2020年1月更新/起業したい人がまずすべきこと、アイデア、お金のことまとめました

ポイント
  1. 起業をしたいと思ったら何をまずするべきか
  2. 起業したいけどお金がない場合
  3. 起業したいけどアイディアがない場合

目次 [非表示]

起業したいとそう思った時に実際に何をどのように考えたりまずはどこから手をつけるべきなのかわからないと思います。
また何か疑問や質問や相談がしたいと思った時にどこに相談すればいいのか?
アイデアの考え方やお金に関することも考えなくてはいけません。
詳しく調べていくことにしましょう。

起業をしたいと思ったら何をまずするべきか

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うまくいっている事業モデルや会社を徹底的に研究する

起業をしたいと思った場合、当たり前ですが起業の仕方や手続き等に関しての勉強よりも事業がうまくいくかどうかと言うことが1番の大切なポイントになるわけです。
その意味においてあなたがやらなくてはいけないこととしては、あなたの事業がうまくいくために事業のモデルが優れたものなのかもっと考えないといけません。

そこで既にうまくいっている会社や事業のモデルを徹底的に自分なりに分析したり研究することが大切だと思います。
有名な会社やサービスである必要はなく、あなたのやろうとしている事業やあなたが取り扱おうとしている商品やサービスにおいて分析や研究をしましょう。
その分析したことなどを反映をして事業の成功確率を上げる準備をするべきだと思います。

時代の変化や流行やトレンドを意識してみる

社会は確実に生き物であり毎日社会の問題や人々の課題やニーズと言うものは変わっています。
また技術を元にテクノロジーも数年前では不可能であったことが今ではその技術やテクノロジーを使うことによってできるようになっていることもあります。

そのためあなたがすべき事の1つとして、今世の中がどういう方向を見ているのか今後社会がどうなっていくのかを大局的な目線で見れるようになる必要があります。

具体的に事業計画書を書いてみる

あなたが考えている企業のアイディアを具体化していくためには、それをアイディアのまま頭の中に置いておいても具体化していく事はありません。
実際の起業において1番難しいこととしては、それが本当に売れてどれだけのお金が必要で、毎月どれくらいの利益が残るのかということを具体的に数字的に検討をしなくてはいけません。
このように考えていくことによって、あなたの事業のアイディアや企業のアイディアと言うものが具体的になっていくわけです。
このように具体的にしていくことを事業計画書を作っていく過程の中で行っていきます。

あなたが具体的にアイディアを思いついた後としてぜひ事業計画書を書くことを始めてみましょう。
事業計画書を書く目的として一般的には2つ大きな目的があり、1つは事業の見える化です。
あなた自身が事業モデルについてより一層考えるための方法として実際に事業計画を書いてみるということがあります。

もう一つは銀行をはじめエンジェル投資家やベンチャーキャピタルなどからお金を融資を受けたり出資をしてもらう時に必ず事業計画が必要になるので自己資金で足りず誰かからお金を借りたり投資してもらう際に事業計画を作ると言うことがあります。

事業計画書の書き方はこちらからご覧になってください。
初めての事業計画書の作成、書き方を超簡単解説

実際にお客さんに話を聞いたりマーケットのリサーチをする

起業自体は机上の空論ではなく理屈でもありません。
現実的に世の中の課題や問題を解決する活動のことになります。

ただ頭でっかちな起業家がたくさんいます。
頭でっかちな起業家は問題を頭の中で解決しようと机に向かうことが多いわけですが、実際に成功している起業家と言うのはお客さんの課題や問題にフォーカスをしその解決を念頭に置いて動きをしています。

つまり答えは全てお客さんが持っているわけなので、事業計画を机の上で書きながらも一方では常に現場であるお客さんの元へ行きお客さんと話をしいろいろなヒアリングをし自分の商品やサービスが問題や課題を解決できるようにどうすればできるのかを考えています。
 

自分の考えているアイディアや商品やサービスのイメージをわかりやすく小さくても構わないので実際の形にして(起業の世界ではこれをプロトタイプや試作品と言われますが)早く小さくても構いません。
完璧である必要全くありません。
プロトタイプを作ってそれをお客さんのところに持っていって見ていただき反応を見てみると言うことを高速で繰り返していくことが大切になります。

実際にやってみる

出来る限り早くお客さんの問題を小さくてでも良いので解決することによって、小額でも構わないのであなた自身がお金を自分の力で稼ぐ必要があります。

何が言いたいかと言うと事業計画を半年にわたって作ることに意味はあまりなく、とにかく実際のお客さんの問題解決をどうすればすぐに早くできるのかと言う思考を持っていただくことが大切です。

結果を出すうまくやる起業家・成功する起業家と言うのはとにかく最優先の意識としてアクションを大切にしています。
考えることももちろん大切ですが、行動をしながら自分の考えを変えていき行動をまた変えていくということを繰り返していくわけなのです。

悪い・失敗する起業家と言うのは行動することがなく、自分の頭の中で勝手にお客さんの課題や問題を決めつけてしまったり、最初から完璧にお客さんの問題や課題を解決するための超大作のような商品やサービスを作ろうとしてしまいます。
当たり前ですが完璧なものを最初からは作ることができないのですが、完璧にこだわったりとても難易度の高いところをゴールにしてしまっているためお金にしても時間にしても人にしても無駄にしてしまいます。

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