いつまでたっても起業家自身がプレーヤーにいることでの失敗 - スモール＆ローカルビジネス社長に知恵を/スモーカルビジネス大学

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他者に任せられる起業家へ

プレーヤーといっているのはソリューションやオペレーションの最善にいるということです。それがお客さんとコミュニケーションを取るためや、意図的、戦略的にやっている場合には問題ありません。ただ、そうせざるを得ない場合はよくありません。やはりあなたの仕事というのは、飲食店でバッシング（オーダーを取ったり）することではないです。（もちろんそれが好きで、事業としてそれでよいということでしたらＯＫです。バッシングを否定しているわけでも軽んじているわけでもありません。）もっともっと今よりお客さんを喜ばすために商品、サービスの価値を高めていくことにあります。同じことやある意味ルーティン化できる部分については、他の人にどんどん任せていくことをしましょう。

これは個人事業だった人が成長できない1番の原因だったりします。全部自分1人でやってきたので、任せることができないのです。そのことによって、経営という意味ではあまり効果のないところ（＝誰がやっても結果がさほど変わらない）にも時間を使ってしまっています。

あなたが何に時間を使っているのかということはとても経営という意味での健康状態として大切になりますので、是非意識されてください。