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フランチャイズの仕組みを徹底解説!メリット・デメリットについても教えます

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「フランチャイズ」という言葉を耳にしたことはあるものの、いったいどういうものなのか、詳しいことはよくわからないという人も多いのではないでしょうか。

ここでは、フランチャイズの基礎知識と仕組み、メリット・デメリットについて解説していきます。フランチャイズに興味があり、現在検討中という人の参考になれば幸いです。

フランチャイズとはいったい何のこと?

フランチャイズとは、「FC」と略して表記されることもありますが、代表的なビジネスモデルの一つです。フランチャイズに加盟する個人または法人(加盟店)は、フランチャイズ本部と契約を結ぶことによって、商品を販売したりサービスを提供したりできる権利を獲得します。

商品やサービスに加え、チェーン店の看板やロゴ、技術指導、経営ノウハウに至るまで、店舗経営に必要なものがすべてパッケージ化されているので、未経験者でも比較的参入しやすいといえます。基本的に加盟店は、権利を得る対価として、ロイヤリティをフランチャイズ本部に支払います。

アメリカで誕生したケンタッキーフライドチキンが、世界で最初のフランチャイズだそうです。日本では1960年代になって、ダスキンや不二家がフランチャイズ展開をスタートしました。現代では、コンビニエンスストアを筆頭に、飲食店、リサイクルショップ、塾、エステなど、さまざまな業界へと広がっています。

フランチャイズの仕組みを知ろう

フランチャイズは、本部(フランチャイザー)と加盟店(フランチャイジー)との契約関係で成り立っている、一種の共同事業体です。利用者側からすると、どのフランチャイズ店舗も同じように見えるため、1つの事業者が経営していると勘違いしやすいかもしれません。しかし実際は、各店舗にはそれぞれオーナーがいて、そのオーナーが経営を行っています。

フランチャイズ本部は、経営ノウハウや商品、システムなどを提供しますが、実際の経営は各オーナーに任されています。つまり、加盟店は本部の従業員ではなく、独立した事業者なのです。

フランチャイズに加盟する方法には、主に3つがあげられます。情報サイトで探す、企業説明会に行く、フランチャイズの展示会に参加するです。情報サイトでは、さまざまな業種で加盟店の募集がされています。特定の企業に絞っているのなら、直接説明会に参加しましょう。年に数回開催される展示会では、多くのフランチャイズを一度に比較することができます。

フランチャイズ店と直営店は何が違うの?

直営店では、事業本部が従業員の採用から教育、店舗経営まですべてを管理しています。店舗の売り上げは、当然ながらそのまま企業の収益となります。反対に各店舗でかかった費用も、すべて本部の経費です。従業員を直接雇用できるので、マネジメントしやすい点はメリットともいえるでしょう。

しかし直営店は、多店舗展開には時間がかかる傾向です。新店舗をオープンするには、事業本部の資金が必要になるからです。したがって、スピーディーな店舗展開には直営店はあまり向いていません。

一方でフランチャイズ店では、各店舗にオーナーが存在します。本部が提供する商品やサービスを利用しているため、一見するとどこも同じように見えますが、従業員の採用から商品の仕入れ、在庫管理など、オーナーが管理を行います。

また、加盟店は、契約で決められているロイヤルティを支払わなければなりません。新規出店する場合は、オーナーが資金の一部を負担するため、多店舗展開がスピーディーに進むことがメリットです。

フランチャイズに必要なロイヤリティとは?

ロイヤリティとは、フランチャイズ本部から商品やノウハウなどの一式を提供してもらう代わりに、加盟店が本部に支払うお金のことです。各フランチャイズ企業によっても異なりますが、主に次の3つに区分されます。

売上歩合方式では、加盟店の売上によってロイヤリティの金額が決まります。数パーセントから50パーセントの間にロイヤリティを設定しているケースが多いようです。

定額方式では、ロイヤリティの金額が固定されており、加盟店の売上が増えても減ってもロイヤリティは変わりません。

粗利分配方式では、売上から原価を引いた金額をロイヤリティの対象としています。ロイヤリティのパーセンテージは、30パーセントから70パーセント前後と、各企業により大きく差があります。粗利分配方式は、コンビニエンスストアで多く採用されている方式です。

3つのロイヤリティの中では、売上歩合方式が一般的でしょう。

フランチャイズのメリット・デメリットを比較

フランチャイズのメリットは、開業にかかる初期費用を大幅に抑えられることです。店舗運営に必要なものは、ほぼすべてそろっています。いちから商品の仕入れ先を探したり、大々的に広告宣伝を行ったりしなくてもよいのです。

また、誰もが知っている有名なフランチャイズ店であれば、すでにブランドとして確立しています。個人で独立開業した場合は、無名な状態から地道に顧客を増やしていかなければなりません。その点フランチャイズは、開業後すぐでも一定の集客を見込めると考えられます。

フランチャイズは、未経験からでも参入しやすい点もメリットです。本部の担当者が、店舗をオープンさせる立地の選定から、店舗運営に関するノウハウまで、事細かにアドバイスをしてくれます。そのため、個人で独立開業した際に陥りがちな問題を回避することができ、安定した経営が見込めることでしょう。開業前の指導だけでなく、開業してからも継続して経営に有益なアドバイスを受けられます。

一方でフランチャイズのデメリットは、 ロイヤリティを本部に支払い続けなければならないことです。たとえ利益があまり上がらなかったとしても、ロイヤリティの支払いは原則として発生します。

また、オリジナルのメニューや商品を独自に開発することは、基本的にはできません。本部の定めるマニュアルに従うよう求められるため、自由度はかなり低いです。店舗を移転させたり、業態を変更させたりすることも、そう簡単にはできないでしょう。自分の好きなように店舗経営をしたい人にとっては、フランチャイズは窮屈に感じるかもしれません。

もし、何らかの不祥事が1つの加盟店で起こった場合、その影響が加盟店全体に及ぶこともデメリットといえます。自分の店舗で起こったことではないのに、ブランドイメージが低下することで、自店の売り上げにも影響してしまうのです。

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