ネットショップで開業する!方法や商品、運営方法等はどうするの?
- ネットショップの始め方が分かる
- ネットショップを始めるのに必要な準備が分かる
- どのサーバーやカート、決済代行のサービスを選べば良いか分かる
今の時代は、始めての人でも簡単にネットショップで開業したり、ネットショップ運営を開始する事が出来る時代となりました。
そんな気軽なイメージのあるネットショップ運営ですが、ただ何の準備もせずに、いきなりショップを始めたとしても、上手くいくと言うような簡単な物であれば、誰もが成功していると言えます。
しかし、実際には、ある程度のノウハウや、知識等を身に着けておく方が成功しやすいですし、何から始めたら良いのかもわからないと言う方も結構いらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そのような不安を解消し、何の準備をしてどのようにすればネットショップ運営を立ち上げる事が出来るのか?に迫ってみたいと思います!
まず始めに、実際に店舗を構えてショップを運営する形態と、ネットショップではどのような違いがあるのか?について、見て行きましょう。
実際に、お客様に商品を販売すると言う形で、運営をしていくと言う意味では、両者共に共通している点があるのは事実です。
しかしながら、実際には実店舗とネットショップでは、大きな違いがありますので、始めに以下を見て頂き、その違いを確認してみましょう!
以上のような流れが、実際に店舗を構えている状態での、開業からお客様の手に渡り、利益を出すまでの一般的な流れとなります。
では次に、ネットショップを見てみましょう!
いかがでしょうか?実際には、これほどの違いがあると言う事がお分かり頂けたと思います。
商品を販売すると言う意味では同じですが、実際に店舗を構えるのか?ネットショップにて販売をするのか?によって、最初の準備段階から全く違うのです。
まずは、この事を把握して頂き、次にネットショップとして開業し、実際に販売するまでの流れを見て行きたいと思います。
上記の解説で、なんとなく想像が付いている方もいらっしゃると思いますが、もっと詳しく見て行きたいと思います。
まず始めに、ネットショップの運営を開始しようとしても、何もない状態では開始する事はできません。
ショップを運営する為のPC等の機器を揃える必要があります。
また、PCがあるだけではネットショップは運営できませんので、インターネット接続を行いましょう。
この場合、プロバイダーとの契約を行い、ネットショップを公開させる為に必要となる土地の確保を行います。
プロバイダー自体が土地を提供してくれる場合があるのですが、事業として使われる事がダメだったり、SSLと言って、個人の情報やカード情報等を暗号化出来る仕組みがない場合が多いので、基本的にはレンタルサーバーを利用するべきでしょう。
そもそも、レンタルサーバーって何?と思われた方もいらっしゃると思いますので、解説させて頂きます。
レンタルサーバーと言うのは、ここまでの解説でもあった土地、つまりインターネット上におけるスペースとなります。
種類としては、専用サーバーと、共有サーバーの2種類あり、どちらにするかを決定します。
それぞれの特徴としては、まず専用サーバーですが、こちらは大規模な事業向けとなっており、メリットとしては自由度が高いと言う事が上げられます。
ただし、デメリットとしては、価格が比較的高めの設定になっているにも関わらず、何かしらのトラブルが起きた場合には、ご自身でメンテナンスをしなければならない為、それらの知識がない方にとっては、結果として非常に使いにくいと言うリスクがあります。
一方、共有サーバーは小規模の事業向けとなっており、値段も比較的低めの設定となっている為、初心者の方でも使いやすい仕様となっております。
ただし、デメリットとしては、共有サーバーですから、勿論の事ながら他にも利用されている方もいる為、それらの影響を受ける可能性があると言われています。
メンテナンスもご自身で行えると言う場合や、ある程度の初期費用を確保できる方であれば、前者の専用サーバーをおススメしますが、知識があまりない状態からネットショップを運営しようと考えられている方や、費用は最初の段階でそこまでかけたくないと言う方であれば、共有サーバーの方が安い上に、管理をする必要もない為、共有サーバーを検討される事をおススメ致します。
更に、レンタルサーバーと契約する段階で、独自ドメインを取得する事が大切です。
これはお店の住所のようなものであり、実店舗を構えている場合はその店舗が住所となりますが、インターネットショップの場合には、このドメインが住所となります。
ドメイン(※1)とは、皆さんも目にした事があると思いますが、「co.jp」や、「.com」等の事を意味しています。
◆(※1)ドメインについてですが、今閲覧されている方も確認してみましょう!
