実際に使える集客方法23個と集客力を高める考え方とアイデア
- 集客が苦手な人や、やったことのない人、うまくできていない人が何故うまくいっていないのかをわかりやすく説明
- 集客の23の方法について解説
- 集客をうまくやるための鉄則についても解説
あなたは、何故、集客やマーケティングが必要なのかわかりますか?
もちろん簡単だよ、「商品・サービスを買ってもらうため」だと考えたあなた、
その時点で集客は恐らく失敗するでしょう。
「会社の売上や利益のため」と考えたあなたも集客は失敗するでしょう。
おいおい、何でだよ、ふざんけんなと思われたあなたにこそ、是非読んでもらいたいのです。
または、集客がうまくいっていないあなた、
これから真剣に集客に取り組もうと思っているあなたにも読んでほしいと思っています。
この記事を読み終わる頃には、集客がしたくて、したくて仕方がなくなっているかもしれません。
おいおい、そんな重い話、聞きたくないよと思われたかもしれませんが、
そもそも、集客やマーケティングの目的を理解している、していないで、結果は、雲泥の差がつきます。
商品・サービスがうまく売れない、集客がうまくできていない会社や人は、
集客やマーケティングの目的がわかっていないことが本質的な原因だったりします。
そもそものそもそも会社の目的とは何でしょうか?
「お客さんを喜ばすこと」だけです。それ以外はありません。
会社の目的である、お客さんを喜ばすというのは、規模の大小ではなく(世界展開をするとかそういう意味ではなく)、
自分の決めた領域(こういうお客さんを相手にしようとか、こういう価値を提供しよう、この部分では絶対に他社を上回ろう)においては、
絶対に1番お客さんを喜ばす存在でなければいけません。
そこを目指さなくてはいけません。これは会社の目的そのものであり、会社がお客さんに選ばれ続けるための理由になるのです。
この理由をつくること、そもそもお客さんを喜ばすこと全部がマーケティングなのです。
会社の目的を理解していただいた上で、自らの商品やサービスに自信を持っていたとします。
絶対に自分の商品やサービスが他社よりも優れているとします。
あなたはお客さんを喜ばすことに対して、絶対的な自信を持っています。
そのような状況の中で、お客さんがあなたの商品やサービスよりも
価値の劣る商品やサービスをもし使っていたらどう思いますか?
絶対に自分の商品やサービスを使ってもらったほうがいいと思いませんか?
自分のために集客をするわけではありません。
お客さんのために集客をするのです。
集客をする際の心持として、自分が一番お客さんを喜ばすことができるという自負を持たないといけません。
全くこれまでと考えが変わりませんか?
自社、自分の売上などのために集客をするのではなく、
お客さんを喜ばすために集客をするのです。
経営の神様であるドラッガーはこのように言っています。
「マーケティングとは、最終成果の観点、つまり顧客の観点から見たビジネス
そのものであり、それゆえマーケティングに対する配慮と責任は企業の隅々
にまで浸透していなければならない。」
企業とあると、大きい会社をイメージしてしまうかもしれませんが、
企業=あなたです。
集客をうまくできるようになるためには、
全てお客さんの目線からみて、考えて、仕組づくりなどをしないといけないということです。
あなたが消費者のときに、何かの商品・サービスを買う場合、どのような理由で、買ったものを選んでいるでしょうか?
よくよく考えてみてください。集客をする側になると、このお客さんだったときの目線や考えを失い、売り手側の論理に陥ってしまうのです。
常にお客さんの目線に立って、考えないといけません。
お客さんは何故、たくさんある商品やサービスの中で、自分の商品やサービスを買ってくれたのでしょうか?
どういう順番で、何を意思決定して、その購入という決定をしたのでしょうか?
