取引を始めるとき、秘密保持契約は必ず結んだ方がいいですか?

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秘密保持契約


秘密保持契約とは

回答者:荒川香遥
2019/03/01 19:23:08

秘密保持契約は今ではかなりポピュラーだと思います。

多分皆さんもある程度調べられているとは思います。



自分が持ってる情報やノウハウなど知的財産権とか持っていたら取引するにあたって相手方に一部渡さなきゃいけないこともあります。

その反対も同じなので、お互いにもらった情報とかは他の目的で使っちゃダメですよなど情報管理しましょうというものです。



基本的には結ぶべきだ思います。

現実的に秘密保持契約を結ばないで、先方に話をする場合には、明らかに先方がアイデアを盗まれた場合ってどうなんですか?



これは難しいと思います。 こういうサービスをやりたいと思っていますというところで、実際に誰でも考えるうることでもあるので、水かけになる可能性があります。



情報対象が何かっていうところを結構明確に作っていく必要があります。 しかし秘密保持の一番の目的は、目に見える情報をお互いに開示する点にあると思います。

顧客名簿や知的財産権に主眼が置かれています。 ですからビジネスモデルなどは含まれない可能性があります。



自分たちもよく秘密保持契約書を結ぶんですけど、あんま分かっていないことが多いです。

結構雛形で済ましていることがあります。 感覚ではこの取引においての話は誰にも言わないみたいな認識を持っています。 自社のPL とか数字の状況とかを言う場合などであまり言いたくないときに結ぶものだみたいな認識持っています。 そんな感じで問題ないですか? 情報を開示したくないときやどこかと取引してるなどの時に使うイメージです。



 


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