左上にアドレスがあるのが分かると思います。
「https://www△△△△.com」等の、そのサイトの住所のような物だと認識して下さい。
この「△△△△.com」と言うものがドメインです。
このドメインの役割としては2つあり、1つ目は住所、2つ目はメアドに利用される事になります。
ご存知の方も多いと思いますが、ちょっと想像してみましょう!
あなたがスマホ等で使っているメアドが、他に全く同じメアドとして存在しているでしょうか?
答えはNOですよね。
同じメアドの登録は、そもそも出来ないようになっています。
この事からもお分かりの通り、ドメインも、世界中で1つだけと言う事になるのです。
ですから、サイトの住所とも言えるドメインは、早い物勝ちと言う事にもなるわけです。
価格としては、そのドメインの種類にもよるのですが、トップレベルドメイン以前に使われる文字列に関してどのように設定をしたとしても基本的に金額に変動はありません。
次に、ネットショップのデザイン(内装)に関して見てみましょう。
皆さんも、普段インターネットを利用されていると思いますから、大体の事が想像つくと思うのですが、見られるサイトによって、カラーも違えば配置も違いますし、ネットショップにもデザインと言うものがあります。
これらには、ある程度の高度な技術が必要となりますので、ご自身で行えない方は、それを専門として活躍している方や、請け負ってくれる企業がありますので依頼をかけましょう。
実店舗では、レジにて現金やクレジットカード等を利用し、支払いを行う事ができますが、ネットショップの場合は、実店舗がない為、そのような会計方法を行う事ができません。
この場合、インターネットショップにおける会計のシステムを導入する必要があるのです。
ちなみに、実際に我々が買い物をする際に、お店で会計をする時に使われるレジですが、これをインターネットショップに置き換ええると「ショッピングカート」と言う名称となります。
では次に、実際に注文を受けて、発送をするまでの流れを見てみましょう。
皆さんも一度はインターネットで買い物をされた事があると言う方がほとんどではないでしょうか?
その時の事を思い出してみて下さい。
注文をする時に、支払いの方法等を選択できませんでしたか?
実際には、こちらが指定する決済方法を提示し、それらの中から選択して頂いて、決済をして頂く事になります。
例えば、クレジットカード払いにしたり、コンビニ等で利用できる後払いや、銀行に振り込んで貰う等、方法は様々となります。
無事に入金が確認できたり、注文が確定されたら、次は商品の梱包を行い、実際に発送をする段階に移ります。
配送業者と法人契約をしたり、店舗へ持ち込む、若しくは取りに来てもらう等の方法によって、配送業者に送って貰う品の引き渡しを行います。
また、インターネットショップの場合は、注文を確定されたお客様自身が梱包している場面や、様々な処理について確認できるわけではない為、不安な状態になってしまいます。
こうならない為にも、常に状況をお知らせ頂いているメールアドレス等に送信を行う事で不安を解消する必要があります。
ただし、お客様の数が多いと、この作業は大変ですから、一番理想的なのは、自動的にメール送信が出来るシステムや、受注を管理する事が出来るシステム(※2)を用意できると良いでしょう。
◆(※2)受注管理システムと言うのは、注文を受けた際に、入金処理の確認が出来たり、「商品を発送して下さい」等の指示や、メール等でお客様に知らせる事ができる機能を持ったシステムの事を意味しています。
代表的な物をご紹介しておきますので、参考にしてみて下さい。
では次に、実際にネットショップとして運営する場合と、実店舗を設ける場合について、比較する形で詳しく見てみたいと思います。
実店舗では、ほぼ100%難しいと思われる年中無休で24時間対応できると言う点は、ネットショップを運営する上で最大のメリットと言えます。
ですから、例えば仕事終わりにちょっと買い物をしたいと思っても、実店舗であれば営業時間がある為、閉まっていれば買い物をする事が出来ません。
一方、ネットショップであれば、帰宅して食事をした後でも、自由な時間にインターネットで閲覧する事ができますし、注文すると言うクリックで買い物が出来てしまいます。
また、ネットショップで開業する場合には、実店舗を設ける必要がありませんから、それと比べれば比較的低めの予算にてオープンさせる事が可能となります。
