後でワイモバイルがアンチでしたね。

日本の携帯業界を変えたかったと語られていました。

僕はマレーシアに住んでいて携帯代が1300円で、ソフトバンクに2万円支払っていました。

なんでこんなに料金が違うのだろうと思っていて、飛行機で隣になった人が
仕組みを教えてくれました。

これはチャンスであり、日本は3社しかプレーヤーがいないので4社目を作ることで上手くいくと思いました。
これだと思って一緒にやろうとしましたが全財産が50万しかなく、残りは借りまくりましたよ。

もうすぐ黒字になりますが12億ぐらい赤字を出していました。
50万の時は12億かかるとは思っていなかったからだと思います。

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普通って3つしか大手がいなかったら、4つ目でしたら確かにチャンスだな
というのはわかりますが、自分が名乗り出てやろうという気持ちには普通の人はならないと思います。

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なんでならないのですかね。
僕はたまたま天職だったのです。

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携帯が好きだったのですか?

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別に好きではないです。

でも1300台スマートフォンを持っています。

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日本で1番携帯を持っていますよね。

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僕が持っていないスマホはないと思います。

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ロシアのスマホで凄いのがあるんですよね?

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あれを買いにモスクワまで行きました。

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プーチンさんが使ってますよね?

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中国の偉い人に紹介をしたら、会社ごと中国に買われて、
中国資本でやりやすくなりました。

その話はどうでもよいのですが、僕は知らないスマホは絶対ないと思います。

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最後は凄く格好よく締めくくっていましたが質問が違いまして、ドヤセリフで言ってくださいという話ではなくて、何でスマホに興味を持たれたのかなという質問です。(笑)

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すみません(笑)実はスマートフォンも携帯も興味がなかったです。
全くの素人だったので、携帯キャリアを作るので携帯で1番詳しくなりたいと思い、世界中を回って買い集めました。

最初にこの会社をスタートする時に10億弱借金をしたのですが、そのほとんどがスマホに使いました。

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スマホの購入ですか?

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スマホの購入で使いました。
おかで、他社の格安キャリアが出すスマホのお勉強が足りないなと思います。
端末のチョイスは絶対に誰にも負けないです。

対談
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スタートのタイミングや今でも大変なことがあると思うのですけども、事業的なことや起業の最初のところで、厳しかったことをどのように乗り越えた話を教えて頂いてもよろしいですか?

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資金の繰越しです。
毎月4000〜5000万円必要でして、自分の中で資金繰りマラソンが毎月1日にスタートするわけです。今月は4000メートル、今月は1キロみたいなに設定します。1メートル1万で4000メートルの場合は4000万円の資金で、何日にゴールに到着するのかという感じで、大抵31日には到達しません。
このようなことがずっと続いています。

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資金繰りの中で自分は困ることがなくてイメージがつかないのですが、
1番資金繰りで困ったことでどうやって対処されたのですか?

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1番ということはなく常に困っています。
例えば回線代を払いますが先行投資型で道を作るようなもので、毎月当社が数千万円を電話代で最初に払います。

最初に3千万に支払って、3000円をひたすら積み重ねていきます。

ずっと大変で今も大変です。

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エックスモバイルの格安スマホをこの後皆さん買ってあげてください(笑)
マラソンレースに参加してください。

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安くて快適ですのでチラシもありますのでどうぞよろしくお願いいたします(笑)

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山下さん何が大変で、喜怒哀楽や価値観みたいなものはありますか?

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やりたいことしか頭にありませんが、誰も乗ってくれません。

よくお風呂にいきますが、これをやるとこうなのだということを永遠に話して1人でもわかる人を見つけます。

そういう案はよくある話で、ふらふらしますし、本も読み、これが面白そうだなということは常にたくさん頭にあり、どれを次にやろうとかをいつでも考えています。

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やる人はどういう人なのですか?

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一人でやるときもあれば、出会いでやる時もあり、誰とやるかが凄く重要だと思っています。

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山下さんくらい色々な事業を立ち上げてこられると、1人でもできると思うのですけども性格も関係するかなと思います。

僕は1人じゃできないので、役割的に誰でもできるなと思ったことを自分がやると、やりたくなくなります。

これを早く誰かにやってもらいたいと思ってしまうと、役割も雑なのでもっと丁寧な人にやってもらいたいので1人では起業はできません。

山下さんは他の人とやられる時は、どういう価値観を持っていて、どのような人の見方を大切にしていますか?

