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行政書士で失敗をする人はたくさんいます。
失敗の理由も本当に人それぞれでしょう。
ここでは、失敗の原因に共通する、行政書士のコミュニケーションについて説明したいと思います。
行政書士が失敗するコミュニケーション
行政書士のコミュニケーションレベルは圧倒的に低いと思います。(相対的にも、絶対的にも)
コミュニケーション力が低い理由ですが、多くの人が法律の勉強をずっとされていたので、コミュニケーションの機会(勉強、経験、OJT)が少ないためだと思っています。
僕は現在、全国の士業の皆様より、ブログ、SNSなどでメッセージをいただいたり、名刺交換させていただいた方からご連絡をいただきます。
その中で、本当に自分勝手な内容の文章を送ってくる方がいます。
そもそも、僕は知らない方の相談に乗る立場でもありませんし、友達でもありません。
ヤフー知恵袋でもありません。
しかし、平気でそのような感覚で連絡をしてくる行政書士がたくさんいます。
最大限、お力になれるようにと思い、数十分かけてご返信いたしますが、感謝の気持ちなどなく失礼極まりない返信をしてきます。
人として尊敬できない人は、当たり前ですがコミュニケーション力もないということです。
コミュニケーションは、技術論以前に、人、ビジネスマンとして最低限の常識を持っているかということからスタートします。
人、ビジネスマンとしての常識。特に、ビジネスマンとしての常識を行政書士は勉強すべきです。
普通の企業に勤めて独立される行政書士は良いですが、そうでない行政書士は特に必要です。
ビジネスの常識が通用しない行政書士が多いです。
このようなビジネス感覚の無い、コミュニケーションのできない行政書士は、いつか失敗します。
あなたが思っている以上にコミュニケーションというのは、 とても奥深くできていないはずです。
実は、行政書士の失敗の多くがコミュニケーションにあることを知っておいてください。
行政書士の失敗のまとめ
行政書士の失敗事例をたくさんみてきました。
本当に失敗する行政書士に共通していることというのは、 コミュニケーションができるかできないかです。
ビジネスコミュニケーションができるようになりましょうね!