店舗を構える場合ですと、売り上げが例え無かったとしても、店舗を借りている賃料等はしっかりと支払わなければなりませんし、賃料と言うものは、毎月かかるお金の中でも比重が高いものですから、実店舗に比べれば、経費的にも安く抑える事が出来るのがメリットだと言えるでしょう。
一方、ネットショップがデメリットとなってしまう点として上げられるのが、価格の競争です。
閲覧されるお客様は、様々なサイトを見ますから、値段等を比較されやすいと言う点が上げられます。
また、インターネット独自の集客方法と言う物も、ある程度は知識として頭に入れる必要があります。
まずはサイトに足を運んで頂いてと言う点が非常に重要ですから、インターネットにおける集客の方法を学ぶ必要性があります。
更に、実店舗のように、実際にお客様と顔を合わせて対応するわけではない為、販売する商品の紹介方法や、写真の写し方、その商品説明に至るまで、そのページであらゆる情報を提供しなければならないと言う事がデメリットだと言えるでしょう。
ですから、実店舗は実店舗なりの方法で集客を見込む必要がありますが、ネットショップはネットショップ独自の集客方法や、商品の販売に関する方法を身に付けなければならないと言う事になります。
これまでにネットショップを開業した事がない方にとっては、どのようなシステムを利用して開業するべきなのか?と言う疑問が湧いている方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
近年では、ネットショップを構築するサービスが多くなってきておりますが、どれがご自身に合っているのか?を認識してから選ぶ事は非常に重要な事となりますから、紹介をかねて解説をさせて頂きたいと思います。
◆レンタルショッピングカート(ASP)
レンタルショッピングカート(ASP)と言うのは、アプリケーション・サービス・プロバイダーの略名です。
インストールすると言う形ではなく、ネットのブラウザー上で利用する事が出来ます。
代表的なものは以下の通りです。
特徴としては、2パターンに分かれます。
ショップのページを作成する事から、受注管理機能に至るまでのサービスを提供する高性能ASPサービスと呼ばれるタイプと、ページ自体はレンタルサーバーと契約し、画面以降の受注システムを借りるタイプに分かれております。
高機能ASPサービスは高性能と呼ばれるだけあり、初心者の方でも利用しやすいのが特徴です。
これらのメリットとしては、自由にデザインが出来る点や、価格競争に巻き込まれにくいと言う点が上げられます。
また、受けるサービスによって違いはあるものの、比較的に安い値段設定となります。
更に、キャンペーンの実施や、ダイレクトメール、メルマガ等を利用されたお客様に自由な形で実施する事が可能ですし、セキュリティーの面でも、サービスを提供している事業者側が更新してくれる為、環境としては良いと言えます。
デメリットとしては、ネット上に初めて開業される方の場合、知名度がまだ低いですから、集客に影響が出ると予測されます。
更に、基幹のシステムを導入している事から、場合によっては別で開発にかかる費用が発生する可能性があります。
このような観点からすると、使用される方それぞれの個人に沿った対応が出来ていないと言う点が上げられるのではないでしょうか。
◆パッケージソフト
パッケージソフトと言うのは、市販されているソフトウェアの事です。
代表的な所としては、以下が上げられます。
これらは買い取り型のソフトであり、ネットや家電量販店でも購入が可能です。
特徴としては、ショップに使うページを自動で生成できる機能や、ショッピングカートの機能、そして受注管理機能等、多彩に盛り込まれております。
メリットとしては、ネットショップを開業する上で、初期投資の費用としては比較的安い値段で開始する事ができますし、管理もわかりやすいと言うのがメリットだと言えます。
また、様々な仕様を変更できると言う点も利点となるのではないでしょうか。
ただし、デメリットとしては、基本的に3年~5年程の頻度で、更新しなければならない為、その文の改修にかかる費用がかさみます。
また、購入した時は良いのですが、バージョンアップが必要ですから、その都度対応しなければならいと言うデメリットがあります。
◆モール(ネットショップ出店ASP)
モールと言うのは、多くのネットショップを集めたもので、一般的に言う皆さんご存知の楽天や、Yahoo!JAPANショッピング、Amazon等が該当します。
以下をご覧下さい。
これらは、皆さんも普段目にされる事が多いと思うので、分かりやすいのではないでしょうか?
