お金のもらいかたを変えてイノベーションを起こした3つの強烈な事例
- 学生に向けた学生無料のカフェ。
- 社会の常識に対して全く真逆の発想で挑む。
- いざとなると面倒な事も全てまとめてしかもお手頃に。
ビジネスモデルが秀逸で、この知るカフェは大学の前に出店しています。例えば同志社大学前や京都大学前、早稲田大学前などです。ちなみに、この知るカフェ、、、、学生は無料で利用することが出来ます。誰がこのカフェの運営資金を出しているかというと、企業なんです。
スポンサー企業は、リクルートのためにこのカフェに協賛金を出しています。ここは学生が無料で利用することが出来ます。早稲田大学の学生や京都大学の学生などが、無料で使えますということでここに集まってきます。そこに企業がスポンサードしているので、カフェで企業が無料でセミナーを開催し、リクルートにつなげていく。リクルートの予算をひっぱってカフェを作っているのです。
スポンサーの1年間の売り上げだけで、たとえば1年間の売上が3,000万円って決まってしまうわけです。普通の飲食店は事前に売上を見通すことはできないですよね?それが最初に一定の売上が確定するのです。
普通の飲食店だとそんなこと絶対に考えないですよね。普通は自分でコツコツ2,000万円貯めて飲食店をオープンしますが、この知るカフェは他の人にお金を出してもらってオープンしてマネタイズしています。
ですから、スピードが違うのが分かりますか?普通の飲食店の今までの発想は、自分でお金を貯めて1店舗やっと出店するかとができ、その後2店舗目出すまでにまた4年か5年かけてお金を貯め出店をする。または銀行からお金を借りて2店舗目を出店することもあります。これが多くの流れだと思います。
でもここは、スタートしてまだ4、5年なんですが、店舗でいうと、最早相当な店舗数を持っています。なぜ、それが可能かというと、自分のお金でやっていないからです。
インド工科大学という日本でいう東大のような大学がありますが、インドはもちろん日本よりも頭が良いからめちゃめちゃ優秀です。
このインド工科大学の中にこの知るカフェが出店をしています。ここに一番スポンサードしている会社は年間で数千万円払っています。ですから、このカフェの運営会社からするとそれだけで売り上げが確定するということです。
学生は無料ですよ?普通、お客さんに無料で利用してもらうなんて誰も考えないですよね?お客さんからいくらもらおうというのは、当たり前の構図に入ります。カフェだったら300円にしようかなとか、350円にしようかな、とか。そういう細かい金額設定の戦いです。
ですが、そこの50円はそもそもどうでもいいから、もっと違う発想をしましょう!ということなんです。
これはすごく上手くできているモデルですが、このように今までの枠組みにはまらないで欲しいです。
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