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独立したプログラマのメリットとデメリット、気をつけること

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プログラマとして独立を考えているけれど、独立したら具体的にどんなメリットやデメリットがあるのか気になる方も少なくないでしょう。

独立すると収入が増える可能性もありますが、自身でやらなければならないことも増えます。

ここでは、独立したプログラマが得られるメリットとデメリット、気をつけるべきことについて詳しく紹介します。

独立したプログラマが得られるメリット

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プログラマとして独立すると得られるメリットの1つとして、サラリーマン時代よりも収入が増える可能性が高いことがあげられます。

プログラマは腕さえあれば効率よく稼げるため、少ない労働時間でも高収入を得ることが期待できる職業です。

多くの場合、会社に所属して働いているときの収入の1.5倍から2.5倍ほど稼げるといわれています。

平成28年の賃金構造基本統計調査をもとに算出されたデータによると、企業で働くプログラマの平均年収は約414万円です。

一方、フリーランスプログラマの月単価基準は40万円から60万円ほどといわれています。

月単価40万円では企業で働くプログラマの平均年収とあまり差がありませんが、60万円を超えると2倍近く収入が上がることになります。

月単価40万円から60万円というのはあくまでも基準であり、人によってはさらに稼げる場合もあります。

会社に所属していないため年収は青天井で、頑張れば頑張るだけ給料も増える可能性が高いです。

また、独立すると事業所得者となるため、仕事に使ったお金を経費計上することもできます。

例えば、遅くまで働いて終電を逃したときにタクシーを使ったとしても、会社員は自分でその代金を払うしかないことがほとんどです。

フリーランスならタクシー代など仕事のための出費は、経費として計上できるため節税にも繋げられます。節税できれば、さらに手元に残るお金を増やすことも期待できます。

収入の面以外にも、フリーランスプログラマには仕事の量を自分で決められたり、仕事を選べたりできるメリットがあります。

会社などに属していないため労働基準法を気にすることなく、収入を増やしたいと思ったら毎日働くこともできます。

逆に、少し仕事の量を減らして自分の時間に充てるといったことも可能です。仕事をする時間や場所も縛られることが少ないので、好きな時間に好きな場所で仕事ができます。

さらに、独立したプログラマとして相応のスキルがあれば、興味のある仕事やスキルアップに繋がりそうな仕事を厳選できるといわれています。

あまり引き受けたくない仕事を無理してやらずに済むところも、独立して得られるメリットの1つです。

独立したプログラマのデメリット

独立したプログラマとして成功するには技術力を持っていることはもちろん、ある程度の営業力も必要です。

フリーランスとして仕事を得るには自身で営業活動をしなければならず、その際に営業力がないと仕事を得ること自体難しくなります。

独立して間もないプログラマは、固定のクライアントを獲得できず仕事が安定しないことがほとんどです。

仕事を安定して得るには、独立を目指すプログラマを対象としたセミナーなどに積極的に参加したり、SNSやメールを活用して営業活動したりするなどの方法があります。

技術力だけではなく、営業力もしっかりと磨いておくことが大切です。

また、価格交渉できるだけの話術がないと、低い報酬のまま仕事をすることになる可能性もあります。

ほとんどの場合、会社に所属しているときは営業が案件を獲得してきて、その案件をこなすことがプログラマの仕事です。

価格交渉も営業がしてくれますが、独立すると交渉も自身でしなければなりません。

独立して最初のうちは、せっかく獲得できた仕事で価格交渉をすることに抵抗を感じる人も多くいます。

ですが、遠慮して納得のいかない報酬で仕事をすると、モチベーションも上がらず自分の能力を発揮できない場合があります。

納得のいく報酬で仕事をするには、価格交渉できるだけの話術とはっきりといえる勇気も必要です。

プログラマとして独立すると、プログラミングのほかにも考えなければならないことが増えます。

営業や価格交渉もそうですが、スケジュール管理や事務作業も全て自身でこなさなくてはなりません。

スケジュール管理は特にフリーランスとして仕事をする上で、やらなければならない大切な作業の1つです。

管理を怠り納期が遅れてしまうと、クライアントの信頼を失うことにも繋がります。

さらに、事業所得者として会計や経理、書類の作成なども自身で行う必要があります。

こうした細かいことも全てこなす必要があり、プログラミングだけしていればいいという訳ではないところがフリーランスプログラマのデメリットです。

プログラマとして独立する際の注意点

プログラミング技術に特化し自身を持っている人の多くが独立を考えますが、独立する際には気をつけるべきこともいくつかあります。

まず、技術力があるだけでは、買い手が見つかるとも限らないということが注意点の1つです。買い手が見つからなければ独立する意味もなくなってしまいます。

腕があっても最初のうちは営業活動をして、とにかく仕事を獲得する必要があります。

独立する前に一人でもやっていけるようなシステムを構築しておけば、独立してからも安定して仕事を得ることが期待できます。

独立する際に気をつけるべきことの1つとして、契約書をきちんと作ることもあげられます。

契約書を作らずに仕事を引き受けると、後で未払いなどのトラブルが起こる可能性があります。

未払いが発生すると数カ月かけて仕事をしたとしても、その努力が全て水の泡です。対策としては契約書を作成し、内容を理解した上で問題があれば修正を依頼します。

他にも、前金を支払ってもらったり、毎月支払ってもらったりするなどが対策方法の1つです。

また、フリーランスはスキルアップしにくいといわれています。

スキルアップに繋がる案件も中にはありますが、最初のうちはそうでない案件でも実績を積むためにこなす必要があります。

その上、一人で作業しなければならない状況が多いため、技術向上に繋げることは難しいでしょう。

一方、会社に所属して、誰かと一緒に仕事をしていると周りの影響などを受けやすくスキルも上がりやすいといえます。

したがって、独立したら空いた時間を使って、自身でスキルアップのために勉強することも大切です。

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