集客の達人になる方法

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ここからはお客さんの数を増やすことを一層ブレークダウンしていきたいと思います。

最初に確認ですが、何故、集客やマーケティングが必要なのかわかりますでしょうか?
「商品・サービスを買ってもらうため」だと考えたあなた、
その時点で集客は恐らく失敗します。

「会社の売上や利益のため」と考えたあなたも集客は失敗します。

そもそも、集客やマーケティングの目的を理解している、
していないで、結果は、雲泥の差がつきます。

商品・サービスがうまく売れない、集客がうまくできていない会社や人は、
集客やマーケティングの目的がわかっていないことが本質的な原因だったりします。

会社の目的はお客さんを喜ばせること

そもそものそもそも会社の目的とは何でしょうか。
「お客さんを喜ばすこと」だけです。それ以外はありません。

お客さんを喜ばすということが実はマーケティングです。
会社の目的である、お客さんを喜ばすというのは、規模の大小ではなく(世界展開をするとかそういう意味ではなく)、自分の決めた領域(こういうお客さんを相手にしようとか、こういう価値を提供しよう、この部分では絶対に他社を上回ろう)においては、絶対に1番お客さんを喜ばす存在でなければいけません。
そこを目指さなくてはいけません。

これは会社の目的そのものであり、会社がお客さんに選ばれ続けるための理由になるのです。

この理由をつくること、そもそもお客さんを喜ばすこと全部がマーケティングなのです。

会社の目的を理解していただいた上で、自らの商品やサービスに自信を持っていたとします。絶対に自分の商品やサービスが他社よりも優れているとします。
あなたはお客さんを喜ばすことに対して、絶対的な自信を持っています。

そのような状況の中で、お客さんがあなたの商品やサービスよりも
価値の劣る商品やサービスをもし使っていたらどう思いますか?
絶対に自分の商品やサービスを使ってもらったほうがいいと思いませんか?

お客さんを喜ばすために集客をするのです。自分のために集客をするわけではありません。お客さんのために集客をするのです。
集客をする際の心持として、自分が一番お客さんを喜ばすことができるという自負を持たないといけません。

経営の神様であるドラッガーはこのように言っています。

「マーケティングとは、最終成果の観点、つまり顧客の観点から見たビジネス
そのものであり、それゆえマーケティングに対する配慮と責任は企業の隅々
にまで浸透していなければならない。」

企業とあると、大きい会社をイメージしてしまうかもしれませんが、
企業=あなたです。規模の大小は関係ありません。副業であろうと、個人事業主だろうと変わりません。

集客をうまくできるようになるためには、
全てお客さんの目線からみて、考えて、仕組づくりなどをしないといけないということです。

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著者プロフィール

伊藤 健太

伊藤 健太

2009年慶應義塾大学法学部を卒業後に、2010年株式会社ウェイビーを創業。
創業以来、一貫して、中小企業、個人事業主のインキュベーション(成長支援)に従事。
その数1,200社超。「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」というウェイビーの理念が大好き。
世界経済フォーラムが選ぶ若手リーダー選抜、徳島大学客員教授、スモールビジネス向け書籍7冊出版。