主婦でも起業する時代!ビジネスで自分の人生をランクアップさせよう!~メリット、失敗、制度など徹底解説!
- 旦那さんのお給料への不安を解消
- やりたい形や時間を有効に使う選択肢としての起業
- 低リスクでできる起業のポイントを解説
元々大手企業で営業として働いておられ、結婚、出産を経験し、主婦として生活されていました。
社会復帰をしようと思った時、二人目のお子さんが幼稚園だった為、フルタイムでの勤務は難しく、パートは思ったような働き先がなかなか見つからず、そんな時、新聞に、居住している市の無料起業家講座を目にし、応募してから20回程度のコースに通い、翌年に個人として事業をスタートされました。
この方は、事業を行う前に、事前に自分には何ができるのか、また、得意な事などを紙に書き出したり、その立ち上げたビジネスが成り立つのかなどをしっかりと考え、起業されています。
また、創業するのに、資金がかからないことの条件を満たす事ができそうな事業に絞られました。更に、営業資金を100万円用意し、これがなくなれば止めると言う決まりごとを設けたスタートをきりました。事前の準備や、覚悟などを、十分に吟味してスタートされている方だと思います。
現在資本金1000万円まで成長をされています。
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「創業支援を行っている団体、融資、補助金、制度などまとめてみました!」
子供もいて、家事や育児もしなければいけなかった主婦の女性の話です。
元々、経営者であった父を見て、いつかは自分も起業を・・・と夢をお持ちでした。
最初は子育てをしながらの塾経営をしていましたが、午前の時間帯も有効に使おうと思い、内職を始められました。そのうち、内職の仲間に仕事を仲介するようになって行き、それを事業として立ち上げ、1987年に個人の事業家として起業されました。
家事や育児などもある中での起業だった為、辛い時もあったようですが、子供がいたからこそ頑張れたとおっしゃっているそうです。
途中、会社の危機もあったようですが、積極的にご自身で営業活動をされ、従業員を1人も解雇する事なく乗り越えられました。
現在資本金3000万円と言う大きな会社に成長されています。
母や、家族、従業員を守ると言う強い主婦のイメージが伺えます。
この方は、天職だと自身で思われていた教師を辞めるきっかけが、夫の経営する工務店でした。
工務店の仕事を手伝ううちに、夫が建てる家は、男性からの目線で造られており、主婦には使いにくいと思われたそうです。
そのことを夫に意見しても聞いてくれなかった為、その夫と競争することになったとしても、自身で造ろうと決意されました。
家事や、子育てがある中、睡眠時間3~4時間しか取れない中で、建築関係の3つの学校に通い、資格を得ます。そのあと、友人の会社にて、経験を積み、1986年に会社を設立されました。
このモチベーションの高さは、家事や子育てなどを追求した形として、住育の家を女性からの目線で作りたいと言う思いがあったからだそうです。この強い思いが、成功へのヒントのように思われます。勉強会や、公演などを開かれて、24カ国もの国へ視察に行かれているほどです。
現在資本金1000万円の会社に成長されています。
キラリと光る女性起業家に!〜女性起業の特徴、制度、ポイント、地方起業をまとめてみました〜
「【女性起業家必読】女性起業の特徴、制度、地方起業を徹底解説」
夫が稼いできたお金を貯金して、そのお金を起業には使いにくいと言われる方が多いです。そのため本当に費用をかけない形での起業をおススメしています。まずは3万円、次は5万円と費用をかけずにスタートすることです。
また女性向けの融資制度などもとても充実しています。金利も相当に安く借りることができますのでチェックです。
主婦である方は、元々、育児・子育てや、家事をしていた方が多いと思われます。
起業すれば、もちろんの事ながら、その家庭で使われていた時間がおのずと少なくなる事も多いでしょう。自分は大丈夫だと思い込み、自分で起業したのだからと言って、今までと同じ家事や子育ての時間量をこなし、起業した会社を運営する事は困難です。
特に、会社が軌道に乗るまでの間は難しいでしょう。結果、体調を崩したり、そのことが運営している会社にも影響したり、家族との間に亀裂が入るなどし、失敗してしまうのです。
家族と十分に話し合いを重ね、夫の力を借りにくいのであれば、家事の代行や、子供を預かってくれる施設なども調べる必要があると言えるでしょう。
主婦や女性の方を対象とした様々な支援制度などをご紹介致します。
「女性、若者/シニア起業家支援資金」
日本政策金融公庫が行っている融資としての支援です。
融資の最大限度額は7200万円となっており、内運転資金が4800万円です。
女性の起業家を応援する為に作られた制度です。
「新創業融資制度(女性小口創業特例)」
こちらも日本政策金融公庫の制度です。新しく起業される方や、起業して間もない方を対象に無担保、無保証人で利用する事ができます。
この新創業融資制度の中でも、女性枠として、女性小口創業特例があります。
新創業融資制度の対象要件となっている項目が、女性小口創業特例の場合、撤廃されている所が重要なポイントです。
新創業融資制度の貸付限度は3000万円となっており、この内、女性小口創業特例を利用される場合の金額は300万円となっています。
◆関連リンク
「東京都 女性 若者 シニア創業サポート」
東京都が行っている創業への支援です。東京の都内で女性などの地域に根ざした創業を支援しております。中身としては、融資やセミナーなどの案内などを行っています。
融資の限度額は1500万円となっており、内、運転資金のみは750万円となっております。
「横浜市 女性おうえん資金」
これから創業する方で、現在事業を営んでいない方や、すでに創業されている方で5年以内などの方を対象に融資を行っています。
融資の限度については2500万円以内となっており、担保も原則不要となっております。
「福岡市 スタートアップカフェ」
こちらでは創業をする際に無料で相談をする事ができるスペースとなっています。セミナーなども開催されており、最近メディアでも取り上げられているため、チェックポイントです。
また、福岡市は、創業特区に指定されており、これから創業される方達にもかなり力を入れて支援していると言えます。
「彩塾 SAI-JYUKU」
こちらでは、子供がいる母親や、主婦に向けた起業をサポートするオンラインスクールです。
料金としましては、6か月で24万8000円となっております。その他様々な特典もついていますので、是非ご参考にしてみて下さい。
「Mamantre ママントレ」
お子さんがいるママさんが、自分らしく働くための起業を応援しています。
ホームページの作成から各種ITサポートまで様々なお手伝いをしてくれます。
また、予算に合わせたプランを案内しており、初回の相談や見積もりは無料となっています。
副業を始めようと思うが、売上を出せるか不安。起業してみたものの、どうしたら売上が上がるのか分からない。
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