面接とかをするのですけども1番興味があるのは、自分のポテンシャルが未来を見ている子は化けるという自分の価値観があります。

今までやってきたことを言われてもわからないので、自分のポテンシャルをこう秘めていてこうなるのだというのが伝わってくる人を直感で感じる人と組みたいです。

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リソースって凄く限定的でかなり薄く弱いので、他社さんとか他の人と上手くチーム作ってやっていくことが凄く重要だと思っています。

そこは一緒にやりましょうと言ってもすぐにダメになったりとよくあり、それはどうしたら上手くいきますか?

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あまりそういうことはやらないです。
色々とやることがあるのでやり取りが難しく、
伊藤君にも迷惑かけることがある思うのですが連絡が凄く遅いです。
自分1人で考えていることと、1人で動いていることが多いからあまり他社とは仕事をしません。

意識をして決めていることではありませんが、やり取りが複雑になるということがあります。

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大変という価値観があるかわからないですけども、塚本さんはいかかがですか?

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ゲームみたいな感覚なので、集金ゲームには夢中な時は残金が減ることはあると思います。

残金があれば色々とできます、それでゲームが止まったことがなく
学んでいるので失敗などを感じていません。

シューテイングゲームをやっている感じでいつもビビっていて、
この弾当たるので避けないとみたいな感じで思っています。

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僕は起業する人とか起業している人から言われる質問は、どうやったら上手くいき、失敗しませんかと聞かれます。

100万%失敗するじゃないですか、それに対して塚本さんとかどういうふうにアドバイスを差し上げたらいいと思いますか?

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失敗してもクリアしたいじゃないですか、だから失敗を乗り越えようとしますし、そのパッションがあれば別に良くて、誰とやるかが凄く大事だと思います。

後は若い20代ぐらいの起業は人で失敗するとお金を持っていかれたり、共同創業者が犯罪を犯したり、アイディアが遂行できないなど、作りたいものが作れずに作れると言った人が嘘つきだったってことが沢山あります。

Festivoって自分で何もやってないのですけど、教育事業を12講座やっているので、年間3000人くらい参加するのですが一個もわからないです。

プログラムもウェブデザインも書けないですけども、そういうのも十数個走らせていて、スクールもやっていて事務のバックオフィスもやっていますけれどでも全部自分でやらないです。

誰かにやってもらっていて自分はお金の回りだけを見ます。

信頼関係をどうやってみるかというのは感で、総合力でこいつおかしいなと思います。

起業家は就職で収まらずに飛び出している人か、就職ができない人、躁状態で無敵感を発揮している人がいるので、3ヶ月くらい様子を見ると3ヶ月か半年で躁状態の人は転換します。

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起業したいかってずっと言い続けてくるかって本当にあります。

仲間選びで本当に苦労し、実際会社を作った後も自身でやっているから本当にリソースが少ないと他者と提携してやっていくことや他社サービスを使ってやっていくことは沢山あると思います。

僕の周りでも開発した会社が払ってもらえなくて、詰めるか生きるかの瀬戸際で生きていたりするので、外部の付き合いかたをどうやって付き合っていくかが重要になっていくと最近痛感しています。

起業をこれからする人、起業をした人に対して、こういうことに気をつけたらいい、起業をもう一度自分がするのであればこういうことに注意して起業をしたいなど、来年以降こういうテーマに興味を持っていますというのを教えていただいてもよろしいですか?

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100勝1敗で負ける戦いはしないという、99敗1勝で勝てる戦いがいいので、ブラックはやっちゃいけないです。

中国で粛清が起こっています。
僕はシンガポールで12ヶ国管轄していましたが、黒は体制が変わった瞬間に捕まったり粛清したりします。

黒は競合がいないので儲かるように見えて若い人は飛びつきますが、それでお縄になった瞬間にそこから先の人生が潰されたりするので、真っ黒なビジネスはやめて、グレーゾーンみたいなのをやりましょう。

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いわゆる民泊やウーバーとかですか?

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グレーなので、オーナーに許可なくやると黒になってしまいますし、民泊事態が日本の法律に則ってやってくださいと突き放しています。

海外の民泊は87%が自分の住んでいるところの部屋貸しですが、日本はマンションを貸しているみたいな感じになっているので、それは捕まるので覚悟してください。

Festivoは真面目に懸念をしています。

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どのような分野でトレンドに飛びついたりして、この流れが長く続くのかという本当に長い目で見たら転職するのかもしれません。

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そうですね、本当にワクワクすることをやったら1番早くいいのかと思います。
流れに乗ってもずっとはじめに行っている人の方が勝ちやすいです。

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自分の興味を持っていることや好きなことに対して、飛びついてやった方がいいのではないかということですね、山下さんはどうですか?

