起業の現実と起業家精神を身につけるまで
- 安定のしていた生活から起業をするにあたっての思い
- 起業してからの困難と充実していた毎日
- 自分で道を見つけて歩き続ける事
包越者としての起業家精神を持つことが当たり前となると、その人の見える景色がその人の成長に応じて変わりはじめます。見える景色が変わると、今までは何とも思わなかったことに良くも悪くも何かを感じるようになったり、社会に対して何かの問題意識が芽生えたり、何かをしてみようと思ったり、自分なりのアイデアが生まれてやってみようとなります。
いざやってみると、失敗するわけです。それでもまた挑んでやってみる。すると、一層の努力が必要となり、さらに努力をし、自分をどんどん超えていきます。結果として、問題を超えると、またまた問題にぶつかり、また挑むということを、永続的に繰り返していくわけです。
人の成長とは、まさにこの繰り返しではないでしょうか?この繰り返しの中に、人の成長があり、地球がよくなっていく道があります。人がどこかで諦めてしまったり、問題から目を背けることをした時点で、成長が確実に止まってしまうわけです。
自分自身が成長をし続けると、結果として、大なり小なり何か社会に褒められることを成し遂げているかもしれません。そうすると、周りの人に良いお手本となり、良い影響を与えることになります。何よりも自分が嬉しいわけです。もっとやってみようとなります。
また周りの人も触発されて、自分もやってみようとなる。それが自分のお父さんだった場合には、子供からすると自慢のカッコいいお父さんとなるかもしれません。そして、お父さんのような、成長し続ける人を目指すようになる。まさに家族における世世代代続く包越者としての起業家精神の伝達となるわけです。
包越者としての起業家精神に溢れる人はパワーをとても持っています。人を巻き込み、人に強い影響を与え、人にエネルギーを与えることもできます。
包越者としての起業家精神を持つ人が、年齢・国籍問わず増えていくことで、めちゃめちゃ小さな問題から、地球単位の極めて大きな問題をよくしていくことにもなっていきます。1人1の永続的な成長が、すべての問題をよくする源泉にありますし、周囲への伝播のきっかけでも間違いなくあります。今日の皆さんの発表を体感し、改めて確信しました。
一番小さい単位である1人1人の人間が無知の知を自覚し包越者としての起業家精神を持つことが何よりも大切になるわけです。
包越者としての起業家精神の必要性というのは、必ずしも事業を起こすことだけにはありません。小学生だろうが、サラリーマン、アルバイト、経営者、いわゆる偉い人、会社、国などありとあらゆるところで必要な精神です。問題意識としての問いが芽生えてくることや一層の豊かさの源泉にあるものです。すべての人に不可欠な精神なのです。この精神を持つことなく生きることは、自ら限界をつくってしまう、窮屈な人生になってしまいます。
常にいつでも新しい局面が地球には訪れています。人口増加、国々の成長、テクノロジーの進歩など。永続的に豊かな地球をつくっていこうと思った場合には、常に生じ続ける新しい問題に挑み続けること、挑み続ける人が必要になるわけです。
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目標を目的化している起業家は失敗します
ここから僕たちがやっていかねばいけないことが、
・僕たち自身が、無知の知を自覚し、包越者としての起業家精神というものを、一層理解し、育み、実践し、シェアできるようにすること。また、その精神に共感してくれる地球単位の仲間をつくっていくこと。
終わりがない、永続的な学びの対象であり、永遠に完成しないテーマなわけですが、これがまさに包越者としての起業家精神の体現の場なのです。
・包越者としての起業家精神で満ち溢れる全世界的な文化づくり
・一起業家として、また起業家を応援する存在として、圧倒的多数の包越的起業家を生み出し、世界に認知をしてもらい、世界的な憧れとすること。
・世界が包越的起業家を応援し、自分自体に挑戦することが価値あることとして褒められる社会をつくること。すなわち、自分を超えていくということは、自分のできないことに挑み続けるわけなので、瞬間的には失敗する人が増える可能性が高いわけです。そのため失敗することが褒められる社会にする必要があります。
無数に地球単位でやりたいことがあります。今、僕は、めちゃめちゃワクワクしています。今までは、自分で自分の限界をつくっていました。
