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福島県でIUJターン・移住・起業する方必見!押さえておくべき基礎知識!

ポイント
  1. 福島県の気候、観光・地域資源、交通情報
  2. 福島県の主要産業、有名企業
  3. 福島県で起業するために役立つ情報

目次 [非表示]

概要

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福島県は南北方向に延びる山脈・山地によって、地形・気候・交通・歴史などの面の違いから、3つの地域に分けられています。
越後山脈と奥羽山脈に挟まれた日本海側内陸に位置する米の栽培や酒造業の町として名高い「会津」、奥羽山脈と阿武隈高地とに挟まれた太平洋側内陸にあり6割強の人口を擁し、農業、畜産業、園芸が発達している「中通り」、阿武隈高地と太平洋とに挟まれた太平洋側沿岸にあり漁業が盛んな「浜通り」です。

3つの地域は冬季の積雪量に大きな違いがあり、異なる気候風土のもと、3つの地域がそれぞれ魅力的な発展をしてきました。

面積は190万1000㎢。現在、137万8,374人が暮らしています。

気候

1年の平均気温は14.2℃と東北6県の中ではもっとも高いのですが、福島県は東西に広く、標高差も大きいため、前述した通り「会津」「中通り」「浜通り」の3つの地域で気候が大きく異なるため、地域によっても一年の平均気温は変わります。

中通りは南から北に阿武隈川が流れています。夏は、山間部ではそれほど暑くなりませんが、盆地のほうではかなり蒸し暑くなります。冬は寒く、冷たい風が吹き、雪も降ります。
浜通りは約160kmの海岸線に沿った低地帯です。海洋性気候であるため、夏場は海からの涼風が吹き比較的過ごしやすく、冬場も比較的温暖で、降雪日は数えるほどしかありません。
会津は全般に起伏の大きな山地が占める地方で、日本を代表する大自然が広がっています。日本海側の気候であるため、夏場は山間部で涼しくなりますが、盆地では蒸し暑くなります。冬場は気候もかなり低くなり、降雪量も多いのが特徴です。

観光

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地域資源は日本三大提灯祭りの一つである「二本松の提灯まつり」、歴史・規模ともに東北を代表する名泉の一つである「飯坂温泉」、昭和56年4月18日 重要伝統的建造物群の指定を受け昭和56に年 重要伝統的建造物群の指定を受けている「大内宿」などです。

二本松の提灯まつりは300年以上の歴史を持つお祭りで毎年17万人近い観光客が訪れます。
飯坂温泉はヤマトタケル伝説にも登場する古湯で2世紀頃からの歴史を有しています。宮城県の鳴子温泉、秋保温泉と共に奥州三名湯に数えられています。
大内宿は宿駅として1640年ごろに整備された宿場町です。 通年を通し約120万人の観光客が訪れる福島きっての観光地です。

また、難攻不落の名城とうたわれ、会津戦争の舞台にもなった会津若松城や、同じく会津戦争で活躍した白虎隊の足取りをたどるなど多くの歴史に触れることができます。

交通

福島県は東北地方への南の玄関口となっています。東京からは東北新幹線に乗れば、約90分ほどです。東北自動車道、磐越自動車道、常磐自動車道と高速自動車道路網の整備も進んでいるため、車でも約3時間でのアクセスが可能です。
石川郡玉川村と須賀川市にまたがって位置する福島空港からは、札幌・大阪の2都市に運航しており、国際チャーター便が就航しています。

起業情報

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福島県の起業家は2万1600人で東北6県の中ではずば抜けて多い数値です。
県で行なっている起業家への支援も多く、地域活性化に力を入れています。

東日本大震災により商業機能が喪失した地域や、人口減少等で高齢化が加速している地域において、日常の買い物を通して地域住民のコミュニティを構築する事業に対し、震災後の地域コミュニティの維持・再生と復興まちづくりを推進することを目的としたアサヒグループ商業コミュニティ助成事業を行なっています。

県内の株式上場企業を増加させることを目的として、株式上場を目指す県内の企業に対し、上場申請に向けた必要経費を支援する「福島県中小企業等株式上場支援補助金」の募集も行なっています。

詳しくは県のHPをご覧ください。

有名企業

従業員が101人〜301人超の大企業は県内に70社あります。
大手電機メーカーの東芝グループに属するメーカー「北芝電機」やレジャー施設や宿泊施設、商業施設などの建設や土木緑地事業を行っている「常磐開発」、クレラップで知られる大手化学メーカー、クレハグループに属する建築会社の「クレハ錦建設」などが有名です。

創業100年を超える老舗企業数は647社。
創業800年という歴史を持つ老舗「五郎兵衛飴本舗」や、明治39年に糀店として創業した「宝来屋本店」などが挙げられます。

主要産業

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福島県では、3つの気候が異なる地域の特性を生かして様々な農産物が生産されています。
福島盆地では、桃、梨、あんぽ柿、いわき市のイチゴ、いわきイチジク、会津身不知柿などの果物が収穫されます。また、さやいんげんやきゅうりなどの野菜類も多く収穫されています。

中でも福島盆地の桃は全国有数の生産量を誇り、皇室・宮家への献上桃として指定されているなど高品質なことでも知られています。
さらに、会津産のコシヒカリは新潟県魚沼産と同様に高い評価を得ています。

第二次産業では東京首都圏に隣接する至便性のため、首都圏より県内に進出する企業も多く、製造品出荷額では宮城県を抑え東北地方1位となっています。
特に電子機器関連の工場の立地が多く、福島市周辺では電子機器、会津若松周辺では半導体、郡山周辺ではプリント基板関連、電子部品、いわき市周辺では電子機器、化学製品、自動車エンジン工場なども多く、企業誘致にも力を入れています。

移住者に対するサポート

福島県では定期的に移住希望者に対するイベントやセミナーを行なっています。

福島市、伊達市、桑折町、国見町、川俣町、飯舘村、二本松市、本宮市、大玉村、 宮城県白石市
の10市町村の移住情報を一回で聞くことができる「福島圏域合同移住セミナー」や、会津が好きな方、興味がある方、会津にゆかりのある方、春から会津で就職・進学予定の方、日本酒が好きな方、田舎の暮らしに興味がある方、田舎でも仕事がしたい方にむけた「会津de田舎暮らし 移住相談会・交流会」など東京都内でも様々なイベントを回愛しています。

詳しくは福島県移住ポータルサイトふくしま暮らしをご覧ください。

また、福島県に移住を考えている方が、実際に福島県内を訪れ、移住に当たって必要な現地調査・現地活動を行った場合に、その交通費を補助(定額)する『ふくしま移住希望者支援交通費補助金』
などのサポートも行なっています。

詳しくは福島県のHPをご覧ください。

企業誘致に関する情報

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福島県では地域復興のために企業誘致にも力を入れています。

将来性と成長性が見込めるとともに、地域経済への波及と地域振興への貢献が期待される県内に立地する企業に対し「ふくしま産業復興企業立地補助金」の交付を行なっています。この補助金は県内における製造業等の民間企業の生産拡大および雇用創出を図り、地域経済の復興に貢献することを目的としています。
他にも様々な補助金があるので、県HPをご覧ください。

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