業種不問!うまい商売人はアフィリエイトをネットでなくリアルで駆使!
- シェアリング時代に有効な戦略とは?!
- リアルアフィリエイトの仕組は、営業活動以外にも様々な取組みに使える
アフィリエイトとは、商品やサービスの販売に繋がるような動きをし、その動きに対して、報酬を支払うというような、営業や販売手法の1つです。
アフィリエイトというとどうしてもネットだけのものと思われがちですが、そんなことはありません。リアルな営業の中でもアフィリエイトの仕組はあります。ほとんど何かの販売代理店と変わりません。
アフィリエイトの発想自体は、すべての会社に適用できる発想であり、シェアリング時代にあってはとてつもなく有効な戦略だと思います。僕もかなりリアルアフィリエイト的な仕組みを駆使して、会社の商品・サービスの拡散をしています。
例えば、お客さんの本業の動きの中で、お客さんにとってはマネタイズしきれていない=商品・サービスを持っていないお客さん(この段階ではお客さんは、お客さんという認識ではないかもしれません。売り物がないので、ただたまたま会ったという人かもしれません。)がいたとします。
このお客さんのお客さんが、仮に弊社にとってメインとなるお客さんだった場合には、弊社にしましたら、お会いした相手なわけです。
このようなことが月に数件でもあるようなお客さんなのであれば、このお客さんに協力を打診し、アポイントを組んでくださったらとか、アポイントを組んでくださって、成約したらとか、説明会にお呼びいただいたらとか、条件設定をしておいて報酬をお支払するような座組み=アフィリエイトをつくっておいてもよいかもしれません。
そうすると、このお客さんからしても、自分の動きの中で無駄がなくなりますよね。今まで何気なく過ごしていた時間が、チャンスに変わるわけです。
また弊社にしても、自分たちの動きとは関係ない中で、ある意味、勝手に営業協力してくれている会社や人が生まれるわけなのでとても効率的ですよね。(僕の場合には、紹介料をお支払するということもありますが、ここでよくバーターを使用して協力を打診するケースも多々あります。バーターの重要性についてはまた書きます。)
これは自分が相手にアフィリエイトを打診することもそうですが、自分が誰かのアフィリエイターになることもあり得ると言うことです。この場合には、自分の会社に新しい商材が加わったということです。
自分にとってアイドルタイム、アイドル化(うまく活用されていない)されている出会いをチャンスに変えることができるかもしれないのです。
リアルな仕組みでもよいですし、もちろん王道のネットで展開することも構いません。件数は小さくてもよいので、たくさんのアフィリエイト協力してくださる会社や個人をネットワーキングできるとよいですね。
営業の基本の1つですが、自分で直接エンドユーザー(お金を払ってくださる方)を探さないということがあると思います。優先順位の問題ですが、エンドユーザーを連れてきてくれる会社や人とうまく組んでいき、相手に対して強いメリットを考え、相手の方が熱心に動いてくださる状況=仕組をつくってもらうことがとても大切になります。(直接エンドユーザーを探さないというのは、エンドユーザーに会わないという意味では全くありません。営業方法の話をしています。)
リアルアフィリエイトの仕組は、営業活動以外にも様々な取組みに使えます。セミナー集客や、交流会、メルマガ登録、認知拡大など。是非使いこなせるようになると最高ですね。
かつて、アメリカのサービスで、自家用車の側面などに企業などの広告を掲載できるようなアフィリエイトプログラムもありました。(走行距離などに応じて確か1つは報酬をもらえるなどの規定でした)何でもできる時代です。
― 人との関係を変えることによってビジネスチャンスが生まれる―
お客さんとの関係性をどのように定義するのか?
― お客さんに応援してもらおう―
商売早々からアンバサダーマーケティングを導入する