モールと特徴としては、商品の取り扱い数がかなりの量ですから、閲覧されるお客様も比較しやすくなります。
また、ここまで紹介させて頂いた物と同じように、高機能ASPと同じでネットショップとして開業をする上では必要とされる機能は豊富です。
モールのメリットとしては、上記に上げている企業については、かなり知名度も高いですし、集客と言う視点で見れば、かなりの利点があると言えます。
また、始めからネットショップを運営する上で、必要となる機能が充実していますし、あまり知識がない方でも比較的使いやすい事が上げられます。
一方、デメリットとして上げられるのは、やはり出店されている数が相当な量ですから、ライバルが多くなると言うのは、必然的に発生してしまうでしょう。
ライバルが多いと言う事は、起きやすい点として価格競争が上げられます。
競合する相手が値下げしたら、こちらも値下げせざる負えないような状況になる事も考えられます。
また、売れた分の手数料を取られてしまいますから、利益率としては低くなってしまうのがデメリットとして上げられるのではないでしょうか。
◆専用のシステムを構築して自由にカスタマイズするタイプ
専用のシステム構築と言うのは、企業等の法人に向けたサービスであり、自由にカスタマイズしたりする事ができるネットショップを作れるもので、ご自身でショップの運営をしていくようなサービスとなっています。
これらの特徴や、メリット・デメリットで見てみると、まず集客に力を入れなければならいと言う点ではデメリットとなります。
ここまでの解説でもご理解頂けていると思いますが、専用のシステム構築を導入する場合には、始めから作るような物ですから、そこに集客がすでにあるわけではない為、その点としてはマイナスとなります。
と言う事は、最初から立ち上げるとなると、それなりの資金も必要になると言う事なのです。
必要な資金としては、数百万は必要だと言う認識をしておくべきです。
ただし、メリットして考えるのであれば、自分の考えに沿った独自のネットショップを最初から作り出す事ができますから、自由度としてはかなり高くなる事はお分かりの通りです。
ここで一度、4.でまとめた内容の全体像を把握しておきましょう。
まず、レンタルショッピングカートですが、最初にかかる費用としては0円、若しくは数十万程度だと仮定して下さい。
難易度としても非常に低いと予想され、月にかかる費用面としても数千円~と、比較的安値で開業する事が可能です。
次にパッケージソフトですが、最初にかかる費用としては数十万程度からとなります。
購入してしまう為、基本的に月々にかかる費用はありませんし、難易度としても中間クラスだと言えます。
モールについては、最初にかかる費用としては数万円程度だと仮定して良いでしょう。
ただし、月にかかる費用は数万以上かかりますが、難易度としては低く、手を出しやすい傾向にあると言えます。
最後に専用のシステムを構築する場合ですが、難易度は最も高く、最初にかかる費用としても数百万以上かかりますから、一番高くなってしまいます。
これらの事を踏まえた上で、ご自身が事業として始めたいネットショップや、資金面、そして知識の面で見て比較検討される事をおススメ致します。
何かしらの事業を始める時には、そこに必要となるものがわからないと言う方も結構いらっしゃいます。
ここまでの解説では、サービスを開始する上で、システム上として必要となる物等の解説をさせて頂きましたが、ご自身で用意しなければならない物もあります。
念のために振り返っておきますが、サービスを行う事業者と関わる上で必要となるのは次のような物です。
レンタルサーバー・ドメイン・ショッピングカート・決済・メール等のシステム・受注管理をするシステム・顧客や商品、そして在庫等を管理するシステムです。
では、ネットショップを開業する為に、ご自身では、どのような物を用意する必要があるのか?そこをしっかりと見ておきましょう!
