起業の現実と起業家精神を身につけるまで
- 安定のしていた生活から起業をするにあたっての思い
- 起業してからの困難と充実していた毎日
- 自分で道を見つけて歩き続ける事
この瞬間ほど神様を恨んだことはありませんでした。いくつもの病院に行くも、何の問題もないとの診断を受けました。僕が医師を疑ったのにはわけがありました。人間は平等だと僕は思っているからです。
僕は小さい頃から、運がよく、死んでもおかしくない交通事故に遭ったものの、かすり傷で済んだり、受からないはずの名門校に合格したり。でも、人は平等だというのが僕の基本的な考え方です。そのため、運の量も一緒だと思っています。良いことをすると、運の量は増えていくし、悪いことをすると運の量は減っていくと思っています。
やはり内視鏡の結果は、僕の人生を変えるもので医師がないと言っていったポリープがありました。内視鏡が終わったあと、もう死ぬんだろうなと思い余命をネットで何回も調べました。絶望的な気持ちでした。本当に死に直面し、恐怖のあまり泣いてばかりいました。
数週間して、「自分の人生の中で大切なものってなんなのか?」ということを考えるようになりました。僕は、ただ「社会に居続けたい」と思いました。それは僕が寂しがり屋であり、多くの人に僕という存在を覚えておいてほしいという気持ちがありました。
地球や世界、個別単位で、直接的に自分がよいことをしようと思いました。その結果、社会に残り続ける会社や、文化、仕組のようなものを生むことができれば、それが僕にとって社会に居続けることだと思いました。病気が見つかって、わずか1週間程度で、小学校の同級生にして、一番の仲間3名に緊急の招集メールを送りました。「会社をつくろうと思う」と。
今から約6年前。僕は会社を設立し、代表取締役に就任しました。資本金は5万円。
23歳でした。小学校の同級生3名も、何の迷いもなくついてきてくれました。
突然の起業・会社設立のため、事業計画やアイデアなんて何もありません。
もちろん会社経営についての勉強なんてしたことは全くありませんでした。
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会社設立手続きが一段落してから、まず何をしたかというと、メンバー4人で「どんな会社にしていくか?」という大きな夢の話をずっとしました。
世界を変える
世界にいいインパクトを与えたい
とにかく社会にとって良いことをしたい
日本がもっともっと社会にプレゼンスを発揮できたらよい
世界中に仲間のいる会社にしたい
ただ「本当にそんなことできるのか?」と、全く腹落ちしていませんでした。
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