基本的に、人が商品・サービスを買うにあたって、
この条件がなければ絶対に売れないという条件があると思もっています。
そもそも商品やサービスの存在を誰も知りませんという状況だと、商品やサービスが売れることは絶対にありませんよね。
つまり、あなたが必ずやらないといけないことの1つに、1人でも多くの人に商品やサービスの存在を知ってもらうことが出てきます。
この部分がまさに集客と言われる部分のメインかと思います。
では、ただ、商品やサービスの存在を知ってもらって、お客さんが実際に買ってくれるか?というとそんなに甘くはありません。
お客さんは基本的には、他社の商品やサービスとあなたの商品やサービスを比較し、優れている方の商品やサービスを買いますよね。
つまり、あなたの商品やサービスが他社と比較をした際に、優れた部分がなければ商品やサービスは売れないということなのです。
1000人が商品やサービスの存在を知ったとして、そのうちA社の商品は10人が購入するとします。
購入の割合は1%です。B社の商品は100人が購入するとします。購入の割合は10%です。
この購入の割合を決めている要素が、自社の商品やサービスの価値なのです。(他社との違い)
この価値がない商品やサービスだとすると、いくら商品やサービスを知ってもらうことをしても売れませんよね。
例えば、売れる確率が、100,000人が知ってくれて、1人しか買ってくれる人がいなかったらどうでしょうか?
実は多くの会社の商品やサービスが売れない原因は、この買ってもらえる確率が極めて低いことが原因の場合も往々にしてあるのです。
つまり、集客をうまく実現するためには、
1、1人でも多くの人に知ってもらうために色々な方法を考えつつ、
2、買ってもらえる確率を高めていくこと
の2つをやらないといけないわけです。
集客とは、お客さんの抱えている問題や、困りごとを解決し、お客さんを喜ばすために、
お客さんに自社のことを知ってもらう必要があります。その知ってもらう方法に過ぎません。
会社や個人が商品をつくり、販売するのは、自社のためでしょうか?
もちろんそのように考えている人も多くいると思いますが、それでは会社や事業は続きません。
会社や事業の目的というのは、「お客さんを喜ばすこと」につきてしまうのです。
お客さんを喜ばすための手段として、商品やサービスがあるだけなのです。
「集客力とは、お客さんを喜ばすことの力の結集」です。
どれだけ多くのお客さんに商品やサービスを知ってもらうことができる方法を持っているのかということと、
実際に買ってくれる確率の高い商品やサービスを持っているのか?ということの総称になるわけです。
ウェブ集客・マーケティング関係については こちらもお読みください。
ウェブ集客関係ですが、基本的にウェブ集客の特性としてサービスが無料で使えることがほとんどです。
そのため何となくアカウントをつくっておこうという意識で、アカウントは持っているもののという人がたくさんいます。
ただ、実際には、全然サイトにしても、SNSにしても使っていませんという状況になってしまっています。
結論から言いますが、
各ウェブ集客方法、うまくできれば全て効果は相当に大きいですが、
相当に努力しないと全く効果は出ません。
そのため、努力ができない人はここの集客方法は諦めてください。すぐに結果が出ることもありません。
本当にコツコツ、継続していかないと結果が出ない集客方法であることをまず理解してください。
ただ、効果も爆発的にあるのも事実です。
うまく使いこなしたい集客方法です。
ホームページの中にブログシステムを組みこんでというのが大分主流になってきました。
ブログ型ホームページは、ウェブ集客の基本になります。そもそもホームページを持たない会社というのも少ないので、
ここの集客方法は多くの人が用意されると思います。
後述しますが、ホームページ集客をするためには、
・SEO対策を徹底的に行うか、
・リスティング広告を出してホームページにお客さんを集客するかのどちらかの方法
が必要になります。
SEO対策の場合には、コツコツとブログを書いていくことになります。
お客さんに役に立つコンテンツをつくっていく必要があります。コンテンツマーケティングとも言われてます。
相当に地道にやっていく必要がありますが、素晴らしいコンテンツをつくることができると、
インターネットの世界は24時間365日、商圏問わず、つくったホームページやブログがお客さんを集客してくれます。
リスティング広告の場合には、基本的にはLPを作成し、お金を出して広告を出します。LPは商品やサービスの紹介ページだったり、
メルマガの登録、ホワイトペーパーなどを出口にして、お客さんの情報を収集するなどの形で運用することが多くあります。
(サイトとLPは少し違います。LPはサービスや商品の説明をしたネット上のチラシだとお考えください。)
ホームページもつくるときには、とても気合が入っているのですが、実際に運用をするということをしてない人ばかりです。
集客というのは、複合的な要素が絡んでいます。
たとえば、ホームページをみてみて、
・最優更新日が3年前
・昨日更新されている
があったときに、どちらのホームページのほうがよい印象を持ちますか?
