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仲間起業
仲間や友達と起業する時の注意点
回答者:荒川香遥
2019/03/01 19:37:08
仲間や友達と起業をするにあたって気をつけないといけないことがあれば教えてください。
すごい大事なことだと思います。
起業を仲間とする時に熱が上がって皆さんなりがちだと思います。
会社の組織として株式会社合同会社で作らなくても個人が集まれば出来ます。 それを個人の集まりでも出来ますので、色々変わってきます。
特に会社組織の場合には所有と分離と言われたりします。 会社の組織としての動きと経営者は別にあります。
誰が会社の所有権を持つのか? 株式を誰が何パーセント持つんですか? 一緒にやる人の中でエンジニアさんがいてその知的財産権の取り扱いどうするんですか? などその人が辞めたら知的財産権なくなっちゃったら会社はなくなりますよねなど 色々あります。
誰がどういう役割を持ってどのポジションで会社に携わっていくのかをきちんと決めておかなくてはいけないです。
またやっぱりお金の話もしておかないともめることが多いです。 腹を割って利益が出たらいくら配分しますなどはしっかりと決めておきましょう。 すごい熱い話で盛り上がっていると権利関係・お金関してやっておかないと友達を無くす危険性もあります。
2つ問題があって、1つは熱い話で盛り上がっていること そもそも権利関係などをわかっていないことが問題だと思います。
冷静であったとしてもどうゆう取り決めをどのレベルでしておけばいいのかなどの全容が見えていないです。 株式会社の場合にはちょっと調べると会社の持分の比率によってできること違うなどもわかると思います。 しかしそれすらもわからない人もいると思います。
それ以外にも3人で株式を割って33.3%のようにしてしまうこともあります。
また知的財産権が誰に属することなども知らないケースもあると思います。 現実的に重要で、結果遅かれ早かれどこかで仲違いすることがあると思います。 どこからやったらいいのかなと思います。 これは私なりの視点ですが、会社がうまくいかないことも見据えて自分がここまでだったら失っていいよというポイントをしっかり話をする必要があります。
例えばそれが100万-200万失っていいやというお金の面なのか人的リソースとして労働力を提供するけどお金は提供しない。
労働しないけどお金は欲しいなど。 知的財産権は僕が持ちたいなど自分がどこまで守れるかという点を明確にして話をする必要があります。 トラブルになって腹割って話をするよりも事前に話をしておいたた方がいいのかなと思います。 最初にコストなどの話しにくいことを話しておいて明確にしておくことが大事ですかね。
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