以下をご覧下さい。
基本的には、このような物をご自身で用意する必要があります。
商品が小さい場合等は、そこまで問題とはならない可能性もありますが、ある程度の在庫を抱える場合には、自宅だけでは場所の確保が出来ない場合がありますので、その場合には、商品を保管する事ができるスペースを借りる等し、用意する必要があります。
ネットショップとして開業する場合には、上記でご紹介させて頂いたような機材等が必要となるわけですが、仕事として使う機材な分、どのような物を用意すべきか?または購入すべきか?で悩まれる方もいらっしゃると思います。
この場合、一番重要視して頂きたいのは、事業を行う上で、ご自身が使いやすいと思われる物を選択されると言う事です。
せっかく高価なものを購入したとしても、品質は良いが、使いにくい等の場合、お金がかかるだけで、使いにくさとしては、仕事内容の効率を低くしてしまうからです。
勿論、普段ご自身で使われているPCや、打ち慣れているキーボード等、それが高価な物でなくても、使用する事ができ、使いやすいのであれば、それで十分と言う事になります。
また、プリンターに関してですが、ネットショップを運営する以上、どうしても商品を出荷する際に、納品証明書や領収書等と言った書面を作成する必要が出てきます。
この場合にプリンターを使用するわけですが、印刷をするのに時間がかかってしまうような物であると、効率性として多少頼りなさを感じます。
その他に、必要となる物がデジカメですが、これは使いやすさも大切な事ではあるのですが、まずは画素数を調べてから購入される事をおススメ致します。
ネットショップは、お客様が現物を手に取って、ご自身の目で確認できない分、なるべく詳細で綺麗な写真を撮る事が出来れば、お客様にも伝わりやすくなります。
判断基準としては、画質として〇〇万画素等のピクセル単位で呼ばれます。
ただし、2000万画素を超えるようなデジカメになると、画像は綺麗なのですが、アップする際や、サイトを訪問されたお客様が閲覧する際に、どうしても重くなってしまい、表示に時間がかかる等のネックがありますので、ご注意下さい。
もし、ズームが必要となる商品を取り扱う場合には、光学ズームがおススメとなります。
もし、これらの事が詳しく分からないと言う場合には、購入される先の家電量販店等でも、店員さんが詳しく解説してくれると思いますので、事情を説明して専門知識を入れてから購入に踏み切るようにしましょう!
インターネットと言うのは、現在世界中で普及されており、とても便利な物でもありますが、ネットショップを運営する上では、お客様の個人情報が漏えいしないように対策をしておかなければなりません。
もし、あなたがお客様の立場になった場合、購入する上ではご自身の氏名、住所、電話番号等、あなたの個人情報をやり取りする事になります。
購入した先のネットショップが、しっかりとしたセキュリティ管理をせず、あなたの情報が漏えいしてしまった場合、どのような印象を受けるでしょうか?
恐らくほとんどの方が、今後そのネットショップを利用したくないと思うのではないでしょうか。
それと同様に、ネットが普及する中で、ウイルス等、それらの対策は絶対的事項だと表現できます。
大切なお客様の情報が洩れてしまう事がないよう、セキュリティソフトについてはしっかりと導入しておく必要があります。
ネットショップを運営した事がない方にとっても、一度は経験があるのではないでしょうか?
ネットで注文した商品が届いたら、梱包が雑であったり、袋が破けていた等して、商品は無事だったけれど、サービスとしては納得がいかなかったと言う経験が。
この事と同じく、出荷をする際の梱包は、今後そのお客様がリピーターになってくれたり、大切な口コミをしてくれる為にも、たかが梱包と言えども、されど梱包なのです。
基本的に梱包で用意しておいた方が良い物としては以下の物になります。
◆エアキャップ(一般的に言うプチプチです)
◆ラッピング(プレゼント用だけではなく、商品によっては商品自体を梱包する際にも使われます)
◆配送の袋
◆ガムテープ・段ボール
◆結束する物(例:荷崩れしない為に使う紐等)
基本的には、これらの物を用いて梱包する事となります。
いかがでしたでしょうか?
少しでも、ネットショップ開業に興味がある方は、理解を深めて頂けたのであれば幸いです。
何かを始めると言う場合には、それなりのノウハウも必要ですし、知識としてもある一定レベルで頭に入れておく必要があります。
ご自身のやりたいスタイルや、売りたい商品を考え、一歩引いた目線で、自分がお客様であれば、サービスとして、こうであって欲しい等の想像力も非常に重要な要素となります。
それぞれを総合的に検討し、是非ネットショップ開業への一歩を踏み出して下さい!
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