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ベンチャーで言うと圧倒的に不利でしかないと思うので、はっきり言って何もないので、とにかくもう一度起業をするのであれば、すべてやることは何か一点に集中して極端なことをします。

最近はそう徹底的に極端なことしかしないです。
色々なことをやると全く相手にされないくらい強すぎて、気付いたら全く戦えないのでとにかく不利だということを伝えたいです。

とにかく極端で一点に集中して人に気づいてもらうことがいいのかなと思います。

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自己紹介で紹介されていたどうやって認知をして頂くのかが、会社でもお客さんにやっていることですけども、モノを最初に作らないで価値観に共感してくれる人が作られていくことは凄いことだと思っています。

お金がない人はそんなに余裕がないのでそれはどうしたらいいですか?

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お金がなくてできることってたくさんあり、特にSNSです。
毎日朝早く起きる努力などをして釣りに15分でも行きます。

釣りに毎日入っていることがファンへの信頼なのでちょっと空いた時間に釣り場に行き、ゴミを拾って『今日も行ってきたぜ』と毎日、毎日発信します。

自分でできることはたくさんあるのかなと思います。

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木野さんがさっきおっしゃっていたスマホを誰よりも買って詳しくならないといけないというのと近いと思いました。

自分の畑に関しては誰よりも自分が知っているというところに行くので、その畑に行きたいなという気持ちが自分の好きなものではないとそのインセンティブは生まれません。

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僕も現場に絶対に行きます。

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塚本さんの現場はどこになるのですか?

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このテラコヤイベントなどですね。僕は教えませんが現場に必ずいますから、自己紹介をしなければ謎の人です。

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なるほど現場に行かれるのですね。

木野さんもう一度違うビジネスをやろうと思った時にどういう立ち上がりをされるのか興味があるのですが如何ですか?

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失敗を恐れていても無意味だなと思いますし、早くやった方がいいと思います。
18歳で起業した時に結果的に食えるようになるのに5年はかかりました。
普通に30万くらい給料をもらうじゃないですか、起業家はとりあえず借金ですが怖くはないです。

名古屋時代はお金を10日で5割のところで借りていました。

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相当悪い会社じゃないですか?(笑)

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相当やばかったです。

銀行に行きクレジットカードをキャシングして、アコム、プロミスなどを全部やって、色々なところで借金をするとリストが売られて電話がきます。

お金が借りれなくなると、10日で1割、次に10日で3割、次に10日で5割のところにお金を借りに行きましたが結局生きています。

死ぬことがありませんし、あまり借金を怖がる必要はなく、早くにやった方がいいと思います。

やることは地道な積み重ねしかないと思いますので、あまり地道なことを軽く考えると絶対に上手くは行きませんし、いつか日の芽を見るだろうとコツコツと耐えるしかないです。

あまり色々なことをやらない方がいいです。
名古屋時代は色々なことをやっていたのですけども
結果中途半端なので、最初は一個のことに集中した方がいいです。

それが屋台骨になりますので、本業を生かした何か、本業を生かしたコラボレーションをやるということで、まずは本業というのが重要だと思います。

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凄く共感しました。
経験を積んでからやりたいですとか、その経験って何なのだろうと思いますよね。

僕の周りには山のようにいるのですが、勉強して上手くいくのであれば僕も勉強します、勉強は得意なので絶対上手くいくなと思いますが、東大の人は皆上手くいくというとあの話に行きついてしますので、早くスタートすることが重要ですよね。

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今勉強していることなんてなんにも役に立ちません。

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きっと1〜2%だけ役に立ちます。
この会は皆さんの背中を押すきっかけになったらいいなと思っているだけですので、それをチャンスと捉えるかは皆さん次第の話ですから、色々な選択肢があるのだということです。

1つ自分らしくやっていこうと思うと、もしかしたらそれは大きな会社とか自分の安い会社の中で社長と考えがマッチしてその会社をやっていこうと実現する方もいらっしゃるかもしれないですし、やっぱり自分でゼロからやってみたい、試しながらやってみたいと色々なニーズが複合的に入ってくると思います。

