副業者のための目標・計画設定の方法と心の持ち方

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計画に縛られすぎない方法

休みや予定を考慮し、目標から逆算して毎日の計画を立てることができたとしましょう。しかし、ここで陥ってしまいやすいこと（真面目な人ほどハマりやすい傾向）が、「計画に縛られすぎる」ということです。当然その日の計画をできない日もあります。必要以上に落ち込み、「あ～自分はダメだ」と考えてしまう方が結構多いです。僕もそのひとりでした。このように完璧主義は時として悪い方向に働いたりします。1日の失敗によりその後の行動を全くしなくなったという方もおられます。そうなれば本末転倒ですよね。ではどうすれば計画に縛られないのか？それが以下の3つです。

① 1日の目標を達成できなくても気にしない

② 今日達成できなかった量を明日に持ち越さない

③ 余裕日を設ける

1つずつ簡単に解説していきます。

① 1日の目標を達成できなくても気にしない

これが究極のテクニックなのです・・・（笑）たった1日の目標を失敗したからといって落ち込む必要はありません。目標というものは達成できたら上等な数値です。確実に実行できるような目標は目標とは言えませんね。だから、「気にしない、気にしない」と考えましょう。声に出すことも効果的です。また、「ああ、今月の計画は少し無理があったんだな」と考え、次回の目標設定のために記録しておくことも良いかもしれません。

②　今日達成できなかった作業量を明日に持ち越さない

「今日は何記事できなかったから明日の計画に追加しよう。」ダメです。これをしてしまうとせっかく立てた計画が意味を成さなくなりますし、作業の負担が増すだけで精神的も体力的にもきつくなります。数記事書けなかっただけで、収益が大きく変化する訳ではありませんし、負担と感じている状態で書く記事の質はそれほど高くないでしょう。「毎日一定の量を目安に行動をする」ということは簡単なようで意外と難しいのです。

③　余裕日を設ける

実践的なスケジューリングテクニックです。「休み」以外に「余裕日」を設ける方法です。計画を立てていく際に月に2～3日空白の日程を作り出しておきます。「休み」「外せない予定」「余裕日」この3つを差し引いた日数で毎日の計画を立てます。こうすることで、計画から逸れていった場合であっても、その余裕日に対応できることができます。無理に作業量を増やす必要もなくなります。ここで重要なことが、副業の一番の目的は「継続」することです。作業を詰め込みすぎて「しんどい」「辞めたい」となることが一番問題であり、ストップしてしまえば元も子もありません。ゆっくり少しずつでも良いので継続していく人が最終的に稼いでいます。継続をしていくためにも、是非この「余裕日」を盛り込むというテクニックを実践してみてください。