今すぐインストール!起業家思考はじめの一歩! 前篇

更新日:2017.02.23

あきらめたらそこで試合終了!大切な価値観を強く持つ

まず、大前提として、自分の価値観を明確にしたほうがよいと思っています。価値観とはどういうものでしょうか?究極的に言うと、みなさんが継続的に何に生きているのかっていう理由であり、それを見つけないといけないと思っています。
 
それはなぜか、というと、自分が1番楽しいと思うこと、自分がやっていて1番幸せだなっていうことが見つかってしまえば、みなさん、ある程度の困難に対してだったら打ち勝つことができるからです。
 
また結局人生の中で、自分のやりたいことをできている人が、一番幸せな人だと思うからです。つまり起業や独立開業というのは、その手段です。
 
その独立開業というのも、人によってGOALが必ず違っています。大きな会社をつくりたいと思う人もいれば、自分1人でもよいから自分の力でやってみたい、ということもありますし、経済的にいえば、生活できればOKという考え方、さらには自分は世界を変えたいとか、この点が価値観です。
 
基本的に会社とか事業は持続さえしていれば、チャンスってやってくる可能性が出てきます。そこで何が1番大切かというと、やめないとか諦めないという前提をつくるっていうこと、実はこれがうまくいく最大のポイントだと思います。
 
例えば、続けたいという前提でいくことなんです。続けたいというのは、みなさんのやりたいことですよね。その中で、なにがみなさんにとって幸せなのかっていう価値観にちゃんと気がついて欲しいんです。これは人それぞれ違うと思うんですよね。
 
ここで、絶対にやってはいけないことは、自分の価値観ではなく、人の価値観や成功の上で生きてしまうことだと思っています。自分にとっての幸せや成功とは何なのか?ということをしっかりと考え、腹落ちさせながら進めてください。

時間軸への視点変更 いつ成功したいのか

「時間軸」というのは、みなさんはいつのタイミングで、事業を成功させたいのかという線で考えるということです。もちろん、成功し続けたいと思っていると思うんですけど、では「いつのタイミングで、どうなっていたら成功なんですか」という話だと思ってるんですね。これは先の価値感の話と近いんです。
 
例えば、30歳で独立開業スタートしたとして、60歳まで少なくとも働くとして、30年間あります。この間でいつ1番のピークを迎えたいですか?もちろん常にピークを更新し続けたいですっていう考え方もあると思うんですね。僕はそう思っているのですが(笑)
 
これは表現が難しくて、自分が今、目の前でやれていることが幸せだっていう価値観の方であれば常にピークを迎えてるかもしれないですね。いつのタイミングで、どれぐらい、どうなっていたいのかによって、みなさんがやることって違ってくると思います。

健康第一!起業家は身体が資本

僕が思っているのは、人生っていろいろあるので、若いうちに調子乗り過ぎちゃったりしてもよくないです。若いうちは絶対苦労したほうがいいと思うんですけど、例えば、度が過ぎて病気になって、健康を壊しましたっていったら、全て失うわけじゃないですか。そう考えると身体の健康は一番大切な前提だと思います。全ての前提を考えないといけません。
 
その視点からいくと、7割で走ってたほうがいいんじゃないかみたいな発想も出てくると思います。独立開業して、全てを事業にそそぐことが果たしてよいのか?
 
体壊したら終わりですし、起業家もうつ病の人がたくさんいますからね。精神的におかしくなって再起不能になってる人を僕は数名見てます。そう考えると果たしてその人って幸せだったのか?と思ってしまいます。
 
もうちょっとゆるくやってたほうが良かったんじゃないのかな。健康を犠牲にしてまで詰める必要ないでしょうし。自分のやりたいことで、みなさんの人生の時間軸を大切にとって考えてほしいんですね。
 
また時間軸の視点で「アイデア」をみると、幅を広げるために、一見すると、短期的には無駄となりうることも、中・長期的には必要になる可能性もでてきます。
 
ここでいう、「ゆるく」というのは、手を抜くという意味では全くありません。自分の価値観に基づいて独立・開業をしていくということです。事業経営をしていくということです。
 
その価値観が、120%仕事のみというときもあるかもしれません。一般的には、僕はモーレツに働くときが必要だとも思っていますし、僕自体が、働くことが幸せだと思っています。
 
ただこれはあくまでも僕の価値観です。あなたの独立、開業の価値観というものを手探りながら探っていきましょう。

最初のお客様は自分!いま、不都合なことを探す

本当にビジネスやろうと思っている人って、僕達みたいに一個ずつこうやって頭の中先行で考えていく事って実は少なくて(この記事などはあえて、頭の中を解説しているので)もちろん、理論先行型で考えていくという方法もありますが、一番簡単なのは、自分をお客さんにして考えるということです。
 
大抵自分が生きていく中で、不都合なことがあって、どういうサービスがあったらそれを解決できるかなって考えたときに、自分の中にお客さんイメージである「誰」が見つかるんです。
 
「何でこれってこうなんだろう」「もっとこうなったらいいな」って、結局自分の問題意識から出るので、問題意識を持ってない中でビジネスを考えましょうっていうのがそもそも難しいアプローチであって、自分が困った事とか自分があったらいいなっていうものがベースにくるとよいわけです。
 
各サービスにはポリシーというものがあると思うんですけど、ホットペッパーと食べログのポリシーって絶対違います。そこにオリジナリティーがある。そこのポリシーを出して欲しいということです。このポリシー=世界観、サービスのGOALのために、サービスが存在しているということです。

起業家から見た、食べログのポリシー

例えば、僕自身の目線で「食べログ」のサービスを考えてみると、普段の生活で外食するとしても多くの場合はランチ、夜の2食です。ランチなんて大抵遠くも行けないので事実上夜の1食です。
 
そうすると、一年間365日あって、残りの人生で最大でもあと何回外食する機会あるんですかって感じで考えてみる。例えば、もしあと100回しか外食できないとしたら、その時、自分の嫌なお店行きたいですか?
 
僕は絶対行きたくないんですね。せっかく1回の食事なのでいつも良かったな、と、本当にすごいお店だったなと思いたい。そういう世界感を実現したいと思って食べログが生まれているのではないかと思います。
 
良いサービスというのは、良い理念から出てきている。自分がどういう世界観を作りたいのかっていうところからくるものだと思います。理屈で積み上げながら考えることももちろんあると思いますが、まずはサービスの最高の理想形を掲げて構築してくださいね。

オンリーワンの起業家として、世界に一つだけの視点で見る

誰に向けてビジネスをやるか、ということは、自分が気が付いた瞬間にサービスをすればいい、という意味では簡単です。(もちろんこの誰が見つからないと言う意味ではとても難しいわけなのですが)そうすると、競合他社もあそこの人達に向けてサービスをやったらいいんだって後発が簡単に入ってきてしまいます。
 
全てのことにおいて、他の人と同じ発想をしないっていう事が大切です。同じ意見とかに価値は無いんです。ですから自分しか気づいていない視点を絶対いつも探る、ということを習慣にしてください。今ある形っていうのが当たり前だって思った瞬間に思考停止に陥って、新しいものを生み出せなくなってしまいます。
 
今あるもの、コト、サービス、何か変えられるところがないだろうか、と思いつくのが大切です。なんでこれってこうなんだろう。もっとこうしたほうがいいのにな、っていうのを考えていくことが、誰にもない新しいサービスを生むきっかけになっていきます。
 
 

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