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いつ独立する?美容室の開業に必要な準備と独立方法

目次 [非表示]

美容師の平均年収は30歳中頃をピークに、40代からどんどん下がっていきます。若い頃はサロンに勤務して経験を積み、その後独立開業する美容師は多いです。

しかし、独立するといっても、何から手をつけたらいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。

この記事では独立するために必要な準備と、独立後の経営スタイル4選をご紹介します。

美容師として念願の独立!いつが最適?

美容業界はテクニックだけでなくトレンドも重視されやすいため、若い人にとっては自分とあまりにも離れた年代の美容師には不安を抱くことがあります。

そこである程度サロンに勤務し、経験を積んだら浮かんでくる選択肢が独立です。独立にベストな年齢は30歳前後と言われています。

資格取得から約8~10年くらい経っているのが望ましいです。

独立をする前に何をするべき?

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独立すると決めたら、準備をしましょう。

サロンの物件を探そう

立地の良し悪しで開業後の売り上げも変わってきます。なかなか変更できない要素でもあるので、市街調査は徹底して行い、納得の行く物件にしましょう。

アクセス、競合店の存在、近隣住民の年代構成比などは調べておきたいところです。基本的に今勤めているサロンとは別の土地に店舗を構えることになるでしょう。

内装工事が必要か確認し、設備投資の費用を試算する

水と電気を多く使うのが美容室。特に水道管を取り替えないと対応できない場合があります。内装工事には多くの予算を見積もっておきましょう。

次に設備です。サロンにある大きな鏡やシャンプー台、スタイリングチェアも費用のかかる部分です。規模にもよりますので何がいくつずつ必要か確認します。

中古ショップを利用して初期費用を低く抑えることもできます。

開業資金を確保しよう

今働いている美容室に独立支援制度がないか確認しましょう。

これは各美容室が独自に設けているものなので絶対あるとは言い切れませんが、ノウハウを教えてもらえたり、祝い金などが出る場合があります。

融資を受ける場合は日本政策金融公庫市町村からの融資が現実的な選択肢になってくるでしょう。

この二つは新規事業や中小企業の発展を応援するという側面があるので融資を受けやすくなっています。

個人事業で銀行からの融資を受けるのは困難ですし、カードローンは金利が高いです。

集客方法を検討する

独立した後は集客も自分で行わなくてはなりません。便利なのはインターネットです。インターネットでならスタイリングの写真を載せて参考にしてもらいやすくなります。

直接予約が獲得できるようなインターネットサービスの筆頭としてHotPepper Beautyが挙げられます。

HotPepper Beautyではスタイリングも載せられますしメニュー表示も、予約もできます。

HotPepper Beautyを見ている人はもうどこのサロンに行くか探している段階でもあるので、顧客獲得に繋がりやすいです。

一方、暇潰しとして見ている人の多いInstagramにアカウントを開設するのも効果的です。

スタイリング写真だけでなく、ヘアアレンジやケア方法などの紹介も一緒に載せるとアカウントのファンがつきやすく、そうしたファンがサロンを探している時に候補に入れてくれます。

若い世代がターゲットの場合はLINEなども駆使し、予約をオンラインで完結させられるようにしておくとより予約されやすくなります。

近隣住民へのポスティングも効果的です。新しくできた美容室への興味がある住民というのも意外に多いものです。

近隣住民はアクセスが容易なので、一度常連になると離れにくいというメリットがあります。

ポスティングの際はチラシにメニューを載せ、可能であればクーポンメニューがあると試しに来店してもらうハードルが下がります。

いずれにしても新規顧客にはリピートしてもらい、長期的な顧客になってもらう必要があります。

ポイントカードの導入や再来店によるクーポンなど、リピーターが優遇されるような特典を考えておきましょう。

既存顧客を独立後の店舗に誘う

今まで働いていたサロンで常連だった顧客は独立後もついてきてくれるのでしょうか。

サロンにもよりますが、独立した後競合しないために、店の近くには店舗を立てないよう言われることがほとんどです。

また、既存顧客を連れて行こうとすることにいい顔をしないオーナーもいます。あらかじめオーナーに、どの程度アプローチしていいか尋ねましょう

常連顧客にサロンを離れることくらいはお話しするでしょうが、その後名刺を渡してもいいか、具体的な行動をどこまで取っていいのか確認しておくことも大切です。

しかし、独立後の店舗が今まで勤務していたサロンとあまりに距離が違いすぎる、料金が違うという場合はたとえ初回にきてくれたとしてもリピーターにならないことも多いです。

顧客にとって、今までのサロンが自宅や勤務先と近いという理由だったら、また同じような範囲で腕のいい美容師を探そうとするでしょう。

既存顧客もついてくれば嬉しいですが、新規顧客の獲得にも手を抜かないようにしましょう。

どんな形で独立する?方法4選とそれぞれのメリット・デメリット

オリジナル型

何もかも一からお店を作るとしたらこの形です。開業準備は最も大変ですが、サロン名、店舗の内装、コンセプト、メニューまですべて自分で決められます。

具体的にこんなサロンにしたいというイメージが定まっている場合にはこの方法がいいでしょう。

業務委託型

業務委託型のサロンの場合は、個人事業主として働いている美容師と業務契約を結びます。

他のスタイルでは人件費も固定費に含まれるため、集客に失敗すると赤字になりやすいというリスクがあります。

しかし業務委託型では人件費が変動費になるため、集客がうまくいかなければ人件費が下がるのです。

のれん分け型

これまで勤務していたサロンと契約を結び、そのサロンのブランド力・ノウハウを活用して独立できる方法です。

ある程度勝手が分かっているので独立後のストレスが少ないこと、経営が安定しやすいというメリットがありますが、自由に店舗のことを決めていきたいという人には制約が多いというデメリットもあります。

フランチャイズ型

のれん分けと近い形ですが、これまで勤務していたサロンとは違うサロンと契約する場合がフランチャイズです。

契約を結ぶサロンの選択肢が多いので、様々なサロンを比較できる余地があります。

一から自分で考える気は無いけれど、前のサロンのやり方とは変えたいという場合にはフランチャイズがおすすめです。

しかし、勤務経験のないサロンですからなじみにくく感じられる可能性があるのがデメリットと言えるでしょう。

独立方法は様々

独立というと、オリジナルサロン型が浮かびやすいのではないでしょうか。

しかし、それぞれのメリット・デメリットを考慮すると、自分に向いているのは他の方法かもしれません。まずは、自分に適したスタイルを探っていきましょう!

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