たまに知らない人からフェイスブック上で、
ダイレクトメッセージがきて、僕は何回か会って取引になったこともあります。
1件は2018年12月8日に、
「起業家イベントのスポンサーにもらえませんか?」という趣旨のDMがきました。
現在、費用対効果を見極め、スポンサーに入るかどうかを検討しています。
そのため、ダイレクトメッセージの可能性はなくはありません。というか、うまくやったら集客方法として成り立ちます。
基本的に実名ですので、相手のことを調べたり、業界関係者の繋がりには、業界関係者がいるように、
簡単にリーチしたい人にリーチできるという意味では、集客にうまく活用できるかもしれません。
フェイスブックの基本的な使い方として、
会う人会う人と繋がってデータベースとして活用するのがとてもよいと思います。
会った人とは必ずフェイスブックで繋がるようにしてください。
そうすることで、すぐに仕事にならなくても、あなたが毎日しっかりと意味のあるフェイスブック投稿ができていると、
相手はあなたのことを記憶していくようになります。
また、相手方の投稿などに対して、いいねやコメントなど積極的にしていくことで、
コミュニケ―ションが生まれます。コミュニケーションを大切にして、信頼をつくっていきましょう。
いつも集客や営業っぽい投稿だと、TVの広告みたいな位置づけになってしまいます。
そのため、基本的には投稿1つ1つが、お客さんへの商品やサービスだというつもりで、お客さんを喜ばす投稿を徹底すべきです。
それがあって、タイミングタイミングで、セミナーや商品、サービスの案内をしてみたら効果的かもしれません。
また、LPを作成して、フェイスブックに広告を出すということはとても有効です。
フェイスブック広告は広告を出す相手をかなりの精度で設定できる広告(ターゲティング機能)になっているので、
良い商品やサービスを持っている場合には、良い集客の結果を出せる可能性があります。
僕もフェイスブック広告を活用して、セミナー用のLPをつくり、セミナーに来ていただけるようにしています。
ターゲティング精度が抜群なので、とても効果的です。
SNSの中でtwitterは拡散力という観点で一番のSNSです。
ビジネスサイドでやっている人も急激に増えています。(2018年12月時点)
ツイッタ―だけで、開始3カ月で、20件近いご依頼を受けている経営コンサルタントもいます。
ただ、相当に時間を使って、命がけでツイッタ―を運用しています。
実績なくゼロからtwitterをやる場合の動き方の目安です。
・有料note2つ買ってやりかたや攻略方法をインプットしてショートカット
・30ツイート/1日を1週間続ける
・RTされやすいツイートの型や内容を分析
・自分が圧倒的に役に立てる人に対して相互フォローを仕掛ける
twitterは基本的に無料です。ツイッターを攻略できる=ここには、マーケティングのエッセンスが詰め込まれています。
そのためとても勉強になるので、起業家にはとてもおススメの集客方法です。ただアカウントをつくってももちろん何も起きません。
しっかりとどうやっていくべきなのか?という作戦ややり方をインプットして、圧倒的にアウトプットしましょう。
ちなみに僕も2018年11月より1か月近くツイッタ―を大分力入れてやっていますが、
ツイッタ―経由でセミナーに4,5名参加があるところまで育っています。
一緒にツイッタ―やりませんか?
