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顧客リスト
顧客リストの活用
回答者:荒川香遥
2019/03/01 19:31:54
中途採用とか自分で起業する時でも即戦力になるので使用したい気持ちはすごいよくわかります。
基本的には私は NG だと思います。
その顧客リストは長年のノウハウや足で稼いできたものです。
前職のノウハウ営業秘密になることがほとんどだと思います。 ちょっと難しい話ですと、不正競争防止法に営業秘密があります。
会社で公になっていない情報や情報自体が有益であることや会社の中に秘密として管理されていたなどが営業秘密にあたります。
そういう情報を持ち出して使ってしまうと、例えば最悪の場合は個人の場合だと刑事責任に当たります。
それを利用してダイレクトメールなど送っちゃうとすぐにバレてしまうこともあります。
ただ先方から連絡きた場合には、グレーですが、不正競争防止法にひっかからない可能性があります。
お客さんが前の会社のお客さんをそのまま引っ張って持ってきましたみたいな人結構いらっしゃいます。
基本的に筋通してなかったらいけないことですよね?
お客さんというのは、お客さんと前の会社契約関係があるのでそれがしっかりお客さんはその担当者についてることが多いので微妙なラインではあります。 それが引き抜きを判断されるかは微妙です。 会社をやめる前に独立しようと思いますとお客さんに言う場合、新しい会社で契約結んでもらっていいですかみたいな感じで営業してる人多いと思うんですよね。
あまり好ましくはないですが、そこまで言ってその営業秘密なのでパソコンからUSBに入れて情報持ってきたとかであればもちろん問題です。
ただ人と人との対面取引で独立するなら○○くんにお願いするのは社会的に止めれないと思います。
それはお客さんが次第だと思います。
例えばですけど前職でSNSで辞めましたみたいな投稿をして知っている人よかったら契約しましょうという形で契約する場合は問題ないですかね?
不正競争防止法は会社から情報を持ち出した場合なので、それは問題ないと思います。
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