起業家が後悔、失敗し、やめといたほうが良い10のこと

ここでは起業家としての2つの後悔について書きます。

1つ目は、起業家であることによる後悔です。一般的な起業後の後悔の話を書きます。
一般的としたのは、うまくできている起業家ももちろんいるので、全ては起業家である自分次第の結果なので、起業したら必ずこうなるということではありません。

2つ目は、起業してからもっとこうしておけばよかったという後悔です。
今、起業前や起業した後でその時に遡ることができるのならこうするなという話を書きます。
起業して9年経ちますが、今のところ起業の後悔よりも、起業して良かったという気持ちが圧倒的に強いです。
ただ、たくさんの起業家を見てきまして後悔している起業家、後悔している出来事がたくさんあることも事実です。 1つでもあなたの参考になれれば幸いです。

起業家になったことによる後悔(サラリーマンとの違い)

そもそもサラリーマンと比較して、起業家とどちらがよいか?ということは、完全に人によりますし、起業家だけに当てはまるわけではなく、サラリーマンであっても会社によってとか、
ポジションによっては起業家に近いということもあります。また、その逆も然りです。

・ほとんどの場合には休むことなどがしにくくなる

起業したあとで、明らかにサラリーマンの時と比較をして、休む時間が減りました。
仕事自体が大量にあるし、やりたいことなので何の問題も感じていませんが、一般的に言えば、休みは相当に減ります。
物理的に休むことができないという起業家もいれば、休むことはできるんだけど、もっともっとという気もちでひたすらに走り続けてしまう起業家も多数います。権限的には自らが決めないといけないわけです。

僕の場合には、休みを取ることがとても下手だなと思います。それによって何か問題が生じているわけではありませんが、体力的にいつまで続くのか?ということは考えつつやっていかないといけません。 休むことができないと、健康面を壊したり、何故こんなに働いているのか?終わりがないのでは?ということで精神的にも消耗してしまいます。

・起業がうまくいく人は少ないので心配の日々を送ります

そもそも起業して順風満帆という起業家はとても少ないと思います。
大なり小なりトラブルはじめ、明日は大丈夫なのか?という不安やプレッシャーを抱えて日々過ごしているのではないでしょうか?
仕事がちゃんとあるのか?資金繰りは大丈夫なのか?なかなか成長しないこと、働いてくれるメンバーの生涯を面倒みないといけないことなど、考えるべきことはたくさんあります。

なかなか会社のメンバーには言いにくいことだったりしますので、1人で抱えてしまうこともあります。
そのため、完全、人によりますが、メンタル面を壊す起業家も多数います。うつ病になったりです。
気をつけませんと、せっかく志高く起業したにもかかわらず、再起不能などになり一生後悔することにもなってしまいます。

下記も是非お読みください。
起業してうつ病になる、メンタル壊す起業家増加中。9つの原因と7つの対処策 

・友達との時間が減ってしまう

仕事中心の生活になってしまうため、時間が減ります。そのため、友達との時間が減ってしまいがちになり、どんどんどんどん仕事をするという構図になってしまったりします。 仕事関係ない人との付き合いはリラックスやメリハリという意味でとても大切で、意図して、最近は友達との時間をつくるようにしています。人生は仕事だけではないということももちろんそうなので、どうやってバランスとるのか?ということを間違えてしまうと、何かを大きく犠牲にしたり、一生の後悔へと繋がってしまいます。

・もっと勉強しておければよかった

多くの起業家が思っていることかもしれません。なかなかまとまった時間を取ることができないので、何か大き目なことや新しくはじめたいということの勉強やスタートを切ることが難しかったりします。
学生のうちにとか、起業する前にやっておけばよかったという後悔を持っている起業家は多くいると思います。

・プレッシャーのない、責任のない時間が羨ましい

起業家は当たり前ですが、自らの裁量で全てを決定することができます。しかしその反面、全てのことに対して責任を持っています。会社の規模の大小問わず、責任やプレッシャーというのは一定あります。
それが会社や事業を続けている限り、永遠に終わらないわけです。このプレッシャーがずっと続くことから、たまにですが、何も考えずに、何も責任のないポジションにいってみたいなと思うことや羨ましいなと思うことがあります。

起業しての事業上の後悔についてです

・契約書をちゃんと結んでおくべきだった

取引などの最後の最後はやはり契約書にいきつきます。本来お金をいただけるものも、何となく契約書がないことでもらい損ねたことや、本来支払も不要だったかもしれないことも、契約書がなかったこと、内容が曖昧だったことで支払いを余儀なくされて、無駄なお金を払ったことを後悔しています。

・ストックの売上構造をもっと早くから、小さくてでも良いので持つべきだった

これは本当に後悔しています。お客さんからのお金のもらい方として、その場限りのお金のもらい方と、ストック型のお金のもらい方がありますよね。どんなに小さくてでもよいので、ストック型でお金をいただくような商品・サービスを地味に積み上げることを起業した直後からおススメします。僕は今ストック型の商品ばかりを地道に積み上げています。

売り上げアップに関してもお話していますので、ご覧になってください。
売上アップの方法とアイデア、施策と鉄則をまとめました

・プロ中のプロの人の力をもっと早く借りるべきだった

自分1人でやろうとやろうと自分を過信していたこともあり、事業の成長のスピードを遅らせているなと感じています。自分よりも得意な人はたくさんいるので、もっと早く人の力を借りることができていれば、今とは違うところにいることができたように思います。

・起業後から定期的にブログを書くべきだった

起業した後に、あのときはどのように考えていたのか?とか、どのくらいの状況だったのか、何に困っていたのかなど、ブログや日記のようなものを書いておくことができれば、よかったなと後悔しています。記憶は基本的に全て美化されてしまっているため、当時どのように思っていたのか、何があったのか?を思い出すことができません。また、メンバーそれぞれとの写真や全体写真、会社の思い出のようなものももっと残しておくべきだったなと後悔しています。

・起業した仲間をもっと大切にすべきだった

僕の場合には、一番の親友4名で起業をしました。今でも仲良いのですが、昔とはやはり違います。皆、年をとって変わったといえばそうですが、やはり仕事の仲間というニュアンスがとても強く(根底には友達という想いはもちろんありますが)、昔のような関係とは少し変わっています。ただ、最近ではもっとコミュニケーションをということで、あえて、創業期のメンバーのみで仕事を抜きに食事に行ったり、泊まりに行ったりということを増やしています。また、これまで会社にジョインしてくれたメンバーに対しても、自分の未熟さが故に、失礼なことや、自分勝手なことで大分迷惑をかけたこともあったと思います。懺悔しているわけではありませんが、たくさんある会社の中で自分の会社にジョインしてくれたことに、やはりもっと感謝を持つことができていればよかったなと思っています。

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