成功率の高さが魅力的なフランチャイズビジネスで独立を果たす!

将来独立して自分の店を持ちたいと考えている人は、個人経営で始めるパターンの他にも、フランチャイズシステムを利用した方法でスタートする人もいます。日本では当たり前のように増えたこのフランチャイズシステムですが、どのくらいの人たちが成功を収めているのでしょうか。

ここではその成功率や失敗例とその対策などを考えていきます。

個人事業を始めるのは比較的簡単!でも…

個人経営で事業をスタートする場合には、すべてゼロから始めなければなりません。それは開業する業種を決めたり、土地を探したりすることはもちろん、店の内装や外装の他にも従業員を雇うのか否かなど、決定することは山ほどあります。他にも資金をどのように工面するかという重要な作業もあります。

サラリーマン時代であれば、会社や上司の言う事に従って仕事をすれば給料をもらえました。しかし独立開業するとすべての決定権が自分にかかってきます。間違った決定を下した場合には、それが命取りになることも無きにしも非ずです。このように個人事業で始める場合には、大きなリスクを伴うことを覚悟して始めなければなりません。

そして個人経営で始めた場合には、その成功率も知っておかなくてはなりません。個人事業ではスタートしてからわずか1年足らずの間に約4割弱、つまり約40パーセントの事業が廃業に追い込まれているというデータがあります。それが開業後5年になると存在している会社が約25パーセントに落ち、開業10年ではわずか1割程度まで減少します。

つまり90パーセントの個人事業が、10年以内に廃業しているという事になるのです。

フランチャイズビジネスで開業すれば成功率が上がる!

個人事業ではこのように、10年後の生存率が1割という衝撃的なデータがあります。しかしフランチャイズシステムを利用した独立形態であればどうでしょうか。

フランチャイズビジネスでは、開業後5年後の生存率が約60から70パーセントにアップします。個人経営では考えられないような高い成功率です。

しかしなぜこれだけの高い数字が出るのでしょう。これにはフランチャイズビジネス独特の秘策があるからです。 フランチャイズビジネスでは、個人事業と大きく違うところがあります。それはすべてゼロから始めなくてはならない個人事業とは違い、すべてのシステムがパッケージ化されている点です。

パッケージ化とは成功例や失敗例などの経験を踏まえた上で本部が持つ経営のノウハウのことであり、これが個人事業と大きく異なります。フランチャイズで独立する場合には、この本部の持つノウハウを徹底的にオーナーに叩き込みます。そうすれば大きな失敗を防ぐ手助けになり、成功率が上がる結果になってゆくのです。

5年後の成功率が7割!でも残りの3割は…

逆を考えてみると残りの3割のフランチャイズ経営者は、5年以内に脱落していることになります。フランチャイズのような出来上がったシステムに乗って経営を続けていてもそうなってしまう人がいるのです。

理由はいくつかあります。まずは資金面での問題です。資金が枯渇して経営が苦しくなり、それが長期にわたって続いてしまう場合には、廃業という道を辿ることもあり得ます。

最初は経営が順調にいっても、近所に競合店が出来たりした場合には、一気に雲行きが怪しくなります。

他にもオーナーの健康面の問題もあります。フランチャイズビジネスによっては、長時間労働になるものもあります。それを毎日こなして体調を崩す人もいます。特に24時間営業の店を経営していると、アルバイトが突然病欠した場合などは、オーナーやその家族がその穴埋めをしなくてはならないこともあります。

そのようなことを繰り返していると、自分の休みの日が少なくなったり、まったく無休状態に陥ることもあります。フランチャイズオーナーになった場合には、多くの場合契約年数が決められています。その年数の間はオーナーとして店を切り盛りしなくてはなりません。その為にはタフな体を作ることがとても重要になります。

成功率を上げるにはどうしたらよい?

フランチャイズビジネスで成功するためには、始める前に準備をしておくことが大切になります。それは開業する予定の業種の仕事内容はもちろんですが、資金面での準備も必要になります。

フランチャイズに加盟した時には加盟金を本部に支払います。その金額以外にもいざという時のためのプール金を用意しておくようにしましょう。

フランチャイズビジネスに限らず、独立した場合には思いもよらぬ出費がある事が非常に多いです。そのときに慌てないように資金を準備しておくのです。出来ればいざという時に資金を融通してくれる人や、金融機関を持っておくとなお心強いものがあります。

他にも、加盟する業種の知識も始める前に十分に勉強しておく必要があります。フランチャイズビジネスのメリットの一つに、未経験でも始めることが出来るという事があります。しかし始めるビジネスの基本的な知識すら知らないで、その業界に飛び込むことはリスクが高まります。ですから、きちんと準備の勉強をしてから始めたほうが良いでしょう。

その他にも何でも本部にまかせっきりにせずに、自分で考える癖をつけましょう。フランチャイズ本部はいざという時には、心強い味方になってくれます。しかしすべてを本部におんぶにだっこするような人は、成功率が一段と低くなります。そのために自分の経営する店の基本的な知識、特に客層や立地、従業員などをきちんと把握しているようなオーナーになることが大切です。

目標を常に持つこと!

オーナーになった場合、毎月の売り上げ目標を決めてそれを達成させたいと願います。そうする為には、どのような経営方針を打ち出したらよいかを決めることもあるでしょう。

これと同じことが成功するためにも言えます。それは何をもって成功と言えるのかという、自分なりの目標をはっきりさせてからスタートすることが大切なのです。ただ単に「成功させたい」という漠然とした思いだけでは、明確な目標になっていません。例えば「将来は店を3店舗持つ」などというはっきりとした目標をもって、フランチャイズビジネスをスタートさせた方が成功率があがります。

大事なことは常に目標を持つことと、その目標がぼやけないようにすることです。それを肝に銘じて、自分にマッチした業種を見つけて十分な準備を重ねてから、フランチャイズビジネスを始めれば成功率を上昇させることが出来るかもしれません。

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