これは押さえたい!起業を成功に導くおすすめアイデアや考え方37選

ポイント
  1. 起業を合理的にうまくいかすためのアイデアや考え方
  2. 成功する起業家がどのように起業をしているのか
  3. 失敗してしまう考え方やアイデアをまとめてみました

目次 [非表示]

28.起業が仮に失敗した場合のリスクヘッジを用意をしておくこと

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実際に起業がうまくいかなかった場合に、あなたがその後どのようにするのかと言う事を考えなくてはいけません。
あなたが生き続けるために、あなたが再起できるための環境や状況といったものを持っておくことをおすすめします。

どうしても100か0と思われがちな起業の世界ですが、リスクヘッジをしておくことがあなたの事業がうまくいかなかった場合に立ち直れます。
起業する前にこういったリスクヘッジを用意出来ることが大事です。

29.クレジットカードもサラリーマン時代に準備しておくこと

起業をすると、銀行をはじめあなたが働いていた時とは違うものの見方をされてしまうようになっていきます。

そのため安定的にお金をもらえるサラリーマンの時にできる事を準備としてやっておくことが大事です。
その1つがクレジットカードを作ることであったり、クレジットカードの与信枠を増やしておくということがあります。
与信枠は収入に応じて広がっていくものです。お金に困ったときに頼れる存在になるわけです。

30.成功している起業家でなく、失敗した起業家の話を参考にすること

どうしてもうまくいった起業家が目立ちますが、うまくいった起業家の話にどこまで再現性があるのか、どこまでが事実なのかといった観点を持ちましょう。
それよりも失敗をした起業家の話に耳を傾けたり、そこに意識を持っていくことがとてもおすすめです。

起業の成功した理由に再現性があるかと言われてしまうと、時間であったり、時代やその人の素質など様々な要素があります。
失敗の原因にはかなり再現性が高い部分があると思っていますので、ぜひこの失敗と言うところにあなたが目を向けてあなたが失敗から学ぶようにしましょう。

31.主観的になりすぎないためにメンターを確保をしておくこと

起業家はどうしても熱くなったり主観的になってしまうときがあります。
そのことによって意思決定を間違えてしまったり、判断を間違えてしまうことも多くあります。

そのため重要な意思決定に関して言えば、メンターと言われるような客観的な存在を用意をしておくことが大事です。
主観的になりがちなところを客観的に見てくれます。
良いメンターを見つけることが、起業家の成功に大きく影響してきます。

32.高校生や大学生は在学中に起業をしてみること

学生の間はとてもリスクが少ないと言えると思います。
ここで言っているリスクと言うのはお金に関するリスクと言うことよりも自分が今やっていることを失うことです。

わかりやすく言えば、一般的に一流企業だと言われている会社に勤めているサラリーマンが、その会社を辞めて起業する事は本当にリスクがあるかと言う事は置いておいて、その会社を捨てなくてはいけないと言う意味においてはやはりリスクがあります。

学生はこういったリスクがないので、ある意味とてもフラットな状況で起業をすることができる。
在学中であればこのような何かを失うと言うリスクは無いと言えますので、学生の間に起業をすることはとてもメリットがありとても良い方法だと思います。

学生のみなさんは起業に関して真剣に考えてみるといいと思います。

学生起業の記事はこちらからご覧ください
高校生でも起業できるの!?〜高校生起業家の特徴を徹底調査〜

33.起業を応援してくれる大学に入ること

高校生は起業をいつか本当にしてみたいと思っているのであれば、起業を支援してくれる大学もかなりの数出てきています。
大学が起業家を育てるために特有のプログラムを持っていたりするところも出てきていますので、そのような大学を選ぶこともよいと思います。
そのため、これからは偏差値の軸だけでなく、起業家になるためにどのようなプログラムやカリキュラム支援体制を持っているかという判断軸で大学を選ぶ時代がやってくるかもしれません。

34.シニア起業を真剣に検討すること

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ここ20年間でシニア起業をする人の割合が増加しています。
日本政策金融公庫の発表しているデータによると1998年時点の50歳以上の起業家の割合というのは17.5%でした。
しかし2018年度に関して言えばこの割合が26.3%にまで増加しています。

現在の人口の構成を考えていくと、今後50歳以上の起業家の数と言うのは割合的に増えていくと言われています。
シニアの起業家が増えている背景やシニア起業をお勧めしている理由としては、これまで圧倒的に培ってきたノウハウと言うものを持っている可能性が高いからです。
また人手不足がとにかく影響をしていて、今後会社自体が立ち行かなくなってきていると言う状況もあります。

そのためシニアの人が、これまで培ってきた経験に基づいて起業することが、10年前20年前に比べるとシンプルに簡単になっていくのではないかと思っています。
シニアの人がこれまでの経験と関係なく自分の夢を追いかけて、起業をすると言うことももちろん構いません。
しかしこの場合はこれまで培ってきたものを頭を生かしての起業とは異なります。

普通の起業と変わらず、難易度としてはとても高いものになってしまいますのでしっかりとした計画が必要になってくると思います。

シニア起業の記事はこちらからもご覧になれます。
シニア起業が急増!50代、60代で起業する人が増えている理由

35.1つの事業を長くやり続けると言う考え方でなく、連続企業やシリアルアントレプレナー事業を売却すること

事業をどこかのタイミングで会社や誰かに売ると言う選択が今後より当たり前になっていく時代になっていくと思います。
そのため1つの事業に固執をするわけでなく、1つの事業をここまでの期間でやり切るんだと言うような考え方を持って起業をし、
最初の起業や2回目や3回目という形でたくさんの起業を連続的にする人が増えていくと思っています。

こういう連続起業家やシリアルアントレプレナー的な考え方もとても良い考え方だと思います。
起業家になろうと思っている人は選択肢としてぜひ知っておいてください。

36.最新のテクノロジーやクラウドサービス等に明るくなること

日々新しいテクノロジーやサービスが出てきておりこれまでの起業の方法自体がどんどん新しいサービスによって変わり始めてきています。
特にバックオフィス系などの手続きを始めとしたアウトソース型のクラウドサービスみたいなところは本当にとても多くの数が出てきております。

アウトソースすることで、時間を捻出することができ本業にフォーカスをすることができることにもなっていきます。
またテクノロジーがどんどん変わっている中でそのテクノロジーに自分としても明るくある必要があると思っています。
新しく流行っている商品やサービスがあった場合にはぜひユーザーとしていち早くその商品やサービス新しいテクノロジーにユーザーとして触れてください。

自分が持っていた常識やバイアスや先入観が壊れ、新しいイノベーションが生まれるような新しい斬新なアイディアが生まれます。

37.海外で起業を考えたり、海外から日本に来ている人と一緒に起業をすること

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日本だけで物事を見てしまうと人口が減少しマーケットとして小さくなっていくわけです。
海外を見てみると、圧倒的な人口の増加であったり圧倒的に国民の平均年齢が低いことによってここから大きく成長をしていくマーケットがあるわけです。

そのため日本人だから日本で起業すると言うような発想を飛び越え、日本にいながらでもインターネットの世界で言えば完全につながっています。
物理的にも日本で起業することを最初から考えずに、最初からアジアやヨーロッパで起業するといったような起業家も出てきています。

また逆に日本を新しいマーケットの最新の場だと捉えることも出来ます。
高齢社会、介護領域であれば世界で1番成熟した国です。日本で先んじて超高齢化社会に対応するような商品サービスを開発すべく、外国人の起業家が日本に来ています。
そのため日本にいる外国人と一緒に仲間となり一緒に起業すると言う選択もここからは当たり前になっていくと思われます。

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