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顧問契約を結ぶメリット
顧問契約の4つのメリット
回答者:河野大佑
2019/02/18 18:28:57
顧問税理士をつけるメリットとしては、大きく4つあると思っています。
時間の節約、税金の払いすぎを防止する、意図せぬ脱税の防止、税制改正の対応の4つです。
まず、時間の節約についてですが、法人の場合、税務署等への提出書類は膨大な量があります。
その対応は専門的な知識がなければ非常に時間がかかるでしょう。 その時間を外部へアウトソーシングして、本業に集中すべきであると考えます。 次に税金の払いすぎを防止するについてですが、税務の世界では、書類を一枚出し忘れるだけで、税金を数百万円多く支払わないといけないこともあります。
そうゆう事態にならないために、税理士へ依頼すべきでしょう。 続いて、意図せぬ脱税の防止です。
知識不足により意図はしていないけど結果として自身が行った処理が脱税に繋がった場合において、そのことが税務調査によって発覚したときは、多額のペナルティーが課せられます。 自身で処理を行っている場合、専門家でないことから何が正解かわからないこともあるでしょう。
そのような観点からも、専門家に依頼すべきと考えます。 最後に税制改正の対応についてですが、こちら毎年税制改正が行われており、その内容は文章量にすると数百ページにもなります。 その中から、ご自身がどれに対応すべきかなどキャッチアップするのは困難であると思います。
真面目な税理士であれば、基本的に税制改正の内容をカバーしていますので、安心して本業に取り組むことができるでしょう。
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