この失敗だけは避けろ!起業で致命的になるミス5選
- 失敗を繰り返さないために!よくある失敗から学ぼう
- 多くの失敗例を多く取り上げ準備を怠らないのが大事
企業のキャッシュフロー面において固定費を上げてしまうことは、できる限り避けなければいけません。人件費や家賃など支払うべき部分においては削減することは避けたほうが良いですが、無駄に予算をかけている部分がないかを確認してみましょう。細かく確認することで、余計な予算配分をしているところが見つかるはずです。また、税理士の方へと相談を行いキャッシュフロー面でのコンサルティングを受けてみるのもいいでしょう。
ではなぜ固定費を下げる必要があるのでしょうか。答えは簡単ですね。毎月資金が流出してしまうからです。必要だから仕方がないという意見もあるかと思いますが、それは本当なのでしょうか。
あまり使わない資材や設備を所有していても仕方がありません。極論をまとめると固定費が0に近いと、会社が失敗する確率は大いに下がります。継続して資本が流出することがないので、経営を続けることができるからです。当たり前のことですが、起業を行う上での失敗で多いのが積み重ねすぎた固定費です。かと言って人件費を下げすぎるなどを行うと社員が去っていくのでバランスが大事です。
勿論、必要な固定費は維持しつつ、固定収入を増やすことも意識しましょう。身の丈にあったキャッシュフローになるように調整しましょう。
起業をすると失敗が起きるのは日常茶飯事です。上記であげてきた致命的な失敗は勿論のこと、細かい失敗を数えると限りはありません。精神論になってしまいますが、起業を行って最も大事なのはメンタルを保ち続けることです。
起業当初は細かい失敗を重ねるごとに失敗に対しての耐性がつき始めます。発生する失敗に対して、リスク管理を行えるようになってきます。それでもそれ以上に失敗は降りかかってきます。
どれだけ失敗に対して対抗策を練ろうとも、必ず起きてしまいます。そしてついには恐れていた避けなければいけない失敗に被られます。そこで心が折れてしまうと会社は終了します。致命的な失敗に対して最終的に諦めてしまうという決断を行うのは自身の意思です。その意思決定をしてしまうと会社の死を示します。
投資家が窮地に立っている投資先の社長を見て「彼の心からボキッと音がした」という話を聞いたことがあります。今まで数々の失敗に抗い、自社のサービスに全力だったが見るも無残な姿になっていたそうです。
それこそが諦めてしまい心が折れてしまった最後の姿です。諦めずにもがき続けると、投資家が助けてくれたり、新しく人が入ってきてくれたり、資金の調達をすることができる可能性もなくはありません。失敗にめげて諦めてしまうことで全ての可能性が0になってしまいます。
冷静になってどこで失敗をしてしまったのか、なぜ失敗してしまったのか、どうすれば失敗は解決することができるのかを考える必要があります。
起業をして失敗は日常的に発生します。起業における成功をイメージするだけでなく、失敗に対するイメージを行い、そのリスクヘッジをすることに必要なことも考えるといいでしょう。
失敗をしない人や企業は存在しません。起こってしまった失敗はどうしようもないのでリカバリーを早くできるように対応をしましょう。起業で成功した人の美談に失敗がありますが、成功をしない失敗は美談になることはありません。
そこを念頭に入れて現実を見ましょう。また経営においても体が資本である以上、心身ともに健康であることが大事なので、生活リズムを乱さないように気をつけましょう。
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