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起業するために役立つ大学院を厳選して紹介

ポイント
  1. 起業するために大学院に行く方法
  2. 大学院で何を勉強するか?
  3. 起業に役立つ資格取得が可能な大学院の紹介

目次 [非表示]

ジェフ・ベゾス氏(アマゾンドットコム創業者)」「ビル・ゲイツ氏(マイクロソフト共同創業者)」「イーロン・マスク氏(テスラモーターズ共同創業者・スペースX共同創業者)「オラチオ・パガーニ氏(パガーニ・アウトモビリ創業者)」「松下幸之助氏(パナソニック創業者)」のように規模の大小に関係なく世界的に有名な企業を築いた起業家は、ある種の特別な才能があることは間違いないとは思われます。

ただ、多くの起業家を目指している方が全員上記で紹介している起業家のような才能を残念ながら持ち合わせているわけではありません。ここでは起業家を目指す場合に少しでも知識や資格を含めて武装をすることで、あなた自身の起業家としての活動を助けてくれる可能性の高い大学院について考えていくこととしましょう。

知識ゼロで起業するよりは、知識とそれに裏打ちされた資格を所持して起業するほうが、間違いなく起業家として成功する可能性は高まるでしょうし、頭に起業家としての思考が埋め込まれているだけに、どのような事にも柔軟な発想ができる可能性が高いでしょう。

大学院ならどこでも起業の知識が学べるわけではない

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日本では多くの大学に大学院が存在していますが、起業家を目指して大学院に進学する際に気を付けなければいけないのは、とにかく大学院ならどこでもいいので進学してしまえ!!という考えでは、後になってお金と時間の無駄になる可能性が高いことを理解しておくことが大切であるということでしょう。

起業家を目指すために大学院進学を考えるのであれば、修士課程を履修することで「経営学修士(MBAの方が馴染みがあるかもしれません)」を取得できる学校であることを基準として、進学先の大学院を検討するようにしてください。

MBAは万能ではない

大学院に進学して、MBAを取得した後で、起業準備のために数年は企業で働いて経験をしようと考えている場合もあるでしょう。

ここで気を付けておかなければいけないのはMBAを取得しているからといって、あなた自身の評価が全ての企業で他の取得していない就活生と比較して飛躍的に高くなるわけではないという事です。

企業によっては、MBAを取得していることを、資格取得のための努力としては評価するものの、MBAそのものは会社の仕事を遂行するうえでの絶対的に必要なキャリアであると評価されない場合もあることを理解しておきましょう。

大学院に進学してMBA取得を目指す場合には、MBAという資格だけに目を奪われるのではなく、自分が将来的に起業をするにあたって、役に立つ知識はどの大学院に進学すれば効率的に学べるのだろうかと考えることが非常に大切となってくるでしょう。

大学院に進学するほうが時間の無駄という考え方もある

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研究者になるために博士号を取得したいので大学院に進学したい場合には、大学院進学は必須となるでしょう。では大学院に進学することは起業に本当に必要な事なのかも、もう一度振り返って考える必要もあるのではないでしょうか。

前項では大学院に進学すると学べる知識や経験などメリット的な話をしましたので、この項では逆説的な話を展開して考えてみることとしましょう。

大学院に限らず学校は理論的な知識を学ぶ場所である

大学院に限らないことですが、学校で学ぶものは、過去からの膨大な蓄積によって効果があると現在認識されているものとなります。

例として歴史などは、以前はこのように言われていたものが、新たな資料などの結果によって以前の表現とは全く逆になって教えられているということは頻繁にあるものですよね。

では、みなさんに考えてみていただきたいのですが、起業して事業をおこなうことは、過去の蓄積の知識だけで十分に行えるものでしょうか?

過去からの知識が役に立たないとは全く無駄とは言いませんが、大学院で知識を学んで資格を取得してしまえば、起業の準備は全て整っているかといえば、それは多くの人が十分ではないと考えるのではないでしょうか。

時代背景や人によって異なる

大学院だけでは不十分と考えられる理由としては、起業をして行う事業は起業家によって事業の分野も内容も全て同じものは存在しておらず、過去には存在していなかったテクノロジーなど時代によってアプローチが全く異なってくることも多いために、過去の事例だけを参考にしていたのでは、どうしても解決できない問題が発生してしまう可能性が高いのです。

必要な知識は経営の知識だけではない

また起業に必要な知識と考えると、多くの方は経営の知識を持つことが必要と考えるでしょう。

たしかに起業家に経営の知識は必要ですが、実際に起業して事業を運営していくためには、起業の知識だけは不足しているといえます。

経営の知識以外にも、組織をマネジメントする力や、マーケティングの能力、サービスや商品を魅力的に見せるためのキャッチコピーの考え方など、多くの周辺知識は必要となってくるのです。

その意味では大学院に進学して起業に必要な知識を学んだあとは、大学院では学ぶことができない起業家に必要な周辺知識をいかに取り入れるかが重要となってくるのではないでしょうか。

どの世界でも実務に勝てる経験は存在していない

実際に現在活躍している起業家は大学院を卒業してから起業しているのでしょうか?

いろいろな話題で何かを世間を騒がせている株式会社ZOZOの社長である前沢勇作氏は、高校卒業後にすぐにビジネスを開始して、現在のZOZOTOWNを築き上げました。

高校卒業時と大学院卒業時ではストレートで卒業したとしても6年も差があるわけですから、6年も時間差があれば、現在ZOZOTOWNが行っているビジネスは他の起業家が既におこなっており、株式会社ZOZOそのものが生まれなかった可能性もあるわけです。

またこの記事の最初で紹介しているマイクロソフト社の共同創業者であるビル・ゲイツ氏も、マイクロソフト社を世界的な企業にしていますが、入学したハーバード大学を休学していますので、大学院どころか大学も卒業していないことになります。

上記の2人だけの例を鑑みても、大学院に進学することが起業家として成功するための唯一の道ではないことは理解できるでしょう。

逆に起業に必要な知識を確保した後は、自らのビジネスモデルを信じて、素早く起業をするという行動を行った方が、他の起業家よりも多くのチャレンジができる点では優れているとも考えられるかもしれません。

まとめ

今回は起業と大学院の関係について考えてきました。

大学院に進学するかどうかについては、進学して学ぶこともメリットがあり、進学しないで起業することにもメリットがあるということですので、明確に答えを1つに絞ることができないのが難しい部分となるのではないでしょうか。

今回紹介させていただきました内容を、あなた自身で十分に吟味して自分自身に最適な起業のスタートアップを見つけてほしいと考えています。

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