伊藤のツイッタ―アカウント:@itokenta1121
女性を中心に爆発的に大きくなっているSNSがインスタグラムです。
特徴は写真中心ということです。
写真と相性の良い商品やサービスであればインスタはもはや欠かすことができない集客方法になっています。
インスタ映えといわれるくらい市民権を得ています。
飲食店などではインスタ映えするメニュー開発を最優先にしているところも多々出てきています。
アパレル、モデル、トレーナー、旅行、飲食、小売りなど本当に様々な業種でうまく使わないといけないSNSになりました。
それだけインスタの効果は大きいです。
インスタの登場で、ちょっと憧れを得ていた何気ない女の子がマネタイズに成功するなどすごい集客方法になりました。
写真の撮り方がとても肝になってきます。インスタ映えする商品やアイデアを考えてみましょう。
言わずと知れた動画を活用した集客方法です。
今となれば、動画自体の作成も簡単にできる時代になってきましたし、
移動時間はじめ動画をみる人がスマホの普及で爆発的に増えました。
また今後5Gの通信回線が通ると、動画再生にかかるスピードや容量の問題が一気に解決されるとされているため、
一層、スマホで動画を見る人が増加するとも言われています。そのため、まだまだ期待のできる集客方法といえるかもしれません。
1本1本短く(誰がどういうシーンで一番見てもらうべきかを考えて)、見やすい、わかりやすい動画をつくっていくことが大切です。
動画などの制作を発注するなら
SEOは”Search Engine Optimization” の略であり、検索エンジン最適化を意味します。
グーグルやヤフーで検索の結果が、何位に表示されるか?ということは、
とてもウェブ集客(ホームページやブログ集客)において大切なポイントになります。
SEO対策専門の会社も多数ありますし、企業が本当にSEO対策をし、日々競っている世界でもあります。
(弊社も起業系のキーワードでしっかりと上位に表示されるようにSEO対策をしています。)
SEO対策とみると、ちょっと機械的な印象を与えてしまいますが、
結局は検索しているユーザーのことを徹底的に考えろということにいきつくのです。
結局はマーケティングの本質にたどり着きます。
SEO対策をしていこうと思うと、グーグルという会社を理解しないといけません。
グーグルのポリシーに従って、ブログを書いていくことになります。必ずお読みください。
SEO対策として、ブログを書くことが必須になります。
ブログの書き方などしっかりとSEO対策を理解して、書かないといけません。
・検索されている(自分のホームページやブログがヒットしたい)キーワードを選ぶ
キーワードがあまりにも人気のキーワードの場合には、もちろん競合もたくさんいますので、
検索結果上位を取ることは難易度が高くなります。そのため、競合が少なそうなキーワードを選ぶこともポイントです。
・そのキーワードを検索している人は、何を知りたいのか?を考える
グーグルのポリシーや広告収入がメインの会社ということより、グーグルは検索ユーザーに対して、一番役に立つサイトを
上位表示させる宿命をもっています。そのため、検索している人が何を知りたくて、そのキーワードで検索をしているのかを考えます。
結果として、どういうページをつくるべきか企画書(知りたいと思っていることを網羅的にクリアできているか、項目に漏れがないかなどを確認する)をつくります。
・実際に記事をつくってみて、公開する
企画書に基づいて実際に記事をつくります。記事自体もちろん誤字などないように、
かつ、見やすい読みやすいレイアウトになっているか、スマホ/PCともに表示問題ないかを確認します。
・順位やクリックされている具合などを確認しながら、記事をどんどん改善していく
一度記事をつくったら終わりということはありません。どんどん社会、情報は変わっていきますので、検索ユーザーの知りたいことも変わります。
そのため、記事自体もどんどん改善していかないといけません。
SEO対策ってものすごい大変なんですよ。
グーグルやヤフーなどの検索ポータルサイトの中で、検索されるキーワードに対して、連動して広告が出せます。
