経営
組織づくり/マネジメント
マーケティング/セールス
成功する経営者・起業家の考え方
独立・起業
会社設立/資金調達

売上を重視して納品できない失敗

目次 [非表示]

独立、起業後に売上が上がらずに多くの場合には困っているのが現実です。
そのため、売上重視という意識を絶対にもっておいてほしいです、売上をとにかく上げるというのは基本的なスタンスとしてとてもよいことだと思っています。

ただ、営業意識の高い人、営業畑出身者に多くあることなのですが、営業が強いこと、それしかやってこなかったという人だと、契約を取ることはできるのですが、今まで、その後の納品作業は別の人がやるとなっていたため納品が実際にできないということがあります。納品ということを想定しきれていない、軽んじているケースがあります。

ついつい売上重視になってしまうと、または、自分の得意なことをどうしてもやってしまいますので、営業が得意な人は営業をやってしまうと、得意で楽しいので契約は決まっていくわけですが、契約後に発生する納品作業も同時にたまっています。

納品自体が、しっかりと出来上がった商品を渡して終わりということであればとても簡単なのでよいです。しっかりと商品がある場合です。

ただ多くの場合には、あなた自身が商品やサービスになっているケースや、人が必ず一定関与することになっている場合があります。
つまり事業モデルとして労働集約型ということです。

この場合には、契約が取れると必ず、納品のために誰かの時間を一定使わないといけなくなるわけです。1件依頼が取れて納品を1か月以内にしないといけない、納品にあたって時間的には誰かの時間が40時間は最低かかるといったようなものです。

現実的にあなたの使える時間は1か月で200時間程度で、そのうちに納品に使える時間は100時間だとすると、本来は月2.5件が限界なわけです。にもかかわらず、納品を待っている仕事が7件あり、これを今月と来月でやらないといけないとなっている状況があります。

また、せめて1件1件が明確にやることや、相手の期待値が決まったサービスであればよいのですが、1件1件がすべて違うサービスの場合には特に注意が必要になります。

営業段階でしっかりと話をせずに売上重視になった結果、相手と仕事内容をしっかりと詰めることなく、適当に仕事を受注してしまうと悪夢しか待っていません。

全く相互の期待値が異なることで、あなたとしては30時間程度で終わると思っていた仕事が、よくよく話をしていくと100時間はかかってしまうということに気付くことがあります。契約を解除しようにもできると言ってしまっている、お金を先にもらってしまっているとなると、断ると売上が下がってしまうので、できないような状況になってしまっていることがあります。

おすすめ関連記事

ー会社を買って起業することで手間が省けることも?ー
「2020年1月更新/新しい起業の方法や種類登場。副業~会社を買って起業」

ー株式会社を設立するなら株式の持分については理解しておこうー
「すごくわかりやすい!株式の持分のまとめ」

ー資金調達したいならメリットとデメリットも理解しようー
「2020年1月更新/10種類以上の資金調達の種類、方法、メリット、デメリットまとめ」

ー産業振興のために準備されている助成金・補助金を理解しようー
「2020年1月更新/起業・創業を助ける様々な助成金・補助金を徹底解説!」

ー起業するにはお金をどのくらい準備していないといけないのかー
「起業に必要な費用やお金を時間軸とともにまとめました」

ー合同会社を設立したいのであれば覚えておくべきことー
「合同会社設立(LLC設立)について日本で恐らく1番分かりやすいまとめ」

ーNPO法人を設立して社会起業家として活躍したい方へー
「NPO法人を設立するメリット、費用、手続きなどまとめてみました!」

ー個人事業主と法人は実際にはどのような違いがあるかー
「個人事業主と法人とは?違いを超わかりやすく解説」

ー会社も支払うことになる保険料について理解しようー
「協会けんぽと健康保険組合の違い、資格取得日と保険料の関係とは?」

ー資本金1円で起業した場合に直面することー
「1円起業をはじめ超少額の起業について実態をまとめてみた」

関連記事