それを1つのきっかけとしてスタートを切らないと始まらないです。
1番最初の頃は大きな会社で働いて、僕の会社のお客さんで上手くいっている人でキャッシュが回って生活ができている人は、大企業出身の人だと手堅いということです。

一般の会社の持ち上がりで、お金もお客さんも引っ張ってきたりするので最初からお金がある状態です。
このパターンでも良く僕もその可能性はあったと思います。

大学を出て大企業に入っていたので、社会人歴9ヶ月で辞めてしまったのですけども良かったなと思っています。

29歳で6年会社をやっていて従業員が30人くらいいますという事実が資産で、会社が2億近い売り上げになってきているのですけども、2億の会社をもう一度作れと言われましたら2年でできる自信があります。

それがいい意味でスパンが早くなっていくので、始めたのが早かったのがそういう意味で良かったと思います。

地味に会社が死なないでやり続けているので6期目で、銀行さんの印象がとにかく良いです。

明らかに風向きが変わりまして、最初は資本金5万でやる気あるのかみたいな感じだったのですけども、今ではわざと会社6期目ですと言います。

銀行員ってわかるので6期続く会社というのはちゃんとやっていないと続かないので、暗黙のコミュニケーションになり30分の無駄な会話を取っ払っています。

6期やっています、資本金1000万まで押し上げました、従業員が30人います、純益がこれだけ出ています。

これだけの30秒の会話でこいつのある程度の力ってわかるわけです。
6期やっていて29歳の社長がやっていることがバリューになって大きな信頼や可能性を感じてもらえるという、また違ったチャンスが生まれていると思いますのでそれで早くやったいいなと思います。

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名古屋時代は散々お金を借りまくってブラックリストでした。
携帯電話もブラックでしたけど携帯電話を売っていますから、今は全て精算をしています。

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最後にお一人ずつ参加したメンバーにメッセージみたいなところを頂いてもよろしいですか?

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行動です。

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行動あるのみですね。
山下さんはどうですか?

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一点集中あるのみです。

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あの別に一言で終わらせる必要が一切なくて、
もう少し厚みがあるメッセージを頂いてもよろしいですか?(笑)

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僕は結果的に起業という感じですが起業家は全然違うと思います。

答えはないと思っています。
あんまり考えすぎるより行動あるのみで、今すぐにできることがたくさんあると思います。

色々なことをやってこれをやっている最中に失敗して、こっちのが面白いということは多くてそれを手放せるかどうかが重要です。

執着は本当になくてたまにひかれるぐらい執着がなく、頭がこっちのが面白いとなってしまいます。

これが正解かどうかでは絶対に正解ではないので、これは僕の生き方ですが、自分のスタイルで自分を信じて行動があるのみだと思います。

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今の僕もそうですけども、起業したいなと思っていて、今起業した時の僕がサラリーマンをなっている僕に、サラリーマンの僕が起業したいと考えていた時にメッセージで言いたいのは、サラリーマンでも起業に役に立つ日々を送っているということです。

どの意識で毎日過ごすかで確実に雲泥の差はつくと思っていて、それがアルバイトでもあっても一緒です。

お客さんとの接客で、例えばマクドナルドでアルバイトをしていたのですけども凄く役に立つなと思っています。

適当に過ごしていたら無駄な時間になっていますので、
皆さんが起業するかしないとかは関係なく日々の時間と実現したい手口とリンクさせて動いていくのかが凄く重要だと思います。

木野さんお願いします。

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私は31歳になるのですけども、この前生まれて初めて父親と食事をし、起業してからも生まれて初めての食事でした。

会社がでかいとか小さいとか、金があるとかないとか、人生が幸せだとかはあまり人生で関係がないと父が言っていました。

僕は彼が死ぬまでは後3回くらいしか食事をしないと思っていまして、非常に貴重な体験でした。

幸せとは、僕はエックスモバイルではまさに規模を求めるビジネスなので、
今日よりも明日、明日よりも明後日、今年よりも来年をひたすらそれを続けていく、僕はそういう人生を選びました。

私の父親は自営業を夫婦でやってそれでも十分幸せだし、やり方、目標、幸せ、人生は皆バラバラでこだわる必要はないので自分がやりたいことをやった方が良いと思います。

対談
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8月に独立をして、フェーズとしては0から1のところにあると思います。
これから人を雇うということをやっていこうと思っているのですけども、
どういったタイミングで、最初1人で起業したところから2人〜3
人目を雇っていこうと思った時に何を確信して人を採用していますか。