検索キーワードの選定をうまくできると、見込みのお客さんに対して広告が出せ、自らのサイトやLPに誘導をします。
リスティング広告は、成果報酬型の広告とも言われており、
あなたのサイトやLPがクリックをされてはじめて課金される仕組みとなっています。
そのため、うまく運用ができるととても高い費用対効果を実現できます。
基本的には広告のターゲティング、広告文書、クリックされたときのLPのできなどを
やりながらPDCAを回していくことになります。
リスティング広告は、成果報酬型の広告で1クリックに対してお金がかかります。
この1クリックの金額は、オークションのようになっていて、人気のキーワードであればあるほど、高くなります。
人気のないキーワードであれば、安くなります。 そのため、リスティング広告において、キーワード選びはとても重要になります。
ウェブ集客の中では、かなり常套手段となっています集客方法です。
Landing Pageの略です。ランディングページです。つまり、着地するページということです。
LPはウェブ集客においてはとても大切なものになります。
なぜなら、ウェブ集客においては、お客さんに直接あなたがプレゼンすることは基本的にはできません。
そのため、あなたに代わってあなたの商品やサービスをうまく伝えないといけないわけです。
プレゼンがうまい人、下手な人、コミュニケーションがうまい人、下手な人がいるように、LPも良いLPと、悪いLPがあるのです。
LPは商品やサービス1つに対して、1つのLPをつくるというイメージです。
また商品やサービスを売るために、セミナーにまずは来てもらってという場合であれば、
セミナー用のLPをつくって、セミナーの集客をフェイスブックや、リスティング広告を使って行ったりもします。
LPの出来不出来で、次のステップへの誘導の確率が劇的に変わります。
Aパターン、BパターンのLPをつくってみて、どちらが反応がよいかなどを確認することをABテストと言います。
LPはABテストをどんどんしながら、PDCAを回し、育てていくものになります。
既にSEO対策などによって一定のお客さん候補を抱えているメディア(サイト)の中に、
広告を出させてもらったり、または、メディアの中でブログを書かせてもらうなどして、
メディアに訪れている人を集客するような方法です。
既にあるメディアがSEOに強いと、そこでブログを書かせてもらえたりすると、
自らのサイトでブログを書くよりも早く多くの人にブログをみてもらうことができ、集客を加速できるかもしれません。
SEO対策はじめ、自らブログを書いていくことは時間が間違いなくかかります。
そのため、ショートカットとしてこのような方法もあると思います。
アフィリエイトは、ウェブ広告の1つの集客方法です。
あなたの商品やサービスをブログなどでアフィリエイターが紹介をしてくれます。
アフィリエイター経由で集客できた場合を1つの条件として、1人のお客さんを集客してくれたら〇円支払うといった形で取り決めをしています。
(この取り決めは様々なパターンがあります。)
良いアフィリエイターがみつかると、
自社の商品やサービスをうまい言い方や伝え方で宣伝してくれて、集客に大きく貢献してくれます。
カードだったり、保険、FXなどで出てくるような、ブログやまとめサイトなどは、アフィリエイトですね。
LINEを活用したマーケティング方法もお読みください。
アナログな集客・マーケティング方法について
ウェブ集客の方法については一通り解説しました。今の時代にあって、ウェブ集客をしないということはあまり考えられませんので
何か1つでもよいのでしっかりとPDCAを回してやってみましょう。
ここからは、ウェブ集客ではなく、アナログな集客方法について書いていきます。
ダイレクトメールです。未だに家のポストをあけると大量のDM来ていますね。
効果が一定あるのでDMを出しているのでしょう。
狭い商圏を相手にして商品やサービスを展開する場合に一般的に有効な集客方法と言われています。
DMの配布先をしっかりとターゲティングできるか?ということと、
DM自体の出来栄えがとてもポイントになります。商材によっての相性も大きくある集客方法です。
