4つの幸せの構成要素を持つ起業家になろう

ポイント
  1. 幸せを構成する要素は、「自己実現と成長」「つながりと感謝」「前向きと楽観」「独立とマイペース」の4つある

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あなたは毎日幸せですか?

「科学で解く幸せの法則」というニュースピックスの特集を読んで、幸せな起業家になるためにということを考えてみました。幸せを構成する要素には4つあるということでした。

自己実現と成長

これが4つの中でも一番人の幸せに影響を与えています。成長とは、いろいろな経験、勉強などを通じて、できることが増えたり、できなかったことができるようになったり、目標に近づく、目標の達成などということです。

この成長はいわゆる競争型の成長というニュアンスではなく、自分との戦いようなイメージです。自分としての得意なことや伸ばしたい部分などを強くしていくということです。

つながりと感謝

利他の気持ちや感謝の気持ちの2つの気持ちを強く持っているかどうかが、幸せに影響を与えています。また、つながりというと、たくさんの人とつながっているという数に考えがいきそうですが、そうでなく、多様な人とのつながりのある人のほうが、数的な意味でのつながりの多い人よりも幸せとのことです。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。