例えば、これだけ稼げるからか、今手が回らないからか、今お金を払えるかわからないけども人を雇うということで決断されたのかその辺りを聞かせて頂きたいと思います。

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僕も周りからするとイケイケな社長とみられているのですけども、そんなことはなくて保守的です。

無理をしませんという会社の考え方で、結構キャッシュフローと相談して決めるのですけども、最近特に痛感することって起業は人だというじゃないですか、松下は電気ソケットを作ってなく人を作っていると松下幸之助の言っている意味が少しずつ分かってきています。

僕が1人で売り上げを立てていられるのは3個か4個くらいで、ここから先10億の会社を作るということで、僕以外がどれだけ優秀かというのが物凄く重要です。

ここから先は会社の採用が物凄く重要で、良い人がいても会社のキャッシュフローがありませんと言って、これを見過ごしてしまうと、この人が5億稼げた人かも知れませんという考え方になります。キャッシュフローと相談するのですが、この人は採用しといた方が良いな、いなくなっちゃうなというのは声をかけて採用したりしています。

その人に年間500万給料払いますといった時に1千万の仕事をしてくれる人であったら、全員採用しようと思っています。

その人がパフォーマンスをどのくらい出せるのかというところの相談です。
本気で自分ことを好きになってくれる人や会社を好きになってくれる人は少ないので、そういう観点で採用すれば良いと思います。

いかがですか木野さんは?

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伊藤さんのことは凄くいいなと思いました。
雇ったことがないので感覚はわからないので、自分が名古屋とか20年前にはじめて仕事した時を思い出していたのですけども思い出せなかったです。

最初はブラジル人が社員で本当に手が足りなくて雇いましたが、給料も正直に出せるのかなと思いました。

おかげで1回も給料が出せないことはなく、まず雇ってみればいいかなと思います。

始めてみるというのも全く一緒で、雇っていくと色々なことをこうしないといけないなとか、このままじゃダメなのだという色々な気づきが自分の成長に必ず繋がります。

毎回見ても1人でやっている会社か従業員が1人いる会社かで変わっていきます。会社に人がいるというのは外的にはいい判断になっていくので、色々な要素で考えた方が良いです。

あまり格好をつけずに自社はこういうことをやっているので、一緒にやってほしいという感じです。

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見栄を張らないこと、等身大を説明することは凄く重要だと思います。

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皆さん事業が大きくなっていったのは様々なサポートがあったからだと思います。

サポートをしてくださった師匠、パートナーという方がどういう人だったのかということについてお話を聞いていきたいと思います。

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師匠とかはいませんが、今日まで支えてくれた人は会社の中で沢山います。

私の会社の場合は資金面、販売面、メンタル面で支えられていましたが、それは縁だと思います。

出会う人たちとちゃんと信頼関係を作って、誰がそういう人になるかはわからないので、この人が助けてくれるのということがありますので、そういう人を大事にするといいかなと思います。

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僕は70代、80代のメンターが多いかもしれないです。

事業の話はあまりしたことがないのですが、リサイクルショップを自分がしていたので、その時は現場でニーズを探したくて1人暮らしの家の人のゴミを出しに行っていました。4階に住まれていて下に降りれずにいて、たまたまリサイクルショップのご縁で知り、家も近かったのでゴミを捨てていました。

事業をしている人ではありませんが、人として人間としてこういうことをしていました、という話をするような方が多かったです。

1月3日も香川県に行くのですけども、香川県に凄いおばあちゃんがいて、会いに行きその方とは毎月お会いしていました。事業の話をしていませんが、人間とはこうだよとお茶を教えていただいたりしています。

メンターという方はわからないですけどそういう方が多く助かりました。

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塚本さんはどうですか?

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今の事業は他の人にやって頂いていて、全てFestivoで知り合った方でTERACOYAもウェイビーと一緒にやっていますが、情熱を持っている人はとりあえず覚えていきます。

情熱がある人は何かを巻き起こすので、最初ウェイビーは売り上げが全然なくて正直潰れるのではないかと思っていましたが、情熱あるなとは思っていてそのような人が1年後に売り上げをあげた時に、お互いの信頼関係や何か一緒にやろうという感じで事業を作ります。

お互いベクトルがあっているので裏切らずにやれています。

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僕はお客さんなので、超良いお客さんになると好きになるので身内みたいに色々なことをいってくれお金も貰っています。

お客さんが増えていくと自分が悪いところが凄く分かってくるので、そのサイクルは良いのかなと思っています。

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法人を株式にして3期目です。
弊社として海外のお客さまとしてベンチャーキャピタルの活用とファンド蘇生について、挑戦しようと思っていますが会社としてのハンドリングが難しくなるのではないかという懸念がありますが、皆さんはどのように考えをお持ちでしょうか?