ポスティングが最近マンションなど禁止のところも
かなり増えてきています。
FAXを使ったDMです。
僕も5-6年前に何度かやったことがあります。(士業の方に対してセミナー案内を出しました)
対法人向けに基本的に行う集客方法です。
セミナー開催の案内や、助成金や補助金などの送られた側にとって損のない商品やサービスの場合には相性は良いかもしれません。
ただ、FAXを新設する人はとても減ってきているということで、集客方法としては少しこれだけでは心もとないかもしれません。
また、FAXの送り先にもコストがかかるため、クレームが起こりやすい集客方法でもあります。
ただ、DM自体をみてもらえる可能性は高いかもしれません。
そもそも自分1人で集客をするというのは、少し非効率かもしれません。マーケティングが得意な人は、仕組みを創る人です。
そのため、一緒になってお客さんを集客してくれる仲間=代理店や営業代行の仕組みをつくっていくという方法もあります。
集客の基本的な考え方として、自分1人ではできないし、やれないので、仲間を増やしていくということがあります。
代理店の仕組みや営業代行の仕組みは、うまくつくることができると相互WINWINになります。
僕も自社の商品やサービスと相性のよい会社や個人の方に集客依頼をしています。
たくさん仕事柄、経営者に会うような会社や人だと、その会った際に、少し僕の会社の話をしてもらって、
興味があるようであれば、ご紹介いただくなどをお願いしています。お金の支払い方法は、成功報酬で動いてもらっていたりします。
かなり使えます。
テレアポも業種によってはとてもはまりやすい集客方法だと思います。
1日1人で200コール程度して、うち2件アポイントになるというような世界観です。
テレアポ専門の会社もあり、1アポイント獲得で〇円という形で外注することもできますので、うまくはまれば相当に良い集客方法になります。
僕も士業事務所へのアポイント取りを一時、テレアポの会社に外注していました。1件アポ獲得で2万円くらいでした。
10アポで20万円、僕のサービスは10アポで1件決まれば費用対効果〇というものでしたので重宝していました。
あなたの商品やサービスを、他社の商品やサービスとセットの形で販売してもらうという方法です。
他社の商品やサービスが既に売れている商品やサービスである場合には、
うまく相乗りさせていただくことで、あなたの商品やサービスも一気に販売、集客できるようになるかもしれません。
セットにしていただくためには、もちろん相手方のメリットがとても大切になります。
一生懸命、相手企業のメリットや提案方法を考えましょう。
商品がセットされることで、営業の手間も減りますし、場合によっては、商品そのものが強化されて、
とても売りやすくなるわけです。
出版をすることで、本を買ってくれた人を見込みのお客さんとする集客方法です。
出版には、
・自費での出版と
・商業出版という方法があります。
自費出版の場合には、数百万円の費用で、本を出せます。広告のイメージです。
上手くやれれば、費用対効果としても良い集客結果になりましたという話も聞きます。(もちろんピンキリです。)
商業出版は費用は基本的にはかかりません。むしろ印税をもらえます。
僕も5冊商業出版をしていますが、出版によってあらゆるものが好転したと思っています。
それくらいインパクトがある集客方法です。
商業出版できると大きな集客効果が見込めます。
本を出したことで、講演に呼ばれたり、メディアに出たりと露出の機会も一気に増えます。
そのため、とても業種によってはおススメの集客方法です。
皆さんが思っているよりも、実は簡単に出版できてしまうんですよ。
出版について詳しく知りたい方は誰でも簡単に商業出版ができてしまう!?もお読みください。
PRは広告と違って、広報という意味です。実は小さな会社や事業者であればあるほど使ったほうがいい集客方法です。
PRは、メディアにうまくあなたの商品やサービスを取り上げてもらうために、
パブリックリレーションズとして、メディアとのコミュニケーションを取っていくことです。
具体的にはメディア関係者とのネットワークを強化したり、