それは、あまり考えることなく、世の中の当たり前に沿って、何となく、知を自覚したつもりになって、あるものの中で答えを探していました。自分の存在や会社を僕自身定義してしまっていました。僕たちの可能性は無限大です。狭めているのは自分に他なりません。現在の日本では「安定」がとにかく人気です。でも、これが全く反対になっていく。安定というのは、自分個人の経済的な意味だけの安定を意味しています。安定という考えは、場合によっては成長を止めることにもなりえる発想です。
最近では、過去の安定の象徴である大企業の破たんや、廃業する資格者などが激増しています。成長を止めるということは、包越者としての起業家精神のまさに対局です。完成したと思っているすべてのものは、そこで成長が止まり、時の流れの中で価値を失い、なくなっていきます。国も、会社も、人もそうでしょう。本当の意味での安定というのは、無知の知を自覚し、自分を超えていく成長をし続けるからこそ、様々な経験をし、仲間を有し、絶対的な精神を有するため、足もと、信念、使命がどんどん固まり、強くなるので安定していくのだと思います。
常に成長するということは、常に変わり続けるということです。チャールズ・ダーウィンは「種の起源」の中でこう書いています。
この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。
そうではない。最も頭のいいものか。
そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ。
皆さんは、変化をしていますか?変化を恐れていませんか?
変化しないものは、できないものは、とても弱いものなのです。
弊社は足元の事業としてまず、いつでも、どこからでも、誰でも、様々な起業家の包越者としての起業家精神の息吹を感じることができる助っ人というWEBサービス、アプリをリリースしてまいります。起業した人や起業しようと思っている人のリアルな経験を他の起業家にシェアするコンテンツや、起業を考えている人が何を考え、何に悩み、どういう決定をしたのかということを見える化すること。
また、生業→家業→事業→企業→産業への成長過程に必要な学びや経験、手段などの提供。さらに、人や場所、資金、モノ、情報などあらゆる相互の過不足の解消、協力関係を目指し、起業家や経営者とその応援者の距離を一気に縮める仲間づくり。
さらに、起業の成功にはフォーカスされがちですが、起業の失敗には全然フォーカスされません。
しかし成功よりも失敗からの学びのほうが大きいからこそ、僕たちは起業家精神・経営管理上の失敗経験を世界一結集し、見ていただく方に体感できるようにします。
そして、最大の目的は、無知の知を自覚でき、いつでも、どこからでも、誰でも、様々な起業家の包越者としての起業家精神の息吹を感じることができる世界最大のメディアにします。
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webメディアの運用はしんどいぞ。明かされないwebライターの本音とは。
皆さん、考えてみてください。
誰かや何かに依存するのではなく、何かを待つのではなく、無知の知を自覚し、自分が包越者としての起業家精神を持つことがすべてのきっかけであり、すべての源泉であることを。
誰かが何かを変えてくれるのを待つのではありません。
皆さんの道は、皆さんの道であり、皆さん、ご家族、仲間、社会、未来へと永遠の道をつなげていかなくてはいけません。
他の人と戦ったり、比べるわけではありません。その他人と比較する、競争するという価値観は世界を果たして幸せに、豊かにしていますか?
切磋琢磨することと、蹴落とし合うことは違います。共通の目的を有しお互いを高め合い続けることをしていかなくてはいけません。
どんなに小さな成長だってよいわけです。それを繰り返し続けるわけです。
あなたのライバルは、間違いなくあなた自身です。
将来の自分は、将来の世界は、僕たちが今日この日をどのように生きたかに他なりません。
「無知の知を自覚し包越者としての起業家精神を個人が育み続け、それが、結果として周りにも伝播し、大きな単位では、最も尊敬されるべき精神として世世代代、地球単位で当たり前となるようにしていきます。
でもそれは僕1人ではできないことです。皆さん1人1人の力を結集する必要があります。皆さん、初めの一歩を一緒に踏み出しましょう。自分をどんどん超えることが、自分や地球、そして、今と未来をよくする道の一歩となります。」今後一層地球単位、地域単位の問題解決が喫緊の課題となります。ソーシャルイノベータ―という社会問題を解決するような存在が本当に求められています。社会貢献をビジネスにつなげていく。
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