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VCは相性で、どれくらいの売り上げをとるのかによって変わってきます。

御社に凄い売り上げがあったら、何も言わないですから出資だけしたいみたいな取引ができると思います。

エンドランドに置くとか2億から3億を入れるVCの中には、何も言わないですから上場の準備だけ持たせてほしいとかありますが、サラリーマンVCみたいなのもいます。

サラリーマンVCは邪魔しかしないので、報告してくれるなど毎週会議をしようという感じで、1回も起業をしたことがないのにファンドマネージャーをされている人も結構います。

VCは一括りにしないで誰を入れるかが凄く大事です。
オーナー権が行使されるので一連託生みたいな覚悟で行かないとダメかなと思います。

僕がパーソナー法人にしたのが司法支配を絶対にされたくないという思いでやりました。

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僕はVCとか考えたことがないのですが、答えになるかわからないのですけど、個人的にやっていたので、もし必要な時は言ってなど個人的には声をかけてくださる方はいます。

僕はそういう時は経営に対して、何も言わない関係が築けるのであれば、お金に対して何も言わない人なのでやろうかなということは今後のこととして考えています。

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逆に越境されるのであれば、海外の凄いパートナーを持ってVCを入れる価値があると思います。

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金額をいくら入れるかによりますが、東京海外とかにベンチャーに1000万出資しましたなど貯めたらいいじゃないかと思ってしまします。

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うちの副代表がベンチャーで5億入れたのですけども、その時は売り上げがゼロで5億を入れて、何も口出しをしないということでお金に理義があると思います。

利益を出し続けていて、代理店を紹介して頂く代わりに少しお金を入れる感じになると思います。

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事業シナジーがあるようなベンチャーキャピタルではなくて、事業会社さんからお金を引き受けるとかそのことより海外販路が一層広がるとか海外のVCによって現地開拓をしてくれるというそういう手段として使った方がいいです。

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VCの出資などを一切受けれずにやっていますが、理由は誰も入れてくれなかったからです。

散々営業に行きましたがダメでしたので、自分たちでやるしかなく金が必要で出資を受けるのかは目的によって違うと思います。

お金を3千万〜5千万円入れます、VCが入れますというのは100%ありえないと思っていますので、当社が世の中から信用していただけるのであれば検討するかもしれません。

今のところ嫌な人としか会っていないので、ひょっとしたら侠気があるところが入るかもしれませんが相手によって決めます。

あまり深く考える必要はありませんがお金のためだけだと厳しいと思います。

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ソフトバンクブースターに蹴られましたので嫌いです。

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今は嫌いでも明日好きになるかもしれません。
今日の敵は明日の味方です。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。

塚本 貢也

塚本 貢也

30代以下が8割を超える約80,000人の起業家・起業志望者の為のコミュニティfestivoを運営。人脈・人格形成の為の有料サロンや無料のコミュニティ、ウェブデザインやプログラミングなど9種を実践短期学習で学ぶCampシリーズや正統派アフィリエイトスクールをはじめとする技術習得支援事業などを展開し、年間5000人以上が参加している。

木野 将徳

木野 将徳

1984年岐阜県生まれ。2003年県内の高等学校を卒業後、フランス料理店でギャルソン・パティシエの見習いを務める。2004年に19歳で起業。フラワーショップ等を経営後、27歳で単身マレーシアに移住。ヴァージン・グループのリチャード・ブランソン氏の勉強会等へ参加しエアアジアの創業者であるトニー・フェルナンデスの影響を受けマレーシアで通信のLCCを創業。

山下 大輔

山下 大輔

専門学校卒業後、トヨタの整備士として就職、その後転職を繰り返し、22歳の時に起業。30歳の現在までに20以上の事業を立ち上げ、現在4社の法人を経営している。自分の最大の財産は「スタートしたほとんどの事業が失敗で終わったという経験」と話す。趣味のブラックバス釣りでも今年、新たに釣り関連の法人を設立。同じく今年の8月には株式会社アプリクッキングも始動。独自の観点と哲学を持つ根っからの起業家。