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行政書士の年収アップ術

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 仕事に関わらず、もしも収入をアップさせる方法があるのであれば知りたいと思うのは普通のことではないでしょうか。「一生懸命頑張る」のはどの職業でも当たりまえに必要なことです。職業を絞ってするのであれば当然アドバイスできることも多くなります。そこで今回は行政書士に話を絞って、行政書士の年収アップ術というものをご紹介しましょう。
(なお、この年収アップ術が当てはまるのは独立開業をした人となりますのでご注意ください)

 会社に勤務している場合は、実力によって大きく収入が下がることもなければ、大きく収入が上がることもありません。そのためこの場合は、一般的にはやはり「一生懸命頑張る」というくらいしか言えることはないのです。

 独立開業をして行政書士としての仕事を営む場合の年収アップ術ですが、一言で言ってしまいますと、何らかの専門分野を選んで、その分野だけに特化するということになります。この方法のメリットは、何といっても営業がしやすく、仕事がとりやすいということになります。

 そもそも、多くの人はまず行政書士という人がどのような業務をしているのか明確には知りません。法律問題で悩めば、弁護士に相談しようと考えます。税金で悩めば、税理士に相談しようと考えます。しかし遺言で悩んだからといって、多くの人は行政書士をすぐに思い浮かべたりはしないのです。

 そこでもしあなたが行政書士だった場合は、自分から「○○に関しては私にお任せください」と売り込んでいく必要があります。ところが、この○○が曲者なのです。もしもあなたが、遺言書の作成、相続財産の調査、土地や自動車などの名義変更、金銭の契約書作成、公正証書の書類作成…などとできることをすべて挙げていけば、相手は一つも覚えてくれません。覚えてくれなければ、いざという時に思い出してもくれません。

 人がとりあえず覚えておくことができる物事の数は、3つが限界です。それ以上は、例えばあなたが相手にとって大事な友人や親族などで、何かしらこの人のために仕事を斡旋してあげたいからと「覚える努力」をしてもらわなければ、1つどころから「なんだかよく分かららないから全部いいや」とすべて聞き流されてしまうのです。

 そこで出てくるのが、専門分野を絞って特化するという方法です。例えば飲食店の許認可業務なら飲食店の許認可業務と絞ってしまいます。そうして、「私は飲食店の許認可業務専門の行政書士です」と営業をして回るわけです。これなら、間違いなく相手はあなたの仕事内容を記憶し、いざ知り合いで飲食店の開業を考える人がいた際にはあなたの顔を思い出してくれるようになります。

 もちろんこの方法には、大きなデメリットもあります。それが、業務を絞ってしまうとそれ以外の業務依頼がきにくくなってしまうということです。もしもあなたが飲食店の許認可業務専門ということで覚えられていた場合は、いざ遺言書の作成など実際にはあなたができる業務を他の人がしようとする時、やはりなかなかあなたの顔は思い出してくれないでしょう。これが理由で、専門分野を絞ることをためらってしまう人が多くいます。

 しかし、それでもやはり最初のうちというのは何かしらの分野に特化することを推奨します。なぜならそれがそもそもあなたという人間を覚えてもらうための、最良の方法だからです。そうして一度覚えられ、仲良くなってしまえば、「実は他にもこういう業務ができまして」と言えます。まずはとにもかくにもあなたの顔を覚えてもらう、それが年収アップへの一番の近道なのです。

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