20代で未経験から起業して億を超える成功する会社をつくる方法
- ①20代での起業をした時によかったこと
- ②0から1を作る難しさ
- ③モチベーションに繋がる責任感と経営戦略
芦川>まずは起業をすることをオススメします。事業がなんであれ、人がいないとか、お金がないとかでもとりあえず始めたらなんとかなるので。
まずはスタートを切ることが大事かなと。挑戦しないことがよっぽど失敗です。ちょっとスタートアップで失敗しても死ぬことはないので。だったらやったほうが勝ちですよね。
片岡>20代で失敗しても、最悪就職ができ来ますが、40代で失敗したら厳しいです。
逆に失敗するなら早めにしてください。ここにいるということはやる気があるということですよね。今すぐ、はじめたほうが良いと思います!
吉岡>1つ目は、皆さんが言うように、まずやることが大切です。
私は高校卒業してすぐに起業したので、新入生歓迎の飲み会にも行ってないですし、サークルにも入らなかったので失ったものもありましたが 笑
山ほどの可能性を捨てましたよ。大学でできた友達なんて数えるほどですし。
でも可能性を捨てて絞らなければ、次の可能性は出てこないので、何かを捨てることが可能性を広げることなんですよね。まずはやったほうがいいというのが一つですね。
2つ目は生き方ですね。会社の人数を増やしたい方もいれば少数精鋭でいたい方もいれば。
私は大学時代にいろいろなことを犠牲にしているので、当時は分かりやすい成功を求めて稼ぐしかないと考えていた時もあり、調子に乗って真緑のスポーツカーに乗ってました(笑)
伊藤>それは相当調子乗ってるじゃないですか(笑)(笑)
吉岡>結局後々の借金のせいで車も処分して、マンションも解約して2年前まで祖母の家で暮らしていたんですけど。やっぱりどう生きたいのかをしっかり定めるのが大切です。
私が気づいたのは、お金を稼ぐことができたとしてもそれだけだと虚しいということです。それよりも仲間やお客様に感謝されたり、楽しいと思ってもらいたいと強く思うようになりました。そこを見定めてから起業した方がよいと思います。
伊藤>なるほど、確かに自分の価値観がどこにあるかっていうのは本当に大切ですよね。会社をどこに持っていくのか、規模を追うのか、高利益率を追うのかで全然変わってきますよね。そこは自分の価値観だと思います。
石川>皆さん20代で僕だけ30代に足を突っ込んでしまっているので、ちょっと偉そうなことをいうと、完璧にオーナーシップをもってやるのと、どこかに属してやるのとの違いって、自由があるかないかだと思うんですね。でもそんなこと僕はどうでも良いと思っていて、結果的に自分でその環境を変えていけるかどうかが大切だと思います。なのでそういう意味では、オーナーシップがどこにあるのかは、成功にはあまり関係ないのかなと。どんな環境であっても、主体的に、自分をもってやることが重要だし、自分の考えに対して周りを巻き込む力を付けて、自由を勝ち取るくらいの気持ちを持つことが必要かなと思います。