プレスリリースを書いてメディアに送ったりというアクションになります。
僕も小さい会社ですが、日経新聞、NHK、エコノミスト、日経ビジネスなどに取材をしていただき、
専門家として出たことがあります。PRはその瞬間の威力はもちろん、取り上げられたということがずっと信頼として2次利用できます。
そのように考えると、とても費用対効果のよい集客方法と言えます。
セミナーやイベントを開催してお客さんに来ていただくというのも効果的な集客方法です。
1対1だと営業効率が悪かったりする中で、セミナーの形で30名など相手に一気に自社の商品やサービスを知ってもらう機会になったりします。
また少人数で確実に買ってもらえるように満足を徹底的にとりにいくという作戦もあります。
ただ、
セミナーに安定的に集客することがネックになってしまいます。
セミナー集客をし続ける場合には、
LPを作成してウェブ広告を出すなど、セミナーのポータルサイトにセミナーを掲載したり、自社でメルマガなどのリストを集めていく必要があります。
また、他社と共催する形や、講師として呼んでいただくという方法もあります。
集客方法の最高傑作の1つとして紹介があります。
紹介というのは、既にお客さんの方より、別のお客さんをご紹介いただく。これが最高の集客方法だと思います。
また、お客さん以外であっても、他社と提携関係を結び、顧客候補をご紹介いただくなどということもできます。
紹介は無限の可能性を秘めた集客方法ですので必ず押さえないといけません。
紹介の方法や仕組をつくれるようになると、自らが動かなくともどんどん集客が実現します。
「自分が100人分頑張るのでなく、100人が自分のために頑張ってくれる」
状況を目指すべきです。
交流会に参加をし、名刺を交換しましょう。
地味ですが、良い交流会であれば、それなりの人がいます。
直接会えるので、コミュニケーション力のある方であれば、よい集客方法となります。
ただ交流会には、集客目的で来ている営業マンなどの方が多くいるのでは?というものもあります。
またあからさまな営業行為はご法度ですので。
僕のおススメは、交流会に参加するよりも、自らが主催してしまうことだと思っています。
主催できると、参加者も選べますし、自分の来てほしい人だけに来てもらえるようにすればよいのです。
チラシだけで集客を実現できるか?というのは少し怪しいですが、
集客をサポートしてくれるツールだと思うとよいと思います。
商品やサービスの説明のためのチラシとしていう位置づけですね。
新聞や雑誌などの活字媒体に対して、自らの商品やサービスの広告を出すのです。
媒体をしっかりと選定をし、どの程度の読者がいて、読者層の理解をすることで良い効果をまだまだ生むことができる集客方法です。
活字媒体の存在価値が相対的に薄くなってきていますので、広告が集まりにくい媒体も増えています。
そのため今後は一層、広告を出す側としてはとても良い条件で広告を出せるようになっていくと思っています。
媒体の選択だけうまくできればよい効果を生めるのでは?という集客方法です。
特定のテーマを掲げた展示会がよく開催されています。
業界関係者が多数集まるため、とても効率的に名刺を集めることができたり、人や会社と繋がることができます。
あなた自身が展示会でブースを出すことで、商品やサービスそのもののアピールもできます。
展示会などで重要なことは、その場で成約を狙うのではなく、1枚でも多くの名刺を獲得し、すぐにアポイントに繋げることがとても大切になります。
集客やマーケティングはしっかりとした考え方をもっているかどうかということで、
結果が大きく変わってしまいます。そこで集客やマーケティングにおいて押さえておくべきポイントを書いておきます。
集客方法として、SNSのアカウントをつくりました。というだけでは絶対に何の結果も出ません。
ただチラシつくりましたとか、交流会に参加してみましたでは結果は絶対に出ません。ただ漠然と広告を出してみましたでは結果は出ません。
つまり、集客の結果を出すためには、当たり前ですが、しっかりと事前リサーチをしながら、自分が一番喜ばすことができる人は誰なのか?というお客さんのイメージを固め(ペルソナ)、そのお客さんは一番どこにいて、どのような言葉や言い方(キャッチコピー)、デザイン(クリエイティブ)が好きなのか?を考えます。
そして、最初に立てた仮説を実際にスモールでやってみます。最初から大きな広告を出すなどということはしません。(最初から大きい金額をかけて集客方法をやってみるのではなく、小さく試験的にはじめてみます。)
やってみて、反応をみて、改善をして、またやってみるという、PDCAを繰り返さないといけません。このPDCAを繰り返した先に、強い集客の仕組みが出来上がるのです。
そのため、何の考えも持たずに、集客を実践する、マーケティングを行うということは絶対にあってはいけません。このPDCAこそがあなたの財産になるのです。
PDCAを回すことがとても大切ですと書きました。
つまり、集客やマーケティングというのは、時間とともにどんどんよくなっていく、うまくなっていくという性質を持っています。
そのため、やればやるほどレバレッジが効いてきます。
はじめたての頃には、1人のお客さんに来ていただくために、5万円かかっていたとして、
これをPDCAを回していくことで5千円で来ていただけるようにすることをやっていくのです。
また、ブログなどで言えば、良い記事であれば書けば書くほど、1つの記事がたくさんのお客さんを連れてきてくれます。日々貯金をしているようなイメージです。
この貯金が複利で増えていく、それがマーケティングなのです。
失敗する人にありがちな話ですが、お客さんがあなたの商品やサービスを買うためには、色々な壁を越えなければいけません。
特に高額の商品やサービスを扱っている人は、特にこのファネルというのを意識しないといけません。
ファネルというのは、簡単に言えば、お客さんにどのように動いてもらうことが、スムーズかということです。
例えば、
不動産を買いませんか?という類のDMを送って、このDMで買うかどうか判断してくださいとするとします。
この場合、①DMを送る②買うかどうかの意思決定と2つの動作しかありません。
これでお客さんは不動産を買ってくれると思いますか?
マーケティングは常にお客さんの観点にたって、考えないといけません。
つまり、ファネルというのは、お客さんの観点にたって、購入までにどのように案内をしていくべきかということなのです。
① DMを送る
② DMの内容としては購入を迫る内容ではなく、今不動産関係に興味を持っておくべきことが、お客さんにとって得となる情報をご提供。
興味があれば、一度TELや直接会って情報をご提供しますとします。
つまりすぐに購入を迫ることはしません。
信頼関係がなければ商品やサービスは売れないですし、高額商品の場合には、お客さんが気にすることを全部クリアにしないといけません。
さらにいきなり買うというのは、ハードルが極めて高くなってしまうので、お客さんが超えることのできる、超えやすいハードルを用意しなければいけません。
その際にも、ハードルを越えることがお客さんにとってメリットになるようにしないといけません。
③ 実際にTELやお会いをして信頼関係を構築していく
④お客さんの必要なタイミングで不動産をご提案
このような流れでファネルを設計します。
これはDMに限った話ではなく、どの集客方法であっても考えないといけないことなのです。
もちろん商品やサービスによって、ファネルはとてもシンプルになるものもあれば、複雑になるものもあります。
全てはお客さんの観点でみてどうなのか?を徹底的に意識してください。
広告文言やデザイン、ファネル設計など、何度も書きますが、全てはお客さんからみたらどう見えるのか?が大切になります。
会社側の論理で考えたり、実際に動いてはいけません。全てお客さんからみて、逆算をしなければいけません。何かがうまくいっていないときには、会社側の論理になっていないか?ということで、やっていることを突き合わせてしてみてください。
今回は実際に使える集客方法と、そのポイントについてお伝えしました。
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まずは集客に一番大切な考え方についての動画がありますので